PCエンジンスーパーCD-ROM2ソフト「天使の詩II 堕天使の選択」をプレイしていきます。
実は1作目は未プレイで、この2作目は発売当時に何度かクリアしたほど好きなゲーム。
当然ながらすでに内容はほとんど覚えていません。
アーウィンの街に住む主人公フェイトとその親友シオン。
この日も南にある封獄の塔まで2人で魔物狩りに出かけるところ。
今は亡きフェイトの母からフェイトを預かったと言うおじさんから100ギミルをもらう。
宿屋の主人がフェイト達を探しているようだが?
宿屋の主人に会うと、塔で「星の紋章のついた兜」を見つけたら持って来て欲しいと頼まれる。
アーウィンの南にある封獄の塔へ。
戦闘はランダムエンカウントで発生。
コマンド入力式のターン制なので誰でもとっつきやすい。
また、戦闘開始終了時の読み込みがないのも嬉しい。
本作ではレベルアップするごとにHPやMPが全回復するので、そのあたりも考えて先へ進むようにするとラクかも?
扉が開かずに帰ろうとしたところ突然の地震発生!
地震の影響で扉が開いて中へ入れるように。
シオンの言うように招かれているのか?
3Fの牢屋を調べようとすると、眠っていたアガリアレプトが目を覚ます。
中ボス・アガリアレプト戦。
通常攻撃のみなので、ここに来るまでにレベルが上がっていれば特に怖くない相手。
一定ダメージ与えると姿が変化して、会心の一撃を放ってくるようになる。
残りHPに注意して戦おう。
アガリアレプトを倒して牢屋の中へ。
宝箱から宿屋の主人が言ってた兜を入手。
隣りの牢屋には女の子の姿。
女好き(らしい)フェイトはすぐさま抱え起こす。
目を覚ました彼女はリアーナと名乗る。
ここで一旦オープニングムービーが挿入される。
彼女のそばには彼女が「天使の涙」と呼ぶ首飾りが落ちていたが、名前とそれ以外の記憶がないらしい。
とにかくリアーナをアーウィンの街まで連れて帰る事にする。
アーウィンの街へ戻ったら、まずは「星の紋章のついた兜」を宿屋の主人に届ける。
彼の友人が塔で行方不明になった時にかぶっていたものらしい。
主人は礼として「樫の木の盾」をくれる。
さらに経験値100獲得。
おじさんに事情を話して、フェイトはリアーナの記憶を取り戻す手伝いをすることに。
その夜。
外に出るとリアーナの姿。
彼女は瞳を閉じると自分がこの世界や人々を破滅へ追いやる姿が浮かぶらしく、記憶を取り戻す事を恐れていた。
そんな彼女にフェイトは記憶を失っているから悪い夢を見るのだと諭すが……。
それからさらに夜も更けた頃、シオンの声で目を覚ます。
街の中に魔物が溢れかえっている!
おじさんの指示で地下道から脱出を試みるも、魔物を率いていた者がダーク神聖騎士団の鎧を着ていたと聞いたシオンは驚愕する。
そういえばシオンてダーク神を信仰してるって説明書にあったな。
地下道を抜けた先にある商人の街イスラン。
領主に事情を話すと、彼もまたダーク神聖騎士団の鎧を着た者がアーウィンの街へ渡って行ったを見たという。
ダーク神聖騎士団に疑いを向けるフェイトに、シオンは自らダーク教の無実を証明してみせると言ってPTから離れて行く。
領主からダーク教の事を聞いて回っている女性がいると聞いて宿屋の2Fへ。
彼女は砂漠の民ラハーサ族のジーア。
東の砂漠へ向かいたいが魔物に阻まれて困っているらしい。
一緒に行かせてくれと言うのでPTに加える。
次へ進む前にリモンの鈴(ワープアイテム)でアーウィンに戻ってみると街はひどい有様。
左下の家に住む女の子からは仇をとってくれと頼まれ「ロングソード」がもらえる。
フェイトのおじさんやおばさんはガレキの下からは見つからなかったらしい。
生きているといいのだが……。
街に溢れ返った魔物を退治してくれたのは天使だと言う。
だが、
天使は、
「滅びまでの刻がわずかに延びた、それだけだ」
とつぶやいたらしい。
一体どういう事なのだろう。
リモンの鈴は行きと帰りで2つ用意してないとイスランへ戻れないので注意。
・日記1(アーウィンの街~商人の街イスラン)
・日記2(信教のウリムダーク~地下神殿)
・日記3(潮騒のオーザリア~レイガルドの砦)
・日記4(岬のクーリン~孤島ソール~魔導の街コースト)
・日記5(クリスタルタワー~古代の闘技場)
・日記6(鉱山の村サクシウム~ビストの廃城)
・日記7(双子の街ストーム~ラグナレクの穴)
・日記8(魔氷のエクスザーン城~封獄の塔)
・日記9(ペンザンス村~バンゴアの塔)
・日記10(コーク城~オーマーの塔)
・日記11(モントゴメリー城~ワイモンダムの盗賊道)
・日記12(メイプルソープ港~海神の神殿)
・日記13(闇の神殿~エンディング)
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