「イース8」(PS4)日記18

バハの斜塔内部へと進みます。
（文章はPSVita版プレイ日記を再編集しています）

第五部･大樹の巫女:バハの斜塔～東の海岸洞窟

バハの斜塔内部は外から見た以上にかなりの傾斜。
とにかく上を目指して進んで行く。

中間地点で理力仕掛けの守護騎士･エクスメーテル戦。
見た目通りの力任せの打撃と、巨大な武器を振り回してこちらを吸い込みながらダメージを与えてくる攻撃を仕掛けてくる。
どの攻撃もダメージがでかい！
勝利すると理法具「始祖鳥の翼」をゲット。
過去の世界でダーナが身に付けていた二段ジャンプが可能となる超便利アイテムです。

さらに上のフロアへ。
二段ジャンプでも届かない場所は、フロア内にある理力を使った認証装置の許可が必要らしく、全ての装置を起動させながら階段を出現させて進んで行きます。

最奥部で大いなる学府の番人･カルヴェロス戦。
本体はその場から動かず、3つの首がそれぞれ動きながら遠距離攻撃をしてくる。
また、風圧によってこちらを足場から落とす事でダメージを与えようとしてくる。
胴体のコアを倒すと中央の首が倒れて、口の中のコアが剥き出しになり、これを攻撃する事でダメージが与えられる。
結構長時間ダウンしてくれるのでガンガンHPを削れるラクな相手。

塔の最上階にあったのはモノリス。
ほとんどのモノリスは壊れていたものの、1つだけ無事なのがあったのでそこからオケアノスの情報を読み出す。
縄張りに入るものを攻撃する危険竜種だが、海中を高速で回遊するので捕捉するのは困難。
ただし、縄張りに住処を築き、一定周期でそこへ戻って休息するらしく、まさにその時こそが攻撃のチャンスだと言う。

さらにダーナからはじまりの大樹が命あるものに進化を促す存在であり、代々の巫女が大樹に祈りを捧げ、その恩恵を最大限享受するのだと教えられる。
それによって竜種から進化したのがエタニア人なのだと言う。
彼らの身体が大きい事や力が強いのはその名残なのだとか。

ダーナは過去の王都地下にあった聖堂で見たモノリスも、進化の恩恵を比喩したものだと考える。

漂流村へ戻ると妙な霧が発生中。
何やら見えるとかいう声を聞いて見張り台にいたドギに話しかけると、今まさに見張り台の上でエアランがその何かを見ている最中。
アドルも上へと上がって望遠鏡で眺めてみると……、

それは噂に出ていた幽霊船。
かなりのスピードで岬の向こう側へと消えていく。

その後、オケアノスの生態報告を行うが住処がどこなのか特定できない。
そこでまずは幽霊船を何とかしようという話になり、タナトスがあの幽霊船で島を脱出したらどうかと提案。
確かにあれが手に入れば造船の手間は省ける。
ここ数日、あの幽霊船は必ず南東の岬で姿を消しているらしく、そこはまだアドル達が探索していない未開の地。
明日はそこへ向かってみようという事で話はまとまった。

早産の可能性があるかもしれないというアリスンさんの励みになればと、彼女の故郷の村にあるという「紫鈴草」という花の話になる。
ダーナによるとエタニア時代に見かけた事があるらしく、当時から希少だったので今の時代に残っているかはわからないが探してみることに。

ロングフォーン海岸東から二段ジャンプを使って望郷岬へ。
その先の行き止まりで「紫鈴草」を発見。
さらに……、

アリスンさんの夫エドも発見し漂流村へ案内。
早速エドをアリスンさんの元へ案内。
エドは凶暴な獣の多い島の東側に流れ着いたようで、「紫鈴草」をアリスンに見せたいとあの場所を拠点にしていたものの身動きがとれなかったようだ。
アリスンさんに最高の形で精神的安らぎを用意できた一行もほっと一息。

その後、早産で体重がやや軽めながら健康な赤ん坊を無事に出産。
今回はめでたい事づくし。

再び望郷岬へと行き、岬の東側から東の海岸洞窟へ入ると例の幽霊船を見つける。

船体にはこの船の名エレフセリアという名が刻まれている。
さらに幽霊船の周囲を調べていると宝箱の中から「航海日誌1」を発見。

そこにはキャプテン･リードという人物が、アルタスの港を出てこのセイレン島へ来た様子が書かれている。
サハドによると、キャプテン･リードとはグリーク人なら誰もが知っている悪名高き海賊らしい。
100年ほど前にゲーテ海を荒らしまわっていたそうで、島々の集落を焼き打ちし、女子供も犠牲になったとか。
だが、リードはグリーク海軍に捕まって最後は本部で処刑されている。
ではなぜ彼の船エレフセリア号がここに?
と、その時！

突如、船のタラップが降りてきた。
まるでアドル達を誘い込むかのように……。