怒るフェイトから謎の光。
そこへ現れたのはクラウストロ人であり、クォークという反銀河連邦組織に属すクリフ・フィッターという男。
私がSO3で一番好きなキャラ登場です。
どういうわけかフェイトの名前を知っており、フェイトさえ連れて帰らせてくれるなら、ノートンがここで何をしようと文句は言わないという。
ところがそれまでヘラヘラ笑っていたノートンがこの焦りよう。
えらく動揺した様子で銃を向けるノートンにクリフは、
「クラウストロ人には銃など効かない」
と忠告。
それを知っている様子のノートンだがクリフに銃乱射。
あえなく全部よけられた挙句戦闘へ突入。
ノートンとのバトルを終えると、クリフは気を失ったノートンから通信機を取り上げてフェイトに投げる。
助けてくれた礼を言うフェイトだが、クリフはフェイトをさらいに来たのだと話す。
彼らクォークのリーダーがフェイトに会いたがっているのだと言う。
ハイダが襲われた理由についても何か知っている様子だが、クォークのリーダーが会いたがっている理由も含めて多くは語ろうとしない。
だが、フェイトの父であるロキシがバンデーンに捕まっている事や、母リョウコが第6深宇宙基地に無事に着いている事などを教え、ロキシに関してはクォークが助けるとも言う。
どうせこの星から脱出する方法がないフェイトは、クリフに着いて行く事に了承。
その前にノキアをウィプル村まで連れて帰ることに。
ノートンの部屋でオルゴールの部品を手に入れて館を爆破。
この星の文明レベルに合わないノートンの装置はこれで消去し、
「すべて元通り」
だと話すクリフだが、フェイトはノートンの犠牲となった人々がいる以上、元通りではないと考える。
ノキアを村に連れて帰ると村人達が心配して待っていた。
ノキアとミナが眠っている間にオルゴールを直し、フェイトは村を去る。
合流ポイントで迎えを待つ間、フェイトはクォークのリーダーが自分に会いたい理由を尋ねるが、
「会ってみたかったんだろう」
という以外の理由はわからないと答えるクリフ。
あとは実際に会って確かめろとのこと。
そうこうしているうちに迎えがやって来て転送収容される。
その頃、目を覚ましたノキアとミナは聞きなれない音で気付いて外へ。
空にはフェイトを収容したクリフの艦イーグルが飛び立っていく姿があった。
イーグルに乗り込んだフェイトは、クリフと同じクォークのメンバーでありクラウストロ人のミラージュと出会う。
クォークのリーダーとの合流地点までは3時間ほどで到着するとのこと。
イーグルでのフェイトとクリフのやり取りは毎回見ていて笑えます。
ところがバンデーン艦の待ち伏せに遭い、クリフ曰く
「積荷に気付かれている」
とかで見逃してもらえそうにもない。
通常エンジンフルパワーで反転した後、目標地点到達と同時に重力ワープで逃げ切る。
だが、ほっとしたのも束の間。
今度は通常エンジン、重力ワープエンジン共に緊急停止。
エネルギー系統が全部ダメになり通信も不可能状態。
為す術のない状況に、墜落する前に現在引力圏内に入ったエリクール2号星への着陸を試みる。
・日記1(オープニング~ハイダ4号星緊急避難用シェルター)
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・日記3(ペソットの森~ノートンの館)
・日記4(ノートンの館~イーグル)
・日記5(アーリグリフ)
・日記6(トラオム山岳地帯~鉱山の町カルサア)
・日記7(カルサア山洞~河岸の村アリアス)
・日記8(カルサア修練場)
・日記9(河岸の村アリアス~交易都市ペターニ)
・日記10(ダグラスの森)
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