GBA「サモンナイト クラフトソード物語2」プレイ開始。
長いので駆け足で紹介していきます。
主人公は男女から選択可能。
今回は女の子主人公で開始。
名前は「エア」がデフォルトだが、いつも私が使っている「ベル」にした。
主人公はクリーフ村で鍛冶師見習いをしている魔刃使いの一族の末裔。
魔刃使いとは体の中にサモンナイト石を埋め込まれた者のことらしい。
このあたりは追々説明されていくだろう。
クリーフ村。
親友リョウガとの勝負に負けた主人公の鍛冶師見習いベルは、彼との約束でこの地に封印されているという凶悪な召喚獣ゴウラのいるゴウラの門へと案内していた。
本来、門の中へは人を入れる事は禁じられているようだ。
途中、分かれ道でうめき声を聞く。
それはかつてベルの家があった方角。
そこにいたのは霊界サプレスの召喚獣”悪魔”。
随分な口のきき方にリョウガと口論になるが、ベルが間に入っておさめる。
彼女の名はディナ。
主人は大きな戦で死んだらしく、彼女は主人をもたないはぐれ召喚獣だった。
ここクリーフ村ははぐれ召喚獣は入れない決まりとなっているのだが、ディナは強引にベルの家へ行くと言う。
ディナは悪魔だが、彼女の中にはもう一つの人格”天使”もいる。
こちらは大変素直な性格。
両親を亡くしているベルは、鍛冶師ベルグに引き取られ、彼の子供であるオルカやタタンと一緒に育った。
そのベルグの家にディナを連れて帰ると、ベルグがある提案をする。
それはディナにベルの護衛獣になれというもの。
護衛獣は主人を守る者だが、鍛冶師の護衛獣は武器作製のパートナーでもある。
ディナが護衛獣になればはぐれ召喚獣ではなくなり村にいられ、ベルも鍛冶のパートナーが見つかる。
確かにこれ以上ない案である。
村の集会所で村長立ち合いのもと、正式にディナがベルの護衛獣となった。
その日の夜。
ベルの家があった場所へディナと散歩。
翌日。
リョウガとの約束を果たすために、再びゴウラの門へとやって来たベル達。
だが、そこへゲドーと名乗る男が現れ、ディナを人質に捕られてしまい、門の中へ案内しろと脅迫される。
ゲドーはデキル男らしい。
ゴウラの封印を解いて自分のものにしようと考えているようだが、邪魔なベル達を始末しようとしたその瞬間、
リョウガの姿が大変化。
そして今度はリョウガがゴウラに力を与え始める……。
そこへベルグとオルカがやって来た。
だが、ゴウラの声が轟き、ベルグはゴウラから放たれた光にやられてしまう。
慌てて駆け寄ったベルの体がオーラに包まれる。
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ゴウラは復活したが、幸いまだ門の中からは出られない状態らしい。
その間に魔刃使いのベルが魔刃を手に入れてゴウラを封印するしかない。
先ほど見せた変身と力の暴走を恐れる様子のベルだが、
集会所で村長からも頼まれ、自らの手でゴウラを封印する事を決意する。
だが、村人の中にはあの場にベルがいた事、掟を破ってリョウガを門へ連れて行った事が今回の騒動を招いたことに不信感をぬぐえない者たちもいるようだ。
そんな村人たちにディナがいつもの強気な口調で言い放つ。
いい子だ。
ディナの演説(?)にオルカやタタン、そして村長がベルを信じると言いきったことで、他の村人たちも信じる気になったようだ。
こうしてベルの魔刃探しが始まった。
・日記1(オープニング)
・日記2(風の封刃砦~雄叫びの洞窟)
・日記3(水の封刃砦~雷の封刃砦)
・日記4(忘れられた森~炎の封刃砦)
・日記5(朽ちた機械迷宮)
・日記6(トウメイ出現~常夏の海洞窟)
・日記7(朽ちた機械迷宮~ボルガノ戦)
・日記8(極寒の雪渓谷)
・日記9(ボルザックの花園~帰らずの森)
・日記10(湯けむり熱湯地獄)
・日記11(ニーニャの体を取り戻せ)
・日記12(リョウガ戦~ベルグ戦)
・日記13(ゴウラの迷宮)
・日記14(ラストバトル~エンディング)
・ゲーム日記ページ