スーパーファミコン『カブキロックス』プレイ日記第8回目です。
すてられ島でドーマンとの戦い!
空桶洞の奥にある温泉の壁を調べて、すてられ島へと到着。
このダンジョンは隠し通路が多いので、移動は「ちょうさする」で進めて行きます。
なお、ベンケイは再加入時に武器を装備していないので注意です!
ダンジョン最深部で体を取り戻したドーマンとの戦い。
全体攻撃で250~300オーバーのダメージと、歌武器「勝手に死んだバッド」で即死攻撃をしてくる強敵です。
特に全体攻撃は稀に2連続来ることがあり、そうすると一気にHPを500以上持っていかれてしまいます。
残りHPには常に余裕を見ておいた方がいいです。
また、防御力が大変高く、こちらの通常攻撃ではまともなダメージが通りませんでした。
歌武器攻撃でもいいですが、歌武器「ハイチューン武器」の重ねがけで(私のPTの中では)一番攻撃力が高かったベンケイの攻撃力を上げまくって攻撃を繰り返してなんとか撃破しました。
回復地蔵の元まで戻ったところでモンスター化したジロキチが出現。
マッキーが必死に訴えかけるもその声はもはやジロキチの耳には届かず。
なす術がないロック座でしたが、法界坊が犠牲となってジロキチもろとも消滅……。
ここでもまた大切な仲間を失う事となったロック座ですが、彼らの犠牲と思いを無駄にしないためにも打倒天斎への気持ちを新たにするのでした。
さて、ここからはヒノクニまでワープで飛んでから、エゾまで戻る形になります。
一気にエゾのウトロ村まで飛べるには飛べるのですが、写真のとおり店の外へは出してもらえないので……。
ワープ屋の存在に気付かず、律儀にアワ~キョウ~ヒノクニ~エゾまで徒歩で歩いたのですが、ヒノクニの氷川洞の氷が溶けていたので、以前は入れなかった洞窟の最深部で
「バク炎の剣」
を入手しました。
通常攻撃後に炎の追加攻撃をしてくれる強力な武器です。
ただし、炎属性の敵相手だとHPを回復させてしまうので注意が必要ですが。
さて、エゾまで戻ったロック座ですが、ウトロ村では清姫に脅された村人達によって村へ入れてもらえず。
西へ進んだ先にある氷雪町でも町へ入れてもらえない事に
「どいつもこいつも! 町ごともやしちまうぞ!」
と正義の味方らしからぬ暴言を吐くロックと、それをなだめるマッキーでしたが、そこへ町の奥から姿を現したのはなんと橋と共に溶岩の海へ消えたはずの辰五郎。
お七が直前で辰五郎をワープさせて逃してくれたそうで、お七の仇をとるために今度はロック座に正式加入してくれます。
そして、彼の知り合いだと知ると町ではロック座を歓迎ムードで招き入れてくれるのでした。
なんでも辰五郎が町長を助けて以来、特別待遇なのだとか。
エゾの関所で待ち構えているのはキョウで手も足も出なかった清姫。
清姫を倒すには、南のトーヤ・レイクの地下にあるという「りゅう氷のつりがね」が必要なようです。
トーヤ・レイクは隠し通路もなく、構造も単純なので迷うことはありません。
ていうか、今作のダンジョンてどれも簡単すぎる気がします。
もうちょっとワナとか配置してもいいとは思うのですがどうでしょうか。
そんなわけであっさり最深部で
「りゅう氷のつりがね」
を入手。
そばにある地蔵ですぐに脱出してもいいのですが、ここは氷系モンスターが多いので、ロックの歌武器「命もやして」や、手に入れたばかりの「ばく炎の剣」が猛威を奮ってくれます。
「敵が強いな~」
と感じ始めていたら、しばらくレベル上げしてから脱出してもいいかもしれませんね。
ついでに魂も手に入ればキャラ強化にもなりますし。
トーヤ・レイクからさらに南にある『せいかんトンネル』を抜けて、清姫が待ち構えている関所へ到着。
ここまでの関所と寸分違わぬ構造の関所最上階で清姫との戦いです。
その手に持ったムチで超強力な全体攻撃を仕掛けてきます。
まともに食らうと800近いダメージなのですが、「りゅう氷のつりがね」が一定回数全員を守ってくれるので、その間にできるだけ多くのダメージを与えた方が良さそうです。
「りゅう氷のつりがね」が壊れると、その大ダメージをもろに食らいながら戦う事になります。
他にも胸チラによる前屈みや、歌武器「愛のままにわがままに」で愛のどれいにしてくるなど多彩。
ロック、ベンケイ、景清はひたすら攻撃。
マッキーは回復に専念。
フジムスメは歌武器「シーサーの歌」でシーサーを呼び出させて攻撃させつつ、道具で状態異常などを回復。
回復が追いつかない場合は、デュエットで全体回復すればOK。
この戦いではフジムスメがダメージを受けた際に客席から飛ぶ座布団の反撃が有効で、清姫に360のダメージを与えていました。
清姫の攻撃は全体攻撃なので必ずフジムスメもダメージを受ける事から、360ダメージの反撃確定ってのはおいしいですね。
勝利すると仮面の奥に隠されていた清姫のウロコに覆われた顔が曝け出される。
動揺しつつもトドメを刺そうとするロックだが、
「同じ女として攻撃して欲しくなかった」
というマッキーによって制止されてしまう。
後々厄介な事にならなければいいのですが……。
シップで次なる国ムツへ到着。
すぐ北にある口よせ村では、インチキから本物まで多くのイタコが店をかまえています。
その中でも夕凪というイタコは相当な力を持っているようで、今は東にある清めの滝で修業しているとか。
ぜひ会ってみたいものです。
そんなわけで今回はここまでにしておきます。
辰五郎が生きていたのは嬉しかったですけど、他のみんなも生きているか生き返ったりはしないのかなぁ?
楽屋シップの個室も現メンバーの分除いてもあと1つは空きあるし……。
夕凪が仲間になるんですかね。
とにかく夕凪がどんな人物なのか、次回に期待しましょうw
・日記1(オープニング~魔ぬけの森)
・日記2(泣き所町~楽屋シップ)
・日記3(丘島町~かれずの洞窟)
・日記4(ナルカミの塔~北のほら穴)
・日記5(関所~)
・日記6(キョウ・寺院区~火山洞)
・日記7(アソ町~長刀の世界)
・日記8(すてられ島~口よせ村)
・日記9(清めの滝~日光町)
・日記10(ムツの関所~オエド城)
・日記11(五エ門戦~エンディング)
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