「ペルソナ5」日記42

何を言った?

10月27日～10月29日

10月27日木曜日

朝。
ニュースで怪盗団が『警察庁指定被疑者特別指名手配』された事や懸賞金3000万円を懸けられたとの報道。
それを見ていたマスターから声をかけられ、気付いてやれなくて悪かったと逆に心配をかけてしまう。
どんな事があっても匿うから自棄は起こすなとも。

最近出番の多い特捜部長。
全て計画通りで笑いが止まらないようです。

放課後。
懸賞金報道を受けてアジトに集まった怪盗団だが、とうとう本物の悪人扱いにみんなショックが隠せない。
こうなってしまった現状とこれからどうなるのかという不安に竜司や祐介は苛立って言い合いまで始めてしまう。
だが、結局は大衆の関心ばかりを気にし始めて目的を見失った自分達が招いた結果だと反省。

まだ負けてはいない。
このまま真犯人の思い通りにさせるわけにはいかない。
みんなが「どうしたいか」は決まったが、ここから「どうするか」……。

10月28日金曜日

朝から元気に街頭演説する獅堂正義。
何も知らない大衆目線からだといい事言ってるように聞こえるけど、この見た目はいかつすぎる……。
それに気に入らないと粛清されそう。

放課後。
昨夜返事を聞かせて欲しいと連絡のあった明智と話すためルブランに集合。
明智は上から追いつめられて冷静な判断ができなくなっている新島冴を改心させるために協力して欲しいと言う。
今のままでは冴もそして周囲も証拠をねつ造して犯人をでっち上げてでも事態を収束させるつもりでおり、正常な判断ができる状態の冴であればそれを止める事ができると考えているらしい。
また、怪盗団捜査の責任者である冴は真犯人に命を狙われ、それも怪盗団に罪を着せるつもりでいる可能性が高いこと。
さらに捜査関係者が『改心』させられれば『手を出すな』との警告にもなり、自分達の不正まで表に出てしまう恐れから公にできないというとこまで明智は考えていた。
あとは明智が真犯人を捕まえ、怪盗団がそのまま解散さえすれば全ては終わるという。

明智はなぜそこまでするのか聞かれ、
「サイテーな大人（おそらく特定の誰かを指している）への反骨心が自分の正義の源」
だと答える。
社会の為だとか理想の為だとかではなく、極めて個人的でくだらない恨みだと。
そんな明智に竜司や杏は自分達と似たものを感じたようだ。
怪盗団は明智の申し出を受け入れる事にし、すでに明智が確認済みだと言う冴のパレスへ乗り込もうとするが、真が今日は都合が悪いという事で明日行う事に。
いつもと違って歯切れの悪い真の態度をみんな不思議がるが、相手が姉だからだろうか?

新島冴の尋問シーン。
ここにきて明智の名まで登場し、陣頭指揮を執っていた自分が実は一番蚊帳の外だった事にショックを受けるも、その後自分自身のパレスで一体何があったのかを尋ねてくる。
『審判」コープがランク6にアップ。

夜。
双葉に冴に関するできる限りの情報を集めて欲しいと頼むモナ。
そして
「考えすぎかもしれんが、ワガハイの声…」
という台詞と何かを調べて欲しいと頼んでいるのだが、ここではそれが何なのかハッキリせず。

10月29日土曜日

放課後。
裁判所前に集合した怪盗団と明智。
どうやら11月20日に秀尽学園と佐倉家に強制捜査が入るらしい。
つまり今回の期限はそれまでという事になる。

あとは冴が「裁判所を何だと思っているのか」。
その答えを真は「カジノ」だと言う。
するとイセカイナビが反応。
『正義コープ』がランク6にアップ。

ビルの向こう側に見える冴のパレスを眺める。
やけに眩しい。

真曰く、冴が「勝たなければいけない勝負の場」だと話す裁判所。
彼女の中ではカジノと同じ認知ということか。

潜入前に明智のコードネームが『クロウ』に決定。

カジノ内部に入ると姿が変化。
どうやら警戒はされているらしい。
明智の姿を見た春の感想が面白い。

道なりに進んで行くとシャドウ冴自ら登場。
椿鬼奴思い出した。
正々堂々勝負したいというシャドウ冴は、オタカラが最上階の『支配人フロア』にあると教えてエレベーターで去って行く。
後を追いかけようとするもエレベーターに乗るには『メンバーズカード』が必要。
それを手に入れようとするが怪盗団の前にシャドウが出現。

明智は
「ここは任せてくれ」
「期待以上を約束する」
と、自信たっぷりの頼もしいコメント。

おい……。
戦闘は激怒状態の杏のクリティカル攻撃からの総攻撃で簡単に勝利。

勘弁してくれと言いたくなるこの笑顔。
この先もまだ待ち伏せされている可能性は高いとし、準備をしっかり整えるために今日は引き上げる事となった。
明日からのパレス攻略に備えなくては。

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