父からラビットハウスのクリスマス限定メニューをココア達が考えてくれた事を聞かされるチノ。
毎年、ラビットハウスではクリスマスに限定メニューを出しているらしいが、今年はクリスマスパーティーの事で頭がいっぱいで忘れてしまっていたらしい。
ココアが考案した限定メニューのパンケーキの写真を見せてもらうチノ。
その出来栄えには満足するも、すっかりその事を忘れていたと反省。
そんな落ち込むチノを見たココアは、
「本当は、私が食べたかったからなの!」と言う。
そんなココアに、リゼが限定メニューはお客さんに出すものであって自分が食べるためのものじゃないと諭す。
その様子がおかしかったのかチノが笑ったのはココアにとって大収穫だったようだ。
とにかくせっかくのクリスマスだし盛り上げて行こうと話すリゼ。
そこへココアが度々チノが内緒にしているクリスマスケーキの事を漏らしかけてリゼが慌てて口を塞ぐという事態に。
ココアうっかりしすぎ。
そして、チノの方は無事にクリスマスケーキを完成し、
クリスマスイブを迎える。
ラビットハウスはチラシ配りの効果と限定メニューの人気で行列ができるほどの人気ぶり。
マヤとメグにヘルプを頼んだものの、それでも手が追いつかず。
忙しすぎてついにはリゼすらも挨拶を間違える事態に一同に動揺が走るが、
そこへ早めにバイトが終わってやって来たシャロの加入で場が持ち直す。
そうして無事に仕事を終え、みんな集まったところでクリスマスパーティーを開催。
早速チノの作ったクリスマスケーキを見せてもらう。
可愛らしい出来栄えにみんなから絶賛の声があがる中、
妹自慢をしたくなったココアが迂闊にも、
「でっしょ~? しかも、これはね、チノちゃんが作ったんだよ?」
と発言。
もちろんチノはなぜ知っているのかと問いかける。
しどろもどろになるココアだが、リゼに助けを求めるも目をそらされて大ピンチ。
が、千夜の咄嗟の機転でなんとか誤魔化すことに成功。
なんかこういうやり取りでもほのぼのしてるのが本作のいいところだなw
ケーキを食べたココアの感想は?
「これは、チノちゃんらしい味だね。」を選択。
チノがみんなを想って作ったんだと思えばもっとおいしくなる。
だからこれはチノ以外には作れないチノらしい味なのだと語るココア。
ココアがこのケーキをラビットハウスの新メニューにすれば、今日の限定メニューよりも人気が出ると言い出す。
それを聞いたチノも作る時間やコストから料金設定まで考え始め、みんなで名前を決めようという流れに。
とても楽しそうなひとときが流れるのだった。
翌朝。
チノの父によってベッドへ運ばれるココアの姿。
チノが目覚めると足元で寝ていたらしい。
目覚めたチノは靴下の中にプレゼントが2個も入っている事に驚く。
そして足元の何かにさらに驚かされる。
ココアがサンタの衣装で寝ていたのだ。
チノの靴下にプレゼントを入れたとこまでは良かったが、あの仕事の忙しさで疲れていたのだろう。
そのまま力尽きて眠ってしまったらしい。
その時の様子を思い出して呆れるチノだが、そんな状態でも自分を驚かせようとするココアの想いが通じたのか、
デレた。
と、同時にまさかのココアお目覚め!
もう一度聞かせて欲しいと頼むココアだが?
というわけで、チノルートグッドエンディングです。
クリア後、チラシ配りの衣装に「ハロウィン」が追加。
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