PCエンジン『桃太郎伝説II』プレイ日記第8回です。
夜叉姫を救い出した桃太郎。
仲間を探して南へ向かいます。
すずめのおやど4から南へ下って行くと洞窟発見。
ただの通り道でしかないのですが、洞窟内にあるつづらの中からイヌとサルを救出します。
洞窟マップは四角い部屋をひたすら上り下りするだけの単純なマップですが、やはり鬼のようなエンカウントが待っているので注意が必要。
私は日記第7回で桃太郎を40段まで上げたおかげでもはや
「我が道に敵なし」
状態ですよ(これは違うゲームか)。
洞窟を抜けた先にあるしおふきのむらへ到着です。
ここではしおふきオニがしおふきウスで村のみんなを苦しめていました。
村長さんに頼まれて退治へと向かいます。
村の奥でしおふきオニとの戦い。
見た目通りの体力と攻撃力の高さが目立つボス。
でも地蔵が攻撃から守ってくれる確率が高く、夜叉姫のぶんしんを使えば脅威ではなかったですね。
40段ですから。
しおふきオニをこらしめると、雨が降って溜まっていたしおも流されて虹がかかった美しい青空に。
これで小舟で川を下れるようになりました。
村人の話では
「まさかりもったひとがオニのつめあとの方へとんでいった」
とのこと。
きんたろうは南か。
その前に村人の情報を聞いて、しおふきむらの東に住むはやてせんにんの修行を受けます。
修行は夜叉姫1人で仙人に勝利するというもの。
「ぶんしんのじゅつ」を使えば問題なく倒せました。
味方の素早さを上げる
「はやてのじゅつ」
を習得です。
オニのつめあとは陸地を歩いて通り抜けることはできないようで、小舟で迷路のような川を下って行くことになります。
道中にはこちらの道具やお金を盗んで行くカッパ系の敵が大量に出現。
かなり鬱陶しいです。
こればかりは段関係ないしね……。
川を下るとすずめのおやど5に到着します。
「キュウリを持っていればカッパが動けなくなりますよ」
と教えられて購入しましたが、そのキュウリをカッパに盗まれたんですけど。
すずめのおやど5からさらに南で地面にぶっ刺さった金太郎を発見w
救出すると仲間に再加入です。
一旦すずめのおやど5まで戻り、そこから南東へ進むとわざよせせんにんの庵へ。
今回も夜叉姫1人で仙人と戦って勝利すると、敵の技を吸い取る
「わざよせのじゅつ」
を教えてもらえます。
戦い方ははやてせんにん同様に「ぶんしんの術」を使ってのごり押しでOKでした。
さらに川を下ってようやくオニのつめあとを抜け、陸地を東へ進んだらやまびこせんにんの庵を発見。
敵の攻撃や術を半分跳ね返せる
「やまびこのじゅつ」
を教えてくれるようですが、そのための修行内容は
「ゃぢのるくてっもをうゅじんまお」
というもの。
逆から読むと
「おまんじゅうをもってくるのぢゃ」
ですね。
今はないのでまた今度持って来ます。
仙人の庵を今度はずっと西へ進むとウサカメのむらに到着。
実はここに風神がいる情報や、神社の右端に
「かめいし」
という道具が落ちているので取っておく事は、先日友人と話した時に教えてもらっていました。
そんなわけで村の奥でふうじん戦です。
強力な通常攻撃を仕掛けてきますが終盤までは単体攻撃ばかりだったのでさほど苦労せず。
終盤になるとれんぞくこうげき(全体攻撃)をしてくるのがきつく、最終的に金太郎が大けがを負いましたがなんとか勝利できました。
桃太郎の段を上げておいて良かった……。
改心したふうじんは人間の友情が素晴らしいものであるとし、じごく王を説得しに行くと言います。
先にあしゅらが説得に行っているはずなので、2人で上手く説得してくれるといいのですが……。
そして浦島が仲間へと戻って来ました。
さらに風神はじごくへ戻る前に南の道をとおせんぼしている岩山を吹き飛ばして行ってくれます。
また桃太郎の仲間が全員戻った事で、銀次とでかたろうが仲間から抜けることになりました。
特に彼らとの交流イベントがあったわけではないけど、いなくなるとそれはそれで寂しい気がします。
ウサカメの村から北にはふにゃらせんにんの庵、南にはばいりきせんにんの庵があるので、それぞれの仙人と浦島1人で戦って
「ふにゃらのじゅつ」(敵守備力ダウン)
「ばいりきのじゅつ」(攻撃力アップ)
の術を覚えたら、吹き飛んだ岩山の先へと向かいます。
・日記1(オープニング~ちゃがまむら)
・日記2(ならびどうくつ~はなさかのむら)
・日記3(ろっかくせんにん~りゅうぐうじょう)
・日記4(りゅうぐうじょう~なぞときやま)
・日記5(ねたろうのあな~こおりのとう)
・日記6(ほほえみのむら~きぼうのみやこ)
・日記7(まいたんせんにんのいおり~あぶくまどう)
・日記8(しおふきのむら~ウサカメのむら)
・日記9(つづらどうくつ~つきのきゅうでん)
・日記10(ももたろうのいえ~エンディング)
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