東京ゲームショウ2018で正式タイトルが「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S」と発表されたSwitch版DQ11。
オリジナルであるPS4版/3DS版から最低でも1年半以上経過するであろう発売に、どのような新要素が追加されるのか?
ファンの間で予想されている内容も含めて考えてみました。
※ネタバレ含むのでご注意下さい
これはTGS2018での堀井氏の言葉からほぼ確定。
スマホアプリ「ドラゴンクエストライバルズ」と同じ声優が担当すると思われます。
私は声優の知識は疎いので、どなたがどんな声なのかまではあまり想像できませんが、せっかくだから「ドラクエライバルズ」DLしてプレイしてみようかな。
カミュ 内山昂輝
マルティナ 小清水亜美
シルビア 小野坂昌也
ロウ 麦人
ベロニカ 内田真礼
セーニャ 雨宮天
グレイグ 小山力也
ホメロス 櫻井孝宏
過去作のリメイクにおいて新しい仲間が追加される事は珍しくなかったので、今回も普通にあり得る話。
過去に公式アンケートで集計された「好きなNPCランキング」から、誰が新たな仲間となりそうか予想できるかと思ったんですが、ホメロスとかはさすがに覚えているんだけど、それ以外のキャラが名前見てもピンとこなかったw
どうも11は主人公メンバーの印象は強いんだけど、NPCの印象がホメロスとハンフリーくらいしか残ってないんだよなぁ。
個人的には11の主要メンバーって今の形がベストかなぁとも思っているので、クリア後要素か何かでもいいからベロニカを大人と子供切り替えられるだけで満足ですがね。
カミュやホメロスなど女性人気の高い男性キャラが多いだけに、案外ありそうな気がするんだけどどうですかね?
ストーリー的にも勇者が女性だと無理だというシーンもないし。
でも、こういう女性ファンて、
主人公×カミュ
ホメロス×グレイグ
の組み合わせが好きで、主人公に自己投影するつもりはないか……。
考えてみたらムービーシーンの問題もあるなぁ。
PS4版/3DS版のEDで3勇者の母親が本棚にしまった赤い本の隣りにあった緑の本。
これについてはディレクターの内川氏が以前に
「実はDQ11エンディングの本は2冊あるんです。理由はまだ言えません」
と語っており、当然何らかの意味があるのだと、これまたファンの間では様々な憶測と想像が交わされています。
「もしかするとSwitch版ではこの緑の本について語られるのではないか?」
とも言われていますが、緑の本は先にも書いたようにPS4版のEDでもわかりやすく確認できるので、それをSwitch版だけの追加要素にするのはどうなのかなぁと。
そう考えると緑の本は外伝や続編といった別の形で語られるのではないかと思います。
3DS版は未プレイなので不明ですが、PS4版では過去作にあったような転職システムや魔物を仲間にできるといった要素がなく、またDLC配信がない事も発売前から明言されていたため、一度クリアしてしまうと時間をかけたやり込み要素はありませんでした。
まぁそれがクリア後一気に中古へと流れた原因でもあるのかなと思うのだが、一方でPS4版は「11」発売後すぐに「10」が発売予定だったため、
「11をクリアしたら10を遊んでもらいたい」
というスクエニ側の意思がよく見えていたため、あえてじっくり遊べる要素を入れなかったんだろうなと勝手に思っています。
その点、Switch版ではすでに多くの10ユーザーがいるため、そこを考慮する必要はない。
思う存分やり込み要素を入れてくれていいんだよ?
転職や魔物使いのような根本が変わってしまう要素の追加は無理でも、見た目衣装をカジノ景品や新ダンジョン報酬とかにするだけでも嬉しいけどね。
そうなると先に購入したPS4版ユーザーだって追加要素を遊びたいと当然なるわけだが、上でも書いたようにDLC配信は否定されているので、それを今から覆すとは考えにくい。
もし、それでもDLCによる追加要素の配信をすると、
「DLCはないって言うから売ったのに」
という文句が少なからず出るし、DLCが出たからもう一度PS4版「11」を手に入れようとしても安い中古をみんな買い戻すでしょうしね。
スクエニにとって約束を破ってまで出す旨味がなさすぎる。
ただ、要望が多ければSwitch版発売後に、廉価版か何かという形で別途新たに発売する可能性はありそうですけど、でもそれをするくらいなら新作に取り掛かりそうかなぁ。
発売時期については
「もうちょっと先」
とコメントしていた事や、今回もほとんどの情報を明かさなかった事からも今年度中はないと思われます。
早くても2019年5月~7月頃。
なんとなくPS4版と3DS版で実現できなかった、
「ドラクエ1」発売日である5月27日
付近を狙ってそうだなとも思うんですがどうでしょうか。
とまぁ、これといった内容のない予想となりましたが、私の予想なんて普段から周囲に「当たらない」と言われているんでこんなもんですわw
それはともかく過去のリメイク作からファンの間でも様々な予想がされている「11S」。
今回の場合はリメイクというにはオリジナル発売からの間隔が短いため、どこまで手を加えるのか予測できない部分もあるようです。
ただ、堀井氏や岡本氏が語った内容から、「S」に込められた意味やその内容についてはかなりの自信が伺えました。
リメイクというよりはドラクエには珍しい完全版な内容になりそうだけに、どのような形で新しい「ドラクエ11」が遊べるのか楽しみです。
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