様々な謎が明らかになっていきます。
(文章はPSVita版プレイ日記を再編集しています)
王家の谷に入ってすぐの場所で理力の淀みに囚われた精霊を発見。
その前に降って湧いた竜種たちを【ルミナス】スタイルでサクっと倒します。
救出したのは盟約の精霊セレネ。
ダーナの事やこのセレンの園について知ってはいるようだが、ダーナがこれからどうすればいいのかはセレネにもわからないという。
代わりに【ルミナス】スタイルの強化をしてもらい、「穿光の輝印」を入手。
今度は何者にも邪魔されることなく、王家の谷にあるセレンの園へと到着。
そこへ現れた進化の護り人達から、この園を作ったのがヒドゥラである事や、ラクリモサに対抗するための想念の樹はまだまだ若い事を知らされる。
この結末をダーナは緋色の予知ですでに知っていた。
それでも最後の望みを託してここへやって来たのに、それすらも潰えた事についに膝を落とす。
護り人達は仲間になる気になったらいつでも訪ねてくるよう言い残して姿を消す。
だが、ダーナは諦めずにアドル達のためにヒモロギの苗を植えるのだった。
それからどれほどの月日が流れたのかはわからないが、相次ぐ天変地異によってエタニア人全ての命が失われた事がダーナとウーラの会話からわかる。
あのオルガも……。
「もう楽になっていいのではないか?」
そう語るウーラに
「自分にはまだ助けられる人がいる」
と返すダーナ。
遠い未来でラクリモサと対峙するアドルたち、そして……、
進化の護り人という呪縛に捕らわれ続けているサライを救いたいと言う。
そう、ウーラの正体はあのサライだったのだ。
そしてダーナは次のラクリモサで再び立ち向かうべく自分自身を封印する。
ここでのミノスの
「次の護り人を誰が見出すんだ?」
というセリフを見ると、アドルがダーナと出会ったのも必然だったんだな。
現代へと戻り、一行はセレンの園を目指すことに。
エタニア時代にダーナが植えたヒモロギが守ってくれたおかげで、今の時代にもセレンの園は無事に残っていた。
しかし、肝心の想念の樹はまだ十分には育っておらず、ラクリモサに抵抗するだけの力はなかった。
そこへ現れた護り人達。
護り人であるヒドゥラがどうしてラクリモサに仇をなす存在であるこのセレンの園を作ったのか。
それは研究者だった彼もまたラクリモサを止めようと研究し、膨大な想念の量が必要という答えに行きつき、このセレンの園を作ったらしい。
ヒドゥラだけではなく、この場にいる護り人達は皆自分の種を守るために最後までラクリモサに立ち向かい、そして救えなかった者ばかりだった。
そんな彼らなら今の人間が諦めきれない事にも共感できるはずだと言うラクシャだが、ヒドゥラは護り人として地上の変遷を見守る中でラクリモサは必要だという考えに変わったらしい。
だからと言って当然諦めるわけにはいかない。
アドル達が簡単に諦めない事をお見通しの護り人達は、ここに流れ込んで来る想念がラクリモサ以前に生きた者たちの想念であり、淘汰で滅んだ者たちの想念は今も大樹に捕らわれ続けているのだと語る。
それを大樹から解放できれば十分な量の想念が送られてくると助言する。
その方法については現地で説明するのではじまりの大樹に来て欲しいという。
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