『ブレンド・S』第9話「オーナー就任、シスター襲来」B＆Cパートお気に入り台詞集

『ブレンド・S』第9話です。
以下、BパートとCパートお気に入りな台詞を書き記していきました。
（ネタバレ注意）

（苺香：店長さんに食べていただくのならいろいろな味があった方が・・ラズベリーとかナッツ、レーズンもいいですね。）

よし！がんばります！

愛香：ん？
苺香：お・・お姉さん・・
愛香：わ！何事ですか！？

「よいしょっと。」
苺香：ちょっと買い物しすぎてしまいまして・・
愛香：これだけ瓶や缶だらけでは重いでしょうよ・・ドライフルーツというやつですね。こんなに沢山どうするのですか？

苺香：実は店長さんにお菓子を作ってあげることになりまして・・ついはりきって買いすぎてしまいました。

愛香：初ッ！！
苺香：お・・お姉さん！？

よし！

愛香：苺香、今いいですか？
苺香：はい。
愛香：明日苺香のバイト先に行ってみたいのですが・・

苺香：ええ・・
愛香：わ・・わたしが行っては迷惑でしょうか？
苺香：どういったバイト先かはご存じですよね？
愛香：ドＳキャラなのよね、苺香は。
苺香：あまり気分のいい接客はできないかと・・

愛香：苺香のＳには慣れていますから。
苺香：な・・慣れ・・お姉さんがそれでいいのでしたら。
愛香：行ってもいいんですね？ありがとう、苺香。

（苺香：明日はお姉さんが・・しっかり働いているところを見てもらいたいですね。）
（愛香：苺香の恋の行方・・この目でしっかりと見なくては。）

あ！ドレスコードはありますか！？
苺香：普段着で大丈夫です！

愛香：参りますぞえー。

苺香：というわけで今日はお姉さんがお店に来ます。
夏帆：苺香ちゃんのお姉さんに会うの久しぶりだねー。
店長：お姉さんにいいところ見せなくては！秋月さん今日はひとりでキッチンお願いしますね！

あー！！
秋月：さ、仕事やるぞー。

苺香：あ・・

愛香：苺香ー。
苺香：普通に来てください！窓際の席へどうぞ。

こちらがメニューになります。
愛香：ありがとう。何を頼みましょうか。おすすめはありますか？

苺香：はい。それなら今月のスペシャルケーキがあります。
愛香：あら、じゃあそれをいただこうかしら。
苺香：わたしが提案して店長さんが作ったおいしいケーキなんです。
愛香：ふたりで！？

司会：おふたりの初めての共同作業です。

愛香：ではその愛の共同作業をお願いします。
苺香：あ・・かしこまりました。それでは何かありましたら呼んでくださいね。
愛香：はい。


愛香：苺香。
苺香：はい。何かご注文ですか？
愛香：その制服とてもよく似合ってますね。
苺香：え・・あ・・はい・・ありがとうございます・・。
愛香：苺香。
苺香：はい。
愛香：この紅茶おいしいですね。苺香。
苺香：はーい。
愛香：この角砂糖入れかわいいですね。

苺香苺香ー。

苺香：うーん・・
愛香：あれは・・

苺香：お姉さん！呼ぶのは用がある時だけにしていただけませんか！？
愛香：出ましたね、ドＳキャラ！
苺香：違います！


客：苺香さん！注文お願いします！
客：苺香さん！こっちも！
苺香：ブーブーうるさいですね。養豚場ですかここは。

客：あー！
客：ブヒー！

（愛香：苺香は男性客から随分と人気なんですね。あんなに楽しそうに会話して。）

（これは店長さんが心配してしまうのではないでしょうか？）

もし！
美雨：ん？

秋月：おい店長。桜ノ宮の姉が呼んでるんだが・・
店長：わたし！？

秋月：店長直々に呼ぶってことは何か不満があったんじゃね？
店長：ええ・・

あの・・何かご用でしょうか？
愛香：店長さん・・
店長：は・・はい。
愛香：苺香は一途ですから安心してくださいね！うん！
店長：な・・何の話です？
秋月：何だった？
店長：よくわかりませんが励まされました。


ひでり：それにしても苺香さんのお姉さんにしては・・

美雨：ほんわかとした雰囲気ですね。
ひでり：は！お姉さんは釣り目じゃないです！

夏帆：確かお兄さんもタレ目だったよ。

ひでり：苺香さん・・複雑な家庭環境ですー。
夏帆：ええー！

苺香：いえ。わたしとお姉さんはちゃんと姉妹ですよ。お兄さんお姉さんは母親似なんです。わたしは父親似ですね。
夏帆：だよねー。
苺香：でも・・

そうですね・・よくよく思えば・・

お父さんはここまできつい釣り目ではないんですよね・・

もしかしてわたしだけ・・

拾われた可能性もあるのでは！？

ひでり：あー！冗談です！ごめんなさい！
夏帆：そんなことないよ！

店長：大丈夫です！
苺香：あ・・
店長：姉妹じゃないわけないです！身体の成長なんて環境で変わったりするものですよ！そんなこと言っちゃ家族が悲しんじゃいます！苺香さん！

苺香：そうですね・・ありがとうございます、店長さん！

店長：いえいえ、お気になさらず・・ああ！

愛香：苺香を泣かせたのはあなたですか！？

苺香：お姉さん誤解です！店長さんはなぐさめてくれたのですよ！
愛香：あらそうなの。

お会計に来たら苺香が泣いてるからてっきり店長さんに・・早とちりしてすみません。
店長：はあ・・

愛香：苺香は心配性なところがあるのでこれからも守っていただけると助かります。
店長：は・・はい・・！

愛香：それではごちそうさまでした。

店長：やっぱ姉妹ですよ・・
苺香：ん？

香一：苺香・・なぜ・・なぜ兄も呼んでくれないんだー！！

愛香：あら、最近お菓子作りに精が出ますね。
苺香：はい。
愛香：今日も持って行くのですか？
苺香：ええ、店長さんがよろこんでくださるので。
愛香：いってらっしゃい。

夏帆：ん？

店長：よいしょっと。

夏帆：ねえ店長、最近ちょっと丸くなった？
店長：え？
夏帆：なんか心なしかふっくらしたような・・

店長：わたしが？ありえないですよ。

キャー！

秋月：うわやべえ・・
麻冬：太ったわね。
店長：太ってません！太ってません！
夏帆：太ったよ。

店長：苺香さーん！わたし太ってませんよね！？
苺香：え・・そうですね・・確かに前とは少し変わりましたけど・・
店長：ええ！？

苺香：でも大丈夫です。たとえ太ってても店長さんは店長さんですし。

店長：ヒャッハー！
秋月：それ初期段階でしか聞けない台詞だからな。

麻冬：現実を見なさいデブー。太ったものは太ったのよデブー。
店長：デブを語尾にしないでください！
夏帆：深夜アニメ観ながらポテチ食べたりしたんじゃないの？
店長：してませんよ！太るようなことした心当たりはないんですけど・・

苺香：あ、そうです。店長さんこれを。今日はパウンドケーキにしてみました！
「お前か！」
苺香：え？




わたしは知らないうちに店長さんの体調管理を邪魔していたのですね・・
店長：デブ・・

秋月：ほぼ毎日大量に菓子食ってたらそうなるわな・・
夏帆：当分はお菓子禁止だね。
苺香：お礼のつもりがとんだご迷惑を・・
麻冬：お菓子作って与えるのは別にいいのよ。
苺香：は・・麻冬さん！

麻冬：ただし・・

食べた分だけ、

燃焼すればいいのよ！
店長：え？

やっぱり三文の徳なんてないんですよー！

あー！！

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