見る者を圧倒する巨大な大穴。
その先には何が?
(文章はPSVita版プレイ日記を再編集しています)
王宮を抜けた先に広がる始生代の大穴。
間近で見るその迫力に圧倒されるが、このまま外周に沿って下へ降りて行ってみる。
途中から洞窟内部へ。
穴の開いている場所では飲み込まれないように気をつけつつ進んで行きます。
洞窟奥でエタニア紀の古代暴魚・シエラカントゥス戦。
体からの発電でこちらに大ダメージを与えてくる攻撃が厄介。
そのまま水の中にいると連続してダメージを食らうので、電気を溜め始めたら陸地へと移動。
それ以外は特に怖い攻撃はナシ。
シエラカントゥスを倒すと、その奥の部屋で理法具「仙魚の鱗」を入手。
王家に伝わる理法具で水中でも行動可能となる。
水中の道を進んで行くと破裂の胞子を発見。
近付くとこちらにくっついてくるが、それを引っ張ると飛ばす事ができ、胞子の破裂によって敵にダメージを与える事が可能。
ただし、こちらも巻き込まれる可能性があるので扱いには十分注意。
下手に近づくよりも無視が一番。
最深部にたどり着くもオケアノスの姿は見当たらず。
だがラクシャが何かを発見。
それはロンバルディア号の船体の瓦礫。
やはりここがオケアノスの住処で間違いないようだ。
しかしいつ戻ってくるかわからないオケアノスをこのまま水中で待つのは、いくら理法具があるとは言え体力の消耗がきつすぎる。
もしかすると新しい情報が漂流村に入っているかもしれないとの事で、一旦戻ってみることに。
地上へ戻ると、海をのんびり回遊するオケアノスの姿が見える。
ヤツをどうやって住処で倒すか悩むアドル達。
そこへやって来たのはドギとタナトス。
転移を使って北部を回っていた時に、王都で当時の人々がどうやってオケアノスを討伐していたか記された文献を見つけたという。
それは二手に分かれて、片方がオケアノスを住処へと追い込み、もう片方がそこで待ち伏せして倒すと言う方法。
待ち伏せはアドル達がやり、追い込むのは漂流村のみんなでやると提案するドギとタナトス。
危険な上に一時でも漂流村を空にするリスクの高い方法ではあるが、オケアノスを倒さない事には島からの脱出はありえない。
ここは迎撃戦の経験を活かして総力戦で挑む事となった。
アドルの号令と共にオケアノス討伐戦開始。
地上でドギ班が古代種に襲われながらもオケアノスを負傷させて住処へ退散させる事に成功。
住処で待ち伏せていたアドル達の前にオケアノスが現れて戦闘開始!
これまでのボスバトルとは比較にならない規模の戦闘となる。
水流に乗って崖の上へと移動し、破裂の胞子を飛ばして中央のオケアノスにダメージを与えていく。
ある程度ダメージを与えると弱点のコアを剥き出しにして海底にダウンするので、そこをスキルで一気に攻撃。
オケアノスは触手や墨攻撃をしてくるが、要注意なのは凄まじい勢いでこちらを呑み込もうとする攻撃。
一回で1000以上のダメージを食らう上に連続ダメージなのであっという間に死んでしまう可能性アリ。
それにさえ気をつけていれば、破裂の胞子飛ばし→弱点攻撃の繰り返しで割と簡単に倒せる。
この島に漂流した原因であり、島を脱出するための最大の障害だったオケアノスに勝利し喜ぶ一行。
その後ろでダーナはいつもの頭痛で何かが見えた様子。
アドルが気にかけるもダーナは教えてくれず、一行は地上にいるドギ達に勝利の報告へと戻った。
その夜催された決起会で島からの脱出が近づいた事を皆が祝う中、アドルはダーナに記憶を取り戻す手伝いをさせて欲しいと話す。
だが、今はみんなと島を脱出する事に集中して欲しいと答えるダーナ。
何かを言いかけるも、そこへ酔っ払ったサハドがやって来たため、それ以上彼女との話はできず終いとなった。
意識はエタニア時代のダーナへ。
星が落ちてくる事で始生代の大穴ができる緋色の予知を見たダーナは、正式な予言としてサライ女王に報告。
この危機から王国を救うために膨大な理力を王都下に供給している巨大な水晶石を使い、王国上空に巨大な障壁を巡らせる事を進言。
それを聞き入れたサライの号令によって、各地に混乱はあったものの流星対策は進められていく。
そしてついにその日はやって来た。
十分とは言えない準備に緊張と恐怖が交錯する中、理力による障壁で流星を防ぐも、すぐに次から次へと流星が降り注ぎ始める。
あまりの数にやがて障壁にヒビが入ると、ダーナとオルガは支援へと向かうことに。
だが、その途中で突然霧が発生したかと思うとオルガとはぐれてしまい、それでも先を急ごうとするが霧と見えない敵の攻撃によって思うように先へ進めない。
すると途中で助けてを求めていた光の精霊アスティオスを発見し救出。
ダーナに【ルミナス】スタイルの能力を授けてくれる。
・真実を見通す光を纏い、不可視の物体を見通す事ができる
また、冷気や高熱に耐性ができる
・攻撃力は高いが防御力は低い
【ルミナス】のおかげで敵がハッキリ見えるようになり、先へ進んで行くと《霧の中の蒼き幻獣》レ・キュアノス戦。
こちらを追尾する突進や凍らせる冷凍攻撃、さらに複数の弾を連続して放ってくる強敵。
戦闘開始直後に足を覆う岩は【グラティカ】スタイルじゃないと破壊不可能のようなので、まずはグラティカで足の岩を攻撃して粉砕してから戦います。
レ・キュアノスを倒すと霧が晴れてオルガと合流するも、ついに障壁を破って流星が王都へと降り注ぐ。
王宮はダーナが植えたヒモロギによって守られ、流星も止まったようだが、
守れなかった事を悔やむダーナが突然左腕を抑えて苦しみ出す。
そこにはこの時代のダーナにはなかった謎の紋様が浮かび上がっていた。
そして突如現れたローブを纏った謎の人物が、王都の西にある禁忌の地『王家の谷』を目指せと言う。
そこには巫女にも知らされていない大樹の秘密があるらしい。
ローブの人物はそれだけ言うと姿を消してしまう。
意識は現代のアドルへ。
サハドとヒュンメルが水晶石の時と同じように、今までアドルが視ていた過去の出来事を見たと駆け込んでくる。
そして続いてやって来たラクシャとリコッタからは、ダーナが姿を消した事を知らされるのだった。
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