見届けの丘で想念を解放していきます。
(文章はPSVita版プレイ日記を再編集しています)

第六部・見届けの丘


3つ目は蟲の道。
最深部の尖塔の前でアニムス・ネストール戦。

弾を飛ばしたり、こちらを蹴り飛ばしたりしてくる。
空中へ飛び上がると、アドル達がいる場所を上空からの蹴りでぶち抜いて穴をあけてしまう。
穴に落ちてもダメージを受けるだけで死ぬわけではないが、だんだん足場が悪くなっていくと当然不利になるので、アニムス・ネストールが飛んで行ったら外周に立って待ち伏せし、外側から穴を開けていくように仕向けながら戦う。
1作目のダルク=ファクト戦をなんとなく思い出す戦いです。

想念が解放され、かなりの大きさに成長。
あと少し。

ネストール達の種族は他の種族とは違い、冷静かつ合理的な性分のため、本能的にラクリモサを必要と悟って自ら贄となったらしい。
そんな彼女達の結論から考えると、アドル達人間の存在と行動はこの世界にとって不利益でしかないとし、
「何故この期に及んで抵抗するのか?」
と問いかけるネストールに、
「使命とはただ与えられるものではない」
「自らの信念そのものであり、そして情熱を燃やす対象であるべきだ」

だと答えるヒュンメル。
そして、
「漫然と従うんじゃなく、自ら道を切り拓くのが人間だ」
「海の人間も危険を遠ざけるんじゃなく、理解して共存することで生きてきた」

と話すサハド。

そんな彼らの言葉に最後まで足掻く人間が自分達とは決定的に違う種だとネストールは話す。

最後のエリアは天の道。
これまで以上に足場が悪く、ダッシュしていて何度も落ちてしまった。

そして尖塔の前でアニムス・ウーラ戦。

ここまでのボスよりもHPが高く、攻撃方法も多彩ではあるが、やはり特別強いという技はない。
重力を帯びた塊はプレイヤーキャラをゆっくり追尾してくるので、逃げないと連続ダメージを喰らうがダメージ自体が大したことはないのであまり気にしなくても大丈夫でした。

アニムス・ウーラを倒し、全ての尖塔から想念を解放した事で想念の樹が十分な大きさにまで成長。

信じられないと言った様子で現れるウーラ。
彼女の正体は遙か天空から地上に降り立った擬態の力を持つ種であり、その力で地上で反映を築いていたが、ラクリモサを迎えた事で期せずして護り人になったらしい。
その後、エタニア人の時代が始まると新たな進化の護り人を見つけるために再び地上へ降り立ち、護り人の条件である「最も輝く魂を持つ者」を探すため王家へと近づく。
そこで幼い王太女が危篤状態だと知り、ウーラはすでに事切れていたサライ王太女に擬態する事で成り代わったという。
幼い頃から友達だったダーナはその話にショックを受ける。
が、突然ウーラが苦しみ出したかと思うと、


そこに現れたのはウーラによって擬態で復元されたサライの人格。
サライはあの流星雨の日に一緒にいられなかった事やダーナに辛い思いをさせた事を詫びる。
そして、セレンの園で力を手に入れたら、ラクリモサをどうやって止めるのか説明するのでここへ戻って来て欲しいと言う。

セレンの園でアドルが剣を掲げると、その剣が想剣ミストルティンへと変化。

見届けの丘へと戻り、サライからアドルの剣を使って《選択の間》へ進むよう言われる。
そこには進化の摂理そのものがあるらしく、干渉した場合は何が起こるかわからないという。
だが、ここで立ち止まるわけにはいかない。
アドル達はサライに礼を言って、選択の間へと向かう。

関連リンク

・日記20以前
・日記21(第五部・見晴らし峠~王家の谷)
・日記22(第五部・王家の谷)
・日記23(第六部・漂流村~テンペル参道)
・日記24(第六部・エタニア王都~セレンの園)
・日記25(第六部・王家の谷~セレンの園)
・日記26(第六部・見届けの丘)
・日記27(第六部・見届けの丘)
・日記28(第六部・地下聖堂・灼熱の間)
・日記29(第六部・地下聖堂・最終試練の間)
・日記30(第六部・見届けの丘)
・日記31(エピローグ・蒼き波濤の果て)
・ゲーム日記ページ

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