グーラにたどり着いたレックス達。
先にあると言う街を目指します。
森を抜けて見晴らしの丘へ。
そこから一望できるグーラ領のスケールに圧倒されるレックス達。
ここグーラ出身のニアがちょっと得意顔なのがかわいいですね。
目の前に広がるゴルドア大平原の向こうに見えるのが、グーラで一番大きな街トリゴだという。
ニアはレックス達をトリゴまで案内すれば自分の役目は終わりだと話す。
出会ってから日は浅いものの、自分はシン達の仲間だから一緒にはいられないというニアに、
「ニアを殺そうとしたんだぞ?」
と話すレックス。
しかし、自分の居場所はあそこにしかないと寂し気に語るニアに、レックス達はそれ以上何も言う事ができなかった。
ゴルドア大平原。
その広大さが前作のガウル大平原を思い出させます。
曲はガウルもこのゴルドアもどっちも好きです。
また、このエリアからは通常とはターゲットアイコンが異なるユニークモンスターもウロウロ。
明らかに周囲の敵とは見た目からレベルまでモノが違います。
こんなの以外にも、今のレックスより強いモンスターもゴロゴロいるので、できるだけ絡まれないようにトリコを目指していきます。
(綺麗な景色の写真撮ろうとして、一回飛んでるモンスターに絡まれて死にかけました……)
ゴルドア大平原を抜けてトリゴの街へ到着。
「変わらないな」
そう呟くニアだが、
掲示板に張られたシン、メツ、そして自分の人相書きを見てビックリ。
他の2人はともかく、なぜかニアだけ化け物のような顔に描かれている。
「何とも上手く特徴を捉えた人相書きで」
自然と出たのであろうビャッコのセリフにニアがひと睨み。
慌ててビャッコは、自分とニアの情報がごっちゃになったのだろうと訂正。
ニアは怒りのままに自分の人相書きを引っ掻き破いてしまうのでした。
街の広場では軍がドライバースカウトを行っていた。
本来、ドライバーは資格ある者がコアクリスタルに触れるとなれるものらしい。
かませ犬のオッサンが血を吹いて運ばれた後、1人の若者が無事にドライバーへとなった模様。
レックスがドライバーになれたのは、ホムラが天の聖杯だから特別なケースなんだとか。
そもそも命を分けて貰う事自体がニアにとっても理解不能らしい。
「ところでその天の聖杯って何?」
と尋ねるレックスだが、ニアも伝説のブレイドって事くらいしか知らされていないらしく、ホムラに直接聞けと言われてしまう。
宿へ向かう途中、コアクリスタルからブレイドが生まれるのを目の当たりにして不思議がるレックスに、ブレイドの本体はコアクリスタルと呼ばれる宝石に似た素子であり、触れた者に適正があった場合のみ自身の体細胞を増殖させて分離体を生み出したものがブレイドだと教えるホムラ。
生まれ出るブレイドの容姿は千差万別であり、ドライバーの個性や精神が反映されるという説もあるらしい。
それを聞いたレックスは、初めて出会った時に泣いていたホムラの姿を思い出す。
そして彼女もさっきのブレイドみたいに誰かから生まれたのだろうかと考える。
そこへ帝国軍兵士達が現れて周囲を囲まれてしまう。
どうやら人相書きからニアやレックスまでも『イーラ』の者だと思われているらしい。
しかも、ドライバーとなった者はアーケディアへ届け出る義務があるらしく、それをしていないレックスをモグリのドライバーだとして連行する気のようだ。
ニアはこの場は自分が引き受けるから逃げろとレックスに言うが、もちろんニア1人を置いて逃げるようなレックスではない。
すでにレックスもその『イーラ』の者だと思われているので、どのみちこの場は戦うしかなかった。
パクス警備長たち兵士とのバトルに勝利し、その強さに兵士達が怯んだ隙をついて逃げようとするも、突然目の前を炎の壁によって遮られてしまう。
現れたのはカグツチという帝国最強のブレイド。
ドライバーはある任務で遠征中らしいが、それでも恐ろしい力を発揮できるらしい。
パクス警備長からレックス達が『イーラの者』だと聞かされたカグツチは、ホムラのコアクリスタルを確認し、生きたまま捕らえるよう命じる。
なんとかカグツチとパクス警備長とのバトルに勝利するも、ドライバー抜きでも驚異的な強さを見せるカグツチに気持ちで押され気味のレックス。
「諦めるな こっちは二組だよ」
そう叫んだニアとビャッコが飛び掛かるが、パクス警備長が用意したエーテル遮断ネットによって捕まってしまう。
力の源であるエーテルの流れを遮られる事はブレイドの弱点の1つらしい。
レックスに逃げろと叫ぶニア。
しかしカグツチも簡単には逃がしてくれそうにはない。
その時、
どこからか飛んできた奇妙な物体が、カグツチ達の上にある水道管を破壊。
噴き出た水によってカグツチが怯むと同時にレックスとホムラはその場から逃げ出す。
逃げてる最中、壁の中から呼ぶ声。
ノポン族が逃がしてくれるという。
言われるがまま壁の中へと逃げて、兵士達を無事にやり過ごす。
彼の名はトラ。
いつもイバりちらしてる兵士に完成したばかりの「ロケットカムカム」をお見舞いしようと思っていたところ、
レックス達が追われて来たのだと話す。
しかし、実は助けたのにはもう1つ理由があるそうで、それは彼の家でゆっくり話すとのこと。
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