記憶を完全に取り戻すため、水晶石からエタニア時代へ。
(文章はPSVita版プレイ日記を再編集しています)
あの流星はダーナが呼び寄せたとの噂や、サライ女王達は自分達だけ王都から逃げたなど、住民たちの不安と不満が募る王都。
神に背いた先住民が世界の摂理に干渉するため築いた庭園《セレンの園》を調査していたオルガは、それが王家の谷にある事を発見する。
どうやらこのセレンの園こそがラクリモサを止める手がかりらしい。
予想していた通りの答えに、ダーナはあらためて王家の谷へと向かう決心をする。
だが、王都を抜け出そうとする途中でダーナを「流星を呼び寄せた魔女」だと信じ込んでいる人々に囲まれてしまう。
そしてあのラステルからは父ドランが死んだ事を聞かされ、どうしてエタニアを守ってくれなかったのかと咎められる。
そんな彼らにまだ希望は潰えてはいない事、自らの命を懸けてでも真実を知りたいと語るダーナだが、もはやその言葉は人々には届かず。
あれだけ巫女様と崇められた存在だったのに石を投げられ罵られる。
が、ダーナの言葉を聞いたラステルが人々の前に立ちふさがった。
民衆から「裏切り者」の罵声を浴びるラステルだが、父ドランはきっと自らの使命を全うして死んでいったに違いない。
だったら自分も父と同じように生きようとするダーナを最期まで守ってみせると宣言。
ダーナをその場から逃がしてくれる。
王都を抜けた先で侍女アトラや修道女達との会話。
やはりあの流星は大樹が呼び寄せた事を知る面々。
それが人々に知れ渡ればより一層の混乱は避けられない上に、寺院そのものの存在意義すら消えてしまう。
しかし、ダーナはこれまで通り災いに苦しむ人々に寄り添う事を呼びかける。
セレンの園へ向かう途中、オルガからの連絡でラステルが瀕死の状態だと知ったダーナ。
だが、そこまでしてまで逃がしてくれた彼の為にもここで引き返すわけにはいかない。
エタニア王家私有道でエタニアクエスト【竜種討伐3】と【枯れゆく大地に恵みを】を達成する事で、地下聖堂の扉が開きます。

第三層最奥から第四層・氷結の間へ。
最初のエリアは【ルミナス】で見えない道を進みながら【グラティカ】で封石を壊して進むだけ。

2つ目のエリアはエリア内に漂う冷気によって凍りつかされるため、まずは左右にあるマップへと向かいます。


左マップは封石を3つまで破壊する間に扉の奥へ進むというパズル。
4つ目を破壊すると扉が閉まってしまいやり直しとなる。
右マップはこれまでにもあった篝火を全て消すというもの。
どちらもここまでの応用なので特に問題なく進みます。

左マップの左奥には常闇の精霊クシュナがいるので救出。
「無間の闇玉」を入手。

中央の部屋で冷気を止め、風で前に進めない通路は【グラティカ】にチェンジすると進めるようになる。
そんな効果もあったのね。

というわけで、第四層ボスへ行く前に同じく風で進めなかった第一層最奥手前にある通路へと行きます。
ここってなんだか飲み込まれそうな見た目でちょっと怖いんだよなぁ。
けど、【グラティカ】だとすんなり進むことができたので、その先のエリアを探索。
「ライトアームガード」や「竜骨の首飾り」の入った宝箱があります。

その奥でささやきの精霊リンデルを救出。
ダーナのSTRを20上げてくれました。
ボス前にこれは嬉しい!

第四層最奥で《悠久なる黄金の魂》クリューソス戦。
素早い動きでの斬りつけや、複数の光の弾からのレーザー攻撃を仕掛けてきますがどの攻撃もかわしやすいです。
HPを半分まで削ると放って来る極太レーザーはダメージがでっかいので、連続して食らうとあっという間に敗北の可能性もありますが、こちらも【ルミナス】スタイルで走っていれば簡単にかわせました。
倒すと「万言の奉袢」を入手。

奥に進むとモノリスから情報入手。一方で王都の遷都については順調に工事が進められていた。
精力的な光王は遷都以外の政務も滞らせることはない。
特に国内外の要衝を結ぶ街道を重視し、この時期に大規模な整備を進めている。
こうした歴史的な一大事業を進める王の元にある日、一人の女性が訪れた。
親書を携えて拝謁を申し出たのはとある辺境国の見目麗しき姫君であった。
『バージャ姫の舞は夏クジャクの如く可憐で
歌声はオルサン琴の如く心地よく響く。』
《五史記》にすら記される姫の魅力に光王は雷鳴に打たれたかの如く衝撃を覚えた。
公務の合間を縫って逢瀬を重ねつつ、ついに姫を妃に迎えることを決意する。
二人の婚姻の儀は新王都の落成と同じ日に執り行われた。
名君と謳われた王の結婚は国を挙げて祝福されることになる。
また王都近郊にはバージャ王妃の名を冠した《バハの塔》が建造された。
王妃は塔で理力や医療の研究を推奨し、瞬く間に国民からも愛される存在となる。
バージャ王妃は誰よりも国民たちを想う献身の人であったのだ。
だが、その体はさほど丈夫ではなく、病床に臥すことが度々あった。
見かねた光王は王妃の静養のため、王都近郊に離宮の造営を命じる。
離宮の候補地には風光明媚な西部の湖沼地方が選ばれた。
しかし、これが災いの元になるとは明敏な光王ですら知る由もなかった。
と、そこへ現れたのはイオ。
無事だった事を喜ぶダーナだが、イオは
「今回のことも、これから起こることも分かっていたのでは」
とダーナに言い、これからどうするつもりなのか尋ねる。
「最後まで困っている人を助けたい」
と答えるダーナ。
それを聞いたイオは意味深な言葉を呟くも、探していたものが見つかったそうでこれでお別れだと言う。
だが、2人は最後にもう一回だけ会う約束をし、イオはダーナの目の前から消えていった。
普通の子ではないと気付いていたダーナは、彼女の事を気にしつつ、今は自分の務めを果たそうと考えます。
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