大樹に捕らわれた想念を解放するためはじまりの大樹へ。
(文章はPSVita版プレイ日記を再編集しています)

第六部・見届けの丘


本編を進める前に、このタイミングでいくつかクエストが発生していたので簡単に紹介。
1つ目はダーナとオルガに関する「親友の遺言」。
オルガがダーナに向けて残したメッセージが明らかになるクエスト。
細かく紹介したかったのですが、前半部分を録画ミスってしまいました。
クエスト内容自体は簡単ですが泣けます。

2つ目はヒュンメルから受けられる「卵の奪還」。
夜間探索クエストですが、写真を見てもらえばわかるように大量の古代種から逃げるかなりスリリングなクエストです。

3つ目は制圧戦「王家の谷の異変」。
こちらはいつも通りの制圧戦といった感じでした。

本編に戻って、はじまりの大樹へ行くと《見届けの丘(オクトゥス)》への道を開くというヒドゥラの声が響く。
そこにできた転移門を使って移動。

見届けの丘に入ると護り人達から説明を受ける。
この見届けの丘とは大樹の内部世界。
捕らわれた想念は4つの回廊の奥にある巨大な尖塔(オベリスク)に眠っているという。
解放に失敗すれば逆に想念を奪われるそうだが、ここで立ち止まるわけにはいかない。
回る順番は決められており、まずは《海の回廊》を進むそうだ。

見届けの丘内は基本的に一本道。
行き止まりで出現する中ボスを倒すと道が開けていく。

回廊の奥から海の道へと入る。
どうやらここはかつてラクリモサによって滅んだ世界を再現しているらしい。
ここも一本道を進んで行く。

一番奥で尖塔を発見するも、どうすればいいのか考えているとアニムス・ヒドゥラが出現し戦闘へ。
狭い足場での戦いとなるので海へ落ちないよう気をつけつつ、海から突撃してくる雑魚を避けながら戦う。
アニムス・ヒドゥラ自体はHPも防御力もそんなに高くはない。

勝利すると尖塔から解放された想念がセレンの園へと流れ込み、想念の樹が一回り大きく成長。

今戦ったアニムス・ヒドゥラは、かつて絶望に陥った際に大樹に捕らわれたヒドゥラの想念だったらしい。
永年に渡って尖塔の番人をさせられていたが、これで彼の想念も解放されたというわけだ。

ラクリモサで滅びた人々と護り人に選ばれたヒドゥラの想念が流れ込んだため、想念の樹が急成長できた。
残り3つの尖塔からも同じように想念を解放できればもしかすると……?

ヒドゥラたちの種が栄えた時代。
母なる海から数多の“種”が大地の女神《大地神マイア》により地上へ招かれたのだという。
その頃から“はじまりの大樹”による世界の進化は始まった。
大地神マイアは進化の真相をヒドゥラに告げると姿を消す。
それ以来、ヒドゥラは地上を見守ってきたが、このような事態は初めてだとか。

アドルが自分達を同じようにラクリモサを受け入れるのか。
あるいはその輪廻から逃れ、新たな道を指し示すのか。
ヒドゥラは引き続き見届けさせてもらうと話す。

2つ目は氷の道。

2本目の尖塔前でアニムス・ミノス戦。
突進や拳を地面に叩きつけて氷柱を発生させて攻撃してくる。
両腕を広げての回転攻撃は連続して食らうと大ダメージになり、また最後の一振りで吹き飛ばされるために穴へ落とされてしまった。
それでも最初のアニムス・ヒドゥラと同じく大して苦戦はせず。
勝利すると尖塔から想念が解放され、想念の樹がさらに成長。

自らの想念も解放されたミノスはとても愉快そうに笑いながら現れる。
そしてアドルの力を認めはしたものの、それでもラクリモサは止められないと断言。
もし失敗した時はここで一緒に酒でも飲みながら世界を見守ろうと言う。
随分気に入られたようだ。

関連リンク

・日記20以前
・日記21(第五部・見晴らし峠~王家の谷)
・日記22(第五部・王家の谷)
・日記23(第六部・漂流村~テンペル参道)
・日記24(第六部・エタニア王都~セレンの園)
・日記25(第六部・王家の谷~セレンの園)
・日記26(第六部・見届けの丘)
・日記27(第六部・見届けの丘)
・日記28(第六部・地下聖堂・灼熱の間)
・日記29(第六部・地下聖堂・最終試練の間)
・日記30(第六部・見届けの丘)
・日記31(エピローグ・蒼き波濤の果て)
・ゲーム日記ページ

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