王都アイギアスの地下聖堂をすっかり忘れていた事にカーラン卿もご立腹。
ということで、最終決戦の前にやり残していたクエストなどをこなします。
(文章はPSVita版プレイ日記を再編集しています)
まだエタニア時代にある地下聖堂を制覇していないので、ダーナの徳を積むためにエタニア時代へと戻ります。
現代でどの理力石を利用するかで戻る時代が異なるみたいなので、おそらくやり残したクエストがあるであろう王都に入れる時代へと戻ってみます。
逆に、地下聖堂の扉も時代ごとに制限があり、扉が空いた予知を見たのに先へ進めない場合は、現代からさらにあとの時代へワープしてから向かったら開きました。
エタニアクエスト【古き祝福の大扉】をクリア。
現代へ戻ると同じ場所の壊れていた扉が直っていて通れるようになり、ボラド大僧院へと行けるようになっていました。
さらにこのクエストクリアによって徳が積まれ、閉ざされていた地下聖堂の扉が開く予知を見るダーナ。
しずくの精霊プラウを救出。
ダーナの能力をアップさせてもらいます。

地下聖堂・氷結の間最奥の扉が開き、さらに奥の灼熱の間へ。

広いマップですが、これまでにあったようなパズル要素はなく、【ルミナス】でしか見えない通路や敵を中心としたバトルメインのエリアとなっています。
溶岩に落ちるとダメージを受けるけど痛くはないです。

最奥で《堅固なる大赤の狂盾》ブラスフィマ戦。
大盾で攻撃を防ぐ他、武器に炎をまとわせてこちらを燃焼状態にしてきます。
大盾は
が、防御力は低いようでダメージがどんどん通って簡単に倒せました。
勝利すると「万理の奉腕」を入手。

いつものように部屋の奥でモノリス発見。
離宮造営の際に地中から発掘されたのは古い遺跡であった。
学者たちが“真実の壁”と“庭園”と呼ぶその場所には古い記録が残されていた。
そして、記録を解読した結果、恐るべき事実が明らかになったのだ。
エタニアに理力をもたらした大樹がやがて地上を滅ぼすという事実である。
ここまで繁栄を築いてきたエタニアの根底を覆すような内容であった。
報告を受けた王は遺跡の存在を隠匿するよう直ちに命を下す。
しかし、秘密を知った臣下の一人が密かに行動を起こした。
『大樹の存在こそエタニアを脅かす災厄そのものである。』
憂国の士と称する同志を引き連れ、大樹を焼き払う計画を実行したのだ。
そして大樹に向けて、火箭が放たれようとした瞬間――
天が割れる音がして、弓を引き絞った男たちが蒸発した。
無数の稲妻が容赦なく降り注ぎ、轟音とともに大地が裂けた。
理力を操るエタニア人を脅かすものなどいない……
誰もがそう信じていた時代――
大いなる災厄は新都の住人たちを未曾有の恐慌状態に陥れたのである。
だが、そんな立つこともままならぬ地上を自在に動ける者たちがいた。
力任せに荒れ狂う大地から人々を救い、ウリアヌスは大樹の元へと到達する。
『心を鎮めなさい、困難であるほどまことの心が試されるのです――』
従者たちにそう言い聞かせると、ウリアヌスたちは祈りを捧げ始めた。
一体どれほどの時間が経っただろうか?
小鳥の囀りが聞こえてくる……
人々が気づくと大地は穏やかな風と心地の良い陽光に包まれていた。
災厄は去ったのだ。
南の大地に大きな傷跡を残して――
“真実の壁”が墓所の奥にあった壁画だとすると“庭園”はセレンの園を指していると考えるダーナ。
昔の人は大樹が滅びの元凶だと知っており、それに抗おうとした人々の運命に言葉を失うダーナだが、まだ諦めるわけにはいかない。
さらにモノリスのあった部屋の奥で「蒼翼の古杖」を入手。
床に扉と同じ巨大なレリーフを発見する。
すると、
なぜかアドル達の時代の漂流村が予知として見える。
この時代では漂流村で何が起こるのか確認できないので現代へと戻ります。
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