「ご注文はうさぎですか?? Wonderful party!」日記27

リゼルート第3章。

プレゼントは意外性と好奇心 -第3章-

バイトが休みのこの日。
相変わらず自分の役割が見つからず気分転換に散歩へと出てきたリゼ。

すると市場でサンタ衣装を着てチラシ配りをするココアを発見。
最近客が増えた事やクリスマス限定メニューが決まった事からチラシ配りを再開したらしい。

そこへ青山さんも出現。
事情を聞いた彼女から、クリスマスメニューを出す時はこのサンタ衣装で出すのかと問われ、
「まあ、クリスマスだし、ありかな。」
と答える。

だが、この衣装でウェイトレスの仕事をこなすには露出が多く働きにくいという結論に。
その時、何か閃いたリゼは慌てて自宅へと帰った。

やっと見つけた自分の役割を嬉々としてワイルドギースに報告するリゼ。
その役割とはサンタになってみんなにプレゼントを配るというもの。
もっともこれはあくまでサプライズなので、みんなに気付かれないように欲しい物をリサーチし、当日も気付かれないようにプレゼントを運び込まないといけない。
そんな過酷なミッションだからこそ燃えるリゼなのであった。

翌日のバイト中、なんとかココアやチノからさりげなく欲しい物を聞き出そうとするが難しい様子。

そこへマヤとメグがお泊りにやって来たのでチノには先にあがってもらい、ココアと2人で店の片付けをする。
これはチャンス！

（さりげなく話を変えよう）を選択。

世間話からの話題変更は問題ないのだが、その後の質問攻めがじつに怪しすぎてバレるんじゃないかと見ているこちらもヒヤヒヤ。
けど、全く疑われずにココアの欲しい物がマフラーである事が判明。

さらにチノたちに差し入れの飲み物とドーナツを持って行き、ここでもさりげなく欲しい物を聞き出す事に成功する。
メグは服。
マヤは時計。
チノはピンセット。

これ以上ないほどスムーズに欲しい物を聞き出せたリゼは大満足。
ていうか、チノマヤメグが揃うとチマメ隊って言うんだｗ