隣のソルディス王国へ向かうためには、国境の洞窟の落盤をなんとかしなければいけない。
セリスの酒場で購入いたラム酒をもって、海賊島のボアードを訪ねると、ラム酒1本につき爆薬を1つくれる。
これで落盤を爆破して進むことが可能となった。
アムダの村の東にある国境の洞窟。
落盤の先に装備品の入った宝箱があるので、爆薬を3個くらい持っていこう。
マップは狭く、モンスターも出現しないので安心。
洞窟を抜けるとソルディス王国へ到着。
まずは東にあるバズヌーンの城を目指す。
バヌズーン城では王妃クレアから、この国のお姫様であるディーナ姫がセリオスの許嫁であること、そしてアクダムがここへ来ていることを知らされる。
だが、シルフィという女に城中の男(国王含む)が操られてしまい、部屋の中へ誰も入れない状態。
もう一つ部屋へ入るためのルートは屋上からしかないという。
バズヌーン城から北にあるカウルの村。
ここにはクレアを乳母を務めたシンシアという老婆がおり、アグニージャの情報を聞くことができる。
なお、ここにはドラゴン牧場がある。
カウルの村から西の砂漠にあるエメの村。
ラヌーラ王国から連れて来られた奴隷が売られている。
現在ここに寄る用事はない。
エメの村から北西に行くとルドラの港に到着。
ここには発明家のハリーがいる。
なんでも人が乗って操作できる大凧。
これが完成すればバズヌーン城の屋上へ降りられる可能性もあるが、その距離に耐えられる素材がないらしい。
カウルのドラゴン牧場にいるドラゴンが卵を産んでいた。
牧場主のボイルの話ではこれで「ドラゴンの布」が作れるらしい。
ハリーにこの件を伝えると、大凧の素材にうってつけの素材である事が判明。
ボイルに「ドラゴンの布」を譲ってもらえるよう頼むが、その価値はなんと1500万G!!
とても譲ってもらえる品ではなさそう。
代わりにドラゴンの卵を見せてくれると言う。
ところが卵がどこかに消えた。
動揺したボイルは、卵を見つけてくれれば「ドラゴンの布」をくれると約束。
牧場の入口付近に土の持ちあがった場所を発見。
中からはドラゴンの卵。
どうやらシンシアの飼い犬ドットがここに埋めたらしい。
セリオスが卵を落としてしまい、中からドラゴンの赤ちゃんが孵ってしまったが、ボイルはドラゴンが無事ならOKと約束通り「ドラゴンの布」をくれた。
この際、生まれて初めて見たセリオスを親だと思ったらしく、カウルの村の中ではドラゴンの赤ちゃんがずっとセリオスを追いかけてくる。
ボイルの話では、今に大きくなってセリオス達をその背に乗せてくれるというが。
ハリーに「ドラゴンの布」を届けると、早速大凧の制作にとりかかり始める。
バズヌーンの東にあるカザミの塔で待っててくれとのこと。
カザミの塔はほぼ一本道の狭いマップでモンスターは出現しない。
頂上の石碑を調べるとハリーが大凧を持って現れる。
石碑を調べると中ボス戦が終わるまでセーブなどはできないので注意。
大凧でバヌズーンの屋上へ。
バズヌーン城の中で男達を狂わせたシルフィとの戦い。
この戦いではセリオス、リュナン、ゲイルの男性陣は混乱状態で戦闘に突入する。
心配であればソニアに強い装備を回しておけばいいが、混乱中の男性陣もある程度しっかりシルフィを攻撃してくれるし、なによりシルフィのHPが500と低いので簡単に倒せる。
シルフィを倒すと男達は正気に戻るが、アクダムはこの国の宝「ギルモアの虹」を奪い、ディーナ姫を人質にとる。
ディーナ姫をかえして欲しければ、「ギルモアの星」を持ってセリオス1人で風よけの穴へ来いと言い残して姿を消した。
バズヌーンから西にある風よけの穴までは全員で向かうが、中に入るとセリオス1人で奥へ進むことになる。
マップは一本道でモンスターも出現しない。
奥ではアクダムが2人の兵士を連れて待っていた。
ディーナ姫は砂漠に捨ててきたという。
戦闘に突入すると全員が沈黙状態になり、焦ったアクダムがなんとかその場から逃げようとする。
ワプの翼がダンジョンでは使えないことすら気付いていないのはなんとも滑稽。
倒すと「アグニージャに気をつけろ」との言葉を残す。
そこへ高笑いと共に現れたのは智将ベラミス。
セリオスとアクダムを戦わせ、勝ち残った方を自らが倒して「ギルモアの星」と「ギルモアの虹」両方手に入れようと目論んでいたようだが、当然リュナン達もただ黙って待っているわけもなく合流。
そこまでは計算してなかった智将。
ヒュール5を使ってくるが、仲間を呼んだりはしないので弱い。
サイレスで沈黙状態にすると、催眠術で混乱させたり、毒針で毒状態にしてくる。
だが、シルフィの時同様に混乱していてもある程度は敵を攻撃してくれるので問題なし。
倒せば氷の杖を入手。
第4章クリア。
今回のプレイはここまで。
昔プレイした時はカウル村で「竜の卵」が発見できずに先へ進めなかった98版(486CPU搭載機だと発生するらしい)。
言うなればここから先は私にとっても未知の世界。
そのせいか、ゲーム内容は88版と同じなのに、敵のグラフィックなんかは妙に新鮮に見える。
それはともかくゲームも後半。
88版の記事を見ていただいた方ならわかるように、今回もこの第4章でレベル上げをしました。
バズヌーンからカウル周辺に出現する敵は、ソニアが持ってた「銀の杖」(オビスの呪文)がよく効くので稼ぎやすいからね。
これで残りの章をとくにレベル上げすることなく進められる。
それにしても本作のボスはちょっと間の抜けた連中の多いこと。
・日記1(第1章「王子の旅立ち」)
・日記2(第2章「沈黙の呪文」)
・日記3(第3章「国王のあかし」)
・日記4(第4章「魅せられた国王」)
・日記5(第5章「妖しき光の塔」)
・日記6(終章「そして英雄たちの伝説」)
・日記7(終章「そして英雄たちの伝説」)
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