PCエンジン『桃太郎伝説II』プレイ日記第6回です。
今回はほほえみのむらからきぼうのみやこまでを回ります。

ほほえみのむら~きぼうのみやこ


ねたろうのむらからすぐ東にあるふういんせんにんの庵を発見。

オニの術を使えないようにさせる
「ふういんのじゅつ」
を教えてもらえるようですが、修行のための戦闘に敗北。
段が低い浦島でのソロバトルな上に「ふういんのじゅつ」で術を封じられては手も足も出ませんでした。
今すぐに必要になりそうな術でもないので後回しにします。

南東へと進んで雪原を抜けるとましらというオニが現れたほほえみのむらへ到着。
狂ったBGMが流れる中、ましらによって下手な演奏を聞かされ続けている村人達を救うため、ましらをこらしめます。

「うずしおのじゅつ」「ぶんしんのじゅつ」でまずは周りにいるブルーモンキーズを一掃。
ましらはこちらの守備力を下げてきますが、それ以外は通常攻撃のみなので余裕でした。
夜叉姫の「ぶんしんのじゅつ」が強いですね。

無事にましらを改心させると、会場でダジャレ大会に参加できるようになります。
100の数字を
・たいりょく
・こうげき
・しゅび
・すばやさ

に割り振り、あとはオートでダジャレバトルを行うようです。
勝利すると豪華な景品も出るようですが、一撃で敗北したので何がもらえるのかは不明。

村の右上にいるりょうりせんにんからは夜叉姫が使える
「りょうりのじゅつ」
を教えてもらえます。
修行は料理に関するクイズに全問正解すること。
当時だったら苦労したであろうこの修行もネット時代の今なら楽勝です。
ズルジャナイヨ。

ほほえみのむらから南にあるわざわけせんにんの庵に到着。
仲間に技を分け与えられる夜叉姫が使える術、
「わざわけのじゅつ」
を教えてもらえます。
修行内容は仙人に頼まれた道具を買ってくること。
代金も最初にもらえるので、たびだちのむらとほほえみのむらで購入して無事にクリアです。

この先へ進みたければ25段まで上げろと言われたのですが、夜叉姫が加入してからは若干戦闘にもゆとりが出たのでそのまま先へ。
長い橋を渡って道沿いに進むときぼうのみやこへと到着。
ここもやはり暗い雰囲気です。

話を聞いて回ると、寄り合い所? でスリだった銀次と再会。
そこへ長老も現れて、あしゅらというオニが美しい女を差し出すよう要求していることを知ります。
そこで夜叉姫が花嫁に変装し、桃太郎たちは樽の中に隠れてあしゅらに近づくことにします。

あしゅらも『桃鉄』で知っていたキャラですが『桃伝』で見るとまたちょっと新鮮な気分。
「ふふふふふ」
となんとも気持ち悪い不気味な笑いを繰り返すあしゅらですが、花嫁の正体が夜叉姫だと知ると、自分達の元へ戻るよう必死の説得。
ですが、すっかり改心した夜叉姫は逆にあしゅらを説得しようと試みます。

結局、双方相容れないまま戦いへと突入。
あしゅらはこちらの術を封印してくるのが厄介。
一定時間で効果は切れますが、回復系の術や術者を封印されると厳しいです。

前半は単体攻撃のみですが、後半は全体攻撃も混ぜてくるので全員の体力に気を遣いつつ戦います。
やはり段が低いせいか、桃太郎と金太郎の攻撃が笑えるくらい当たらず長期戦になっちゃいました。

勝利すると改心したあしゅらは、自らが尊敬する閻魔大王の言葉を思い出したと話し、じごく王を説得してくると言って姿を消してしまいます。
う~ん……そんな簡単に説得できるとも思えないし心配です。

あしゅらの手から無事に解放されたきぼうのみやこ。
新たに作られたという桃太郎博物館の見学もいいですが、やはりここで見学と言えば女湯ですね。
今回も画面放置でさらにクッキリ見えるようになりますw

思う存分みやこ見物をしたら、次なる目的地へと向かいましょうかね。

関連商品

関連リンク

・日記1(オープニング~ちゃがまむら)
・日記2(ならびどうくつ~はなさかのむら)
・日記3(ろっかくせんにん~りゅうぐうじょう)
・日記4(りゅうぐうじょう~なぞときやま)
・日記5(ねたろうのあな~こおりのとう)
・日記6(ほほえみのむら~きぼうのみやこ)
・日記7(まいたんせんにんのいおり~あぶくまどう)
・日記8(しおふきのむら~ウサカメのむら)
・日記9(つづらどうくつ~つきのきゅうでん)
・日記10(ももたろうのいえ~エンディング)
・ゲーム日記ページ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

Post Navigation