PCエンジン『桃太郎伝説II』プレイ日記第9回です。
つづらどうくつを抜けてひこぼしのむらへと向かいます。

つづらどうくつ~つきのきゅうでん


つづらどうくつ。
たくさんのつづらがありますが、エンカウント率の高さで全部を回収する気にはなれず。
桃太郎は強いんだけど仲間は弱いままなんだよなぁ。
またどこかで段上げした方がいいのだろうか。

洞窟を抜けた先はひこぼしのむら。
今から100年ほど前、この村人たちは怠け者ばかりだったために怒った神様によって、
男ばかりのひこぼしのむら
女ばかりのおりひめのむら

に分けられたのだという。
2つの村は年に一度の七夕祭りの日だけ会うことを許されたが、それから村人たちは必死に働くようになり、ようやく100年ぶりに会うことを許されたところが、ごずとめずというオニによっておりひめの村への道を通せんぼされてしまったそうです。

そんなわけでごずとめず戦です。
それぞれが攻撃力と守備力をアップさせてきます。
こちらは桃太郎以外の段が低いため、攻撃力アップ状態でダメージ食らうと浦島あたりは即死ですよ。
初戦は負けてしまいましたが、2戦目で桃太郎の「ろっかくのじゅつ」(全体に会心の一撃)「うちでのこづち)(技回復)を使うことで勝利。
体力は低いようです。
ゴリ押し戦法ですが勝てばいいんです。
友情とか愛とか勇気も大事だけど最後はパワーですよ(段上げまくって闇落ち気味)。

ごずめずに勝利すると無事にひこぼしとおりひめは再会。
おりひめのむらでおりひめから
「おりひめのふえ」
をもらいます。
これを海辺で使うと帆掛け船に乗れるそうです。
帆掛け船で海を移動中は敵とエンカウントせず、移動速度も倍になるので快適。

西にあるたけとりのむらへ到着。
おりひめの話ではらいじんに襲われたとのことですが、月へ向かうための牛車の前にそのらいじんが待ち構えていました。
「つきにあるゆうきのけんはこのらいじんがもらう!」
そう言ってさっさと月へ行ってしまうらいじん。

慌てて追いかけようとすると、きまいら2匹との戦闘に突入。
桃太郎の「ろっかくのじゅつ」で一撃でした。

もう1つの牛車で月へやってきた桃太郎一行。
かぐや姫はらいじんによって宮殿に捕らわれているようで、早速宮殿内へと突入。
一見ややこしそうに見えるマップですが狭くて単純です。

3階でらいじんとの戦い。
全体攻撃の「かみなり」が強力ですが、桃太郎や夜叉姫のぶんしんには効かない事が多かったので助かりました。
段と体力が低い浦島は基本まもるでダメージを抑えつつ、「かみなり」を使われたら「おとひめ」で全体回復。
残りのメンバーでひたすら攻撃って感じです。

でも「うちでのこづち」がなかったら技が足りなかったですね。

勝利すると、改心したらいじんは地獄でもう一度会おうと言い残し、じごく王の説得へと向かうのでした。

そして救出したかぐや姫からは「ゆうきのけん」を受け取り、桃太郎の家にある「つきのすいしょう」を割れと言われます。
「つきのすいしょう」の中に地獄の扉を開く者が眠っているのだとか。

さらに全員分の装備一式がもらえます。
雰囲気的にこれが最強装備なのかな?
お金足りなくて桃太郎以外の装備が弱かったので助かりましたw

さて、今回はこのあたりまでにして、次回はいよいよ地獄を目指すことになりそうです。

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関連リンク

・日記1(オープニング~ちゃがまむら)
・日記2(ならびどうくつ~はなさかのむら)
・日記3(ろっかくせんにん~りゅうぐうじょう)
・日記4(りゅうぐうじょう~なぞときやま)
・日記5(ねたろうのあな~こおりのとう)
・日記6(ほほえみのむら~きぼうのみやこ)
・日記7(まいたんせんにんのいおり~あぶくまどう)
・日記8(しおふきのむら~ウサカメのむら)
・日記9(つづらどうくつ~つきのきゅうでん)
・日記10(ももたろうのいえ~エンディング)
・ゲーム日記ページ

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