『スマブラ』DLC第二弾である『ドラクエ』勇者が配信されました。
2019年9月27日発売の『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めてS』の販売本数に影響は出るのでしょうか。

『ドラゴンクエスト11』は2017年7月29日に発売されたPS4版と3DS版が国内だと合計300万本以上販売されているんですね。
個々のハード別で見た場合には『ドラクエ』としては物足りなく感じる人もいるかもしれませんが、今回は据え置き機と携帯機でのマルチという、これまでとは違う形での販売だけに単純な比較はできません。
なにより今の時代に両機種共にパッケージ版で100万本以上販売したというのは凄いですよね。
そんな『ドラクエ11』が様々な要素を追加した形で2019年9月27日にSwitchで発売される。
ファンなら欲しくなる要素の数々を詰め込んだ完全版と言える内容ですが、今作がどれくらい売れるのかなぁと注目しています。
今回のように中途半端に期間が空いての完全版発売という形が『ドラクエ』では初めてなので、予想がつきにくいっていうのはありますよね。
私の周囲の話になりますが、
「ドラクエだけは買う」
っていうファンが結構いまして、そういう人は『ドラクエ』最新作のためにハードごと買うんだけど他のゲームはやらない。
そういう層は追加要素が増えたところで同じゲームをもう一度買い直す事はしないんですね。
さらに『ドラクエ11S』の定価が税抜7980円と結構高めなのも気になります。
今回初めて『ドラクエ11』を遊ぶという人には問題ないけど、すでに遊んだ人なら完全新作にお金出すんじゃないかなという金額なんですね。
本当に単純な計算しちゃいますが、仮にPS4版と3DS版を買った人の10分の1の人間が『DQ11S』を購入したとして30万本。
そこにSwitch版発売まで待った人や、新規に入って来た人を足しても50万本~70万本付近が限界かなと見ています。
オリジナルを超えるとは考えにくいし、新要素は多数追加されているもののリメイクでもないので100万本売れるとも思えません。
せめてもうちょっと値段が安ければ……と思ってしまいますね。
私はPS4版をクリア済ですが、追加要素や2Dモードが気になるのでSwitch版も予約しています。
やっぱり1度クリアしてるゲームなので定価が高く感じてしまうのですが、一方で追加要素やボイス、オーケストラ音源によって、1度遊んだロトゼタシアの世界の印象がどう変わるのかも楽しみなんですね。
昔からそういうちょっとした変化を比べるのが大好きなんですw
まだ明かされていない追加要素などもあるそうなので、今後の発表にも期待したいところです。
もうちょっとテンポ良く新情報公開してくれればなぁと思えてなりません。
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