色々回り道があったものの、ようやく聖王国シーハーツの王都シランドへと到着です。

シランド


シーハーツ女王ロメリア・ジン・エミュリールと謁見するフェイト達。
女王は今の状況を考えると、アペリス教経典イケロスの預言書第十五章を思い出すという。
これはアペリス教の開祖である初代シーハーツ王が書き記した預言書で、

聖地において混沌あり。
混沌は大いなる災いをまき散らし、災いが新たなる戦乱を生む。

との一文があるという。
女王は今がこの予言が成就しつつある時ではないかと考え、フェイト達に自ら頭を下げて協力を要請。
フェイトも出来る限りの協力を約束する。

城内にある部屋へと案内され、クリフは礼拝堂を見に行くと言う。
シランド到着からここまでのクリフがかなり面白くて好きなのですが、そちらも載せてしまうとかなりの量になるので日記での紹介は泣く泣くカット。
こちらの動画で紹介

客間に案内され、自由行動を終えて戻ったフェイトは、クリフにクォークのリーダーの事やバンデーンがなぜ父親を捕まえたかなどをあらためて尋ねる。
しかし、クリフはそれに関しては自分から話しても意味が答える。

翌日。
ネルに案内されて第一施術兵器開発部の部長エレナ・フライヤと対面。

彼女の右腕だというディオンに案内され、問題の兵器を見せてもらうフェイト。
兵器としては完成していると話すディオンだが威力にまだ問題があるらしく、かと言って威力を上げると耐久面での問題が出るらしい。

しかし、それはこの惑星の文明レベルでは考えられないオーバーテクノロジーなものだった。

さすがのクリフでも見た目でその兵器がやばいことに気付き、フェイトにどうするのか判断を委ねる。


目を閉じてじっと考えるフェイトと、彼からの次の言葉を静かに待つ面々。

そしてフェイトは
「これ以上不幸な人を増やさないようにできるかもしれない」
との判断から兵器を完成させる事を決意。

設計図を見せてもらったフェイトは、施術の力を送り込む導線に鉄を使っていると聞き、そこを銅に変えてみてはどうかと提案。
それはディオン達も考えたそうだが、必要なだけの銅が手に入らないと話す。
なんでも銅の鉱山にはドラゴンが巣食っているらしく、さらにそこはアーリグリフ領にある『疾風』の管轄内だとも。
どうするか悩むフェイトにクリフは取りに行けばいいとあっさり。
ネルも同行して3人で鉱山へと向かう事となった。

自分達が銅を取りに行っている間に、紙にまとめた兵器の問題点を解決しておくようディオンに頼んで出発。

アリアスでクレアがお守りを持って待機。
タイネーブとファリンは銅を運ぶための馬車を用意していました。

関連リンク

・日記10以前
・日記11(シランド)
・日記12(ベクレル鉱山)
・日記13(シランド)
・日記14(アーリグリフとの戦争)
・ゲーム日記ページ

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