「カブキロックス」日記10

スーパーファミコン『カブキロックス』プレイ日記第10回目です。
五エ門が待つムツの関所から再開です。

ムツの関所～オエド城

甚十郎にもらった「霊力せっちゃくざい」で地割れした部分を元に戻して先へと進みます。
肉体と魂をくっつけて死んだ仲間が生き返るのかと期待したけど、そういうわけじゃないようです。

よくよく考えたら仲間生き返っちゃうと夕凪の十八番使えないもんね。

さて、関所では話に聞いたとおり五エ門が待ち構えていましたが、あとから現れた清姫との再戦になります。
今度は本当の姿で戦いを挑んで来る清姫ですが、以前戦った時のような圧倒的な攻撃力はありません。
行動は通常攻撃と歌武器「雨のぼじょう」でどちらも全体攻撃。

清姫を倒して甚五郎が改造した楽屋シップでオエドへと向かいますが、その途中で甚五郎の兄弟子だというジンゴローの乗るロボから襲撃を受けます。
すると楽屋シップがカブキロボへと変形！
これが甚五郎の話していた改造のようですｗ

ロボ同士の特殊な戦いになるのかと思いきや、戦いはいつもと同じ。
ゴクアクロボは常時全体攻撃を仕掛けてきます。
たまに連発されますが、ここまで来るレベルならば問題ないダメージ。
マッキーで全体回復をしつつ、夕凪に法界坊を憑かせておいたので彼の歌武器「パワーチューン武器」でひたすら仲間の攻撃力をアップさせまくりました。
ピンチになる事はありませんでしたが、とにかくHPが高いので長期戦になります。
操作ミスで回復をできなかったって事だけに注意ですね。

わく星間を繋ぐパイプが切り離されかけたところを、カブキロボの力でなんとか繋ぎ止める事に成功。
一行はそのままオエドへと向かいます。

オエドは
・いの町
・ろの町
・はの町
・にの町
の4つから構成されており、最初に到着するのがいの町です。
ここでは以前出会った氏神から歌武器･コーラスを教わります。
5人で力を合わせる歌武器のようです。
これは強力そう。

本来は大勢の人で賑わうオエドですが、すでに天斎による魂抜きが始まっており、今はゴーストタウンと化しています。
キョウと同じく町の中でも敵とエンカウントしますが、それぞれの町で宿があるのでレベル上げしながら進めてみました。

ろの町にあるオエド名物らしい大仏の中で前将軍を見つけるも、天斎によって魂を抜かれていて会話はできず。
マッキーはこの前将軍が影武者をしていたロックの父親なのか、それとも本当の前将軍なのか問いかけるが、物心ついた時には父親がいなかったロックにはわからないようです。

それぞれの町を繋ぐまやかしの小部屋を進むと、死んだはずのジンゴローが待ち伏せしています。
ジンゴローは師匠である甚十郎を殺害してその両腕を自分のものとし、さらには甚五郎の右腕も狙っている様子。
ここで倒さないわけにはいきません！

この戦いでは最初から『なぞのマスクマン』が乱入し、ジンゴローへの攻撃やロックたちの回復をしたりと手助けしてくれます。
ジンゴローの行動パターンは通常攻撃（全体）、歌武器「ボンバーガール」と、セメントをふりまいての石化攻撃。
石化は厄介ですが、それさえ回復していれば強い相手ではないです。

ジンゴローに勝利後、目の前にはマスクマンの姿。
「お　おめーはいったい?!」
ロックの問いかけに何も答えず、マスクマンは去って行くのでした。
なんとなくですけどロックの父親なのかなって気はするんですけど……。

まやかしの小部屋を抜けると天斎のいるオエド城へ到着。
その前に門の前で門スターとのバトルです。
ボスBGMが流れますが、HPがちょっと高いだけでそこいらの雑魚より弱いです。

オエド城内。
（おそらく）最終ダンジョンとあって、これまでのダンジョンのように一本道ではなく分岐や隠し通路多数。
落とし穴まで用意されています。