パンガイア大平原で野宿した翌朝。
アドルに異変が……。
(文章はPSVita版プレイ日記を再編集しています)

第四部・失われし世界:パンガイア大平原~エタニア王都遺跡


朝。
遺跡へ降りて行けるルートを探そうと話し合うが、アドルの耳には奇妙な共鳴音が鳴り響いておさまらない。
するとヒュンメルが近くの水晶石の異変に気付く。
どうやら謎の共鳴音はこの水晶石によるものらしく、水晶石に触れると光が広がり……、

飛び起きるダーナへと視点が移る。
いつもと違うのはアドルが寝た事で夢を見ているわけではなく、今回はダーナもアドルの事を認識しているという点。
「赤毛の剣士が廃墟を見下ろしている様子」
やがてその廃墟が荒廃した王都アイギアスである事に気付く。
これが夢なのか、それとも予知なのか。

丁度部屋へやって来たオルガに今の話を伝えてみる。
そして赤毛の剣士がいた場所へ行ってみるというダーナに、いつもなら反対しそうなオルガだが、内容が内容だけに今回は許可を出す。
場所は王都東の郊外。

衛士のドランとその息子ラステルと会ったり、壊れた古い水路を治したりしながら進んで行きます。

さらに途中で理力の淀みに囚われて助けを求めていた息吹の精霊ジンヤを救出。
ダーナにジンヤの力が宿って最大HPが300上昇
さらに理力の欠片」を20個もらえます。
PS4版からの新要素ですね。

目的の場所へと到着。
そこにアドルの姿は当然なくダーナは少し残念そう。
その時、

色はわからないが予知を見るダーナ。

追いついたオルガにも廃墟となった王都の姿が未来であった事を告げる。
そしてダーナは
「先へ進めないで困っているみたいだったから」
と、その場所にヒモロギの苗木を植えるのだった。

倒れていたアドルはみんなの心配そうな声で意識を取り戻す。
水晶石に触れた途端に倒れてしまったらしい。

大丈夫そうなアドルの姿に安堵するも、振り返ってすぐに言葉を失う一行。
先ほどまでなかったはずの古代樹が目の前に突然現れたのだから当然である。
アドルは今、夢で見たダーナの行動を説明。
とにかく先へ進んでみようということに。

巨大遺跡に圧倒されながらも先へ進んで行くと人影を発見。
みんなで追いかけて建物の中へ。

建物の中で古代種の襲撃に遭うも返り討ちに。
そこでラクシャがこの遺跡にある建物はどれも大きいことに気付く。
この街に住んでいた人々はみんな長身だったのではと推測する。

さらに人影を追いかけて行くも、その先は橋が崩れており行き止まり。
そんな一行に背後から忍び寄る影。
突然大きな声で
「わっ!!」
と驚かされる。

何者なのかと皆が唖然とする中、リコッタが
「父上ーっ!!」
と言って抱きつく。
彼がまさかのタナトス・ベルダインでありリコッタの父上だった。
翼竜型古代種に捕まって巣まで連れて行かれたが隙を見て脱出。
ついでにせっかく来られた島の北側を探索していたらしい。
かなり危険な目に遭っているというのに、それを笑い飛ばしながら話すあたり只者ではない。

この人物がタナトスであると確信したヒュンメルが、届け物だと言って鞄を差し出す。
運び屋ヒュンメルの捜していた人物はこのタナトスの事だったらしい。
鞄の中からはピクルスと船の設計図。
『わしの大好きなピクルスとついでに船の設計図をセイレン島に届けてくれ。タナトス・ベルダイン』
そう書かれた手紙の入った小瓶を受け取ったヒュンメルは、これを届けるのが目的だったようだ。
タナトスは誰かがその小瓶を見つける事は期待しておらずユーモアのつもりだったそうだが、中には報酬として宝石も入っていたらしく、それを受け取った時点で契約は成立したとしてヒュンメルは本当に届けに来たらしい。
相変わらず律儀というかなんというかw
タナトスは人手の多い漂流村で作るのがいいだろうと船の設計図をアドルに預けてくれる。
さらにアドルからダーナの話を聞いたタナトスは驚いた様子で、大樹の寺院へ向かおうと言い出す。

関連リンク

・日記10以前
・日記11(第三部:古代種の抜け道~ジャンダルム中腹)
・日記12(第三部:古王の巌窟~ジャンダルム頂上)
・日記13(第四部:天崖山道~ティティス原始林)
・日記14(第四部:パンガイア大平原~テンペル参道)
・日記15(第四部:王都アイギアス~はじまりの大樹)
・日記16(第五部:漂流村~トワル街道)
・日記17(第五部:王都アイギアス~地下聖堂・封石の間)
・日記18(第五部:バハの斜塔~東の海岸洞窟)
・日記19(第五部:海賊船エレフセリア号~エタニア王都遺跡)
・日記20(第五部:始生代の大穴~王都イベント)
・日記21以降
・ゲーム日記ページ

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