海の古代種オケアノスの生態を知るために王都東にあったというバハの塔へ向かうも、途中で道がなくなり進めなくなったアドル達。
近くにあった水晶石で意識は再び過去のダーナへと移ります。
(文章はPSVita版プレイ日記を再編集しています)
過去へ意識が戻り、どうして自分がアドル達と一緒に旅をしているのか考えるダーナ。
理術士オドに水晶石の調律を頼まれていたらしく、それも無事に済ませて途中まで一緒に帰ります。
ダーナを見つけた人々が彼女の周囲へと集まる。
当時の“大樹の巫女”の人気ぷりが伺える。
衛士となったラステル発見。
同じく衛士の父親に憧れて自分も衛士となり、いつかは巫女であるダーナをお守りするんだと言っていた少年。
めでたく衛士になれたようでなにより。
トワル街道に出るも、大型竜種(古代種のこの時代の呼び名)が出たせいで通行止め状態。
このままでは街道に通行制限が出たままだと影響が出ると考えるダーナは、自らも竜種の捜索を申し出る。
しかし、北の方角から竜種とは違う妙な気配。
行ってみると、理力の淀みに捕らわれていた森の精霊ワグマールを発見。
霧深き西域の森に住んでいるそうだが、森を抜け出したまま帰って来ない知り合いの精霊を探しに出たところ竜種に襲われたのだという。
さらに運が悪いことに逃げ回っていたところを地脈の乱れに嵌ってしまったのだとか。
で、こちらがワグマールを追いかけまわし、さらにトワル街道通行制限の原因でもある大型竜種。
竜種に一定ダメージを与えると、ワグマールがダーナに【グラティカ】スタイルの力を宿してくれる。
これによって□ボタンでダーナのスタイルチェンジが可能となる。
この【グラティカ】スタイルは、【イクルシアン】(ノーマル時)よりも動作は遅いものの一撃が重いようです。
この大型竜種とも相性がいいようで大ダメージを与えていきます。
・灯火台の火を消す事ができる。
・SP入手量が多く、スキルを多用可能。
攻撃力と防御力のバランスが取れた万能スタイル。
【グラティカ】
・ひびの入った封岩を破壊可能。
・動きが重くて隙が大きいが、防御力が高く強風への耐性が身につく。
さらに重い攻撃で敵をスタンや仰け反り状態にしやすい。
おかげで無事に竜種を撃破。
精霊たちは過去にも人間に力を貸す事があったそうで、そのいずれも大樹の巫女だったらしい。
不思議な縁を感じつつもワグマールは去って行く。
するとダーナの脳裏に地下聖堂の扉が開く予知が。
徳を積んだことで開いた?
途中、「巫女の施し」をクリア。
アドル達がいた水晶石の元へとたどり着くが、現代で邪魔していた岩のようなものは見当たらず。
ヒモロギの苗木を植えると意識は再び現代へ。
古代樹によって道は拓けたが、陽も暮れてきたのでこの日はここに野営地を築く。
他愛ない会話の中で徐々に打ち解けてきたダーナは、母親が幼い頃に亡くなった話など自身の過去の話なんかもし始める。
束の間の穏やかな時間となった今回の野営地での休憩だが、イベントシーンはサハドの割とリアルなゲップ音から始まる。

予知で見た通り、地下聖堂・燈火の間最奥の扉が開き、封石の間へと進むことができるようになりました。

このエリアは【グラティカ】でブロックを破壊しながら進めていく事になります。
簡単なパズル要素はあるけど特に問題ないかと。

奥で蛮勇なる翡翠の鉄槌・ネブリティア戦。
弱点があるのだと思いますが、気絶させると大ダメージを与えられたものの、通常時はあまりダメージが通らなかった気がします。
おかげでHPは高くないけど長期戦に。
ネブリティアの攻撃は遠距離や範囲攻撃が多いものの、どれを発動を見てから余裕でかわせます。
倒すと「万象の奉冠」を入手。

ボス部屋の奥でやはりモノリス発見。
天敵の竜種を退け、荒ぶる大地を平定し、国土は瞬く間に広がってゆく。
やがてエタニア王国は大陸に覇を唱える一大国家へと成長した。
諸侯に封ぜられた有能な忠臣たちが広大な国の統治を支え、華の時代を謳歌するに至る。これに伴い、光王アルキアは《南方遷都の詔》を発布した。
王がかつて理力を見い出した、あの大樹が佇む大地へ王都を移す大国家事業であった。
『新たな都は万年の礎とすべし』。
王の布告は大いに国を沸かせた。
遷都する先は偉大なる王がかつて理力を見い出した地。
王と大樹に相応しい都を造営すべくエタニア人たちは労を惜しまない。
理力を増幅させる巨大な水晶柱を象徴とした壮大な都が地上に姿を現しつつあった。
前に見たモノリス同様にエタニアの歴史が書かれてはいるものの、自分達が知る伝承とは違う事に、ダーナはイオが言っていた言葉を思い出す。
「でもま、真実は物語よりも奇なりっていうじゃない?」
と、その時、
背後に何者かの気配を感じるも、そこには誰もいない。
まだ先へは進めないようなので、地下聖堂の探索はここで一旦終了し戻る事とします。
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・日記11(第三部:古代種の抜け道~ジャンダルム中腹)
・日記12(第三部:古王の巌窟~ジャンダルム頂上)
・日記13(第四部:天崖山道~ティティス原始林)
・日記14(第四部:パンガイア大平原~テンペル参道)
・日記15(第四部:王都アイギアス~はじまりの大樹)
・日記16(第五部:漂流村~トワル街道)
・日記17(第五部:王都アイギアス~地下聖堂・封石の間)
・日記18(第五部:バハの斜塔~東の海岸洞窟)
・日記19(第五部:海賊船エレフセリア号~エタニア王都遺跡)
・日記20(第五部:始生代の大穴~王都イベント)
・日記21以降
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