エンジンの緊急停止でエリクール2号星へと緊急着陸したイーグル。
しかし……、
イーグルが落ちた先は街らしき場所。
地球での17世紀中盤程度の文明レベルを持つ未開惑星で、これだけ多数の人間に目撃されたとあってはもはや未開惑星保護条約どころの騒ぎではないとガッツリうなだれるフェイト君。
一方のクリフはしょうがないとサバサバ。
このあたり2人の性格がよく出ています。
途方にくれる3人だが、このままでは埒が明かないのでフェイトとクリフの2人でイーグルの外へと出る。
ミラージュには中に残ってもらい、日が暮れてから闇に乗じて抜け出して情報収集を行うよう指示。
自分達とは無理に合流せず、この星からクォークのリーダーに連絡をとる方法を考えるよう伝える。
その後、外に出たフェイト達はこの国の兵士に捕らえられてしまう。
ここでのフェイト、何度見ても驚きすぎです。
場面変わってこの国の王アーリグリフ13世と側近たちの会話。
やはりフェイト達の船について議論となっている。
あの船がシーハーツの新兵器なら面倒な事になると語る騎馬兵団『風雷』を束ねるウォルター。
ここでの会話だけなら一番の常識人。
仮にそうだとしても恐れるに足らぬと語るのは飛竜騎士団『疾風』を束ねるヴォックス。
好戦的な性格が伺える。
敵なら殺す。
そうでないなら捨て置くとシンプルな回答の重騎士団『漆黒』を束ねるアルベル。
こうやって見ると極端な意見を持った人間しかいません。
よく今までやって来られたなと思わされる面々。
王様がデキる人とか?
一方、捕らえられたフェイトは三度のメシよりも尋問が好きだという尋問官にムチでご褒美を授かっている真っ最中。
どうやら見た事もない物体に乗ってきたフェイトを、先ほどのウォルターも言っていた敵対国らしいシーハーツという国の人間だと思っているらしい。
拷問が終わり、2人仲良く拘束具をつけられて牢屋の中。
この拘束具、クリフの力でも外せないらしく、結構絶望的な状況のように思えますが、そんな中でも余裕すら感じさせるクリフがかっこいい。
逆にどうやって抜け出すのかを心配するフェイトだが、
そこへ何者かが現れて見張りの兵士を倒してしまう。
2択とは言えない選択を迫られるフェイト達。
女の話から今いるここがアーリグリフという国で、女はネルという名前で、アーリグリフと戦争中のシーハーツの人間だという事が判明する。
未知の物体に乗ってたフェイト達を東方にあるグリーテンという国の人間だと思っているネルに、クリフもこの場はそういう事にして話を合わせる。
するとネルはフェイト達に技術の提供をし、シーハーツを勝利に導く事で戦争を終わらせるために協力を要請。
未開惑星保護条約を気にして返事に困るフェイトだが、クリフはあっさり承知。
女に時間をもらい、少し下がってフェイトを説得するクリフ。
このままでは父親であるロキシを助けにも行けないから、ここは従うフリをしろとクリフに説得されるフェイトは渋々承知する。
女の不思議な術で牢屋の鍵を開けてもらい、拘束具も切ってもらってようやく解放される。
でも、しっかり会話は聞かれていた様子w
そこへ交代の見張りが現れて戦闘へ突入。
尋問官を倒し、3人は通風孔からここアーリグリフ地下に張り巡らされた地下水路へと脱出。
アーリグリフは今は冬らしく、かなり寒い。
城下町へ脱出する手前でラーヴァクラブ戦。
ラーヴァクラブを倒して少し進んだら城下町へ無事脱出成功。
ここでフェイトはネルに
「具体的に何を協力すればいいのか」
を尋ねる。
協力するかしないかは内容によると話すフェイトに、だったらなぜ牢屋の中で最初に確認しないのかと責められる。
理由はどうあれ一度は約束したのだから拒否権はないと話すネルと、あれは選択ではなく脅しだと返すクリフ。
確かにあれでは選択の余地などないです。
だが、クリフ自身は手伝ってもいいと考えているようで、未開惑星保護条約を気にするフェイトと意見が分かれる。
とにかくまだここはアーリグリフ城のすぐそば。
具体的な要請内容は街を出たら話すから、今は黙ってついて来るよう指示される。
・日記1(オープニング~ハイダ4号星緊急避難用シェルター)
・日記2(輸送艦ヘルア)
・日記3(ペソットの森~ノートンの館)
・日記4(ノートンの館~イーグル)
・日記5(アーリグリフ)
・日記6(トラオム山岳地帯~鉱山の町カルサア)
・日記7(カルサア山洞~河岸の村アリアス)
・日記8(カルサア修練場)
・日記9(河岸の村アリアス~交易都市ペターニ)
・日記10(ダグラスの森)
・日記11以降
・ゲーム日記ページ