ギドネルにいる豪商ウルギットの元へ連れて行かれたクリスを救うため、バダットと2人で遺跡を抜けてギドネルへ向かいます。
バラカから北回りで進むとギドナの遺跡に到着。
入り口には立派なドラゴンの彫像。
ギドナ国の西には「ガガーブ」という北から南を分断する大地の裂け目があり、この遺跡はガガーブの向こう側と関わりがあるのかもしれないとバダットは話す。
遺跡の中でドラゴン戦。
HPが高いけど、炎による攻撃自体はさほど威力はありません。
ドラゴンがいるのは一ヶ所だけなので別ルートを進めば、叩かなくても遺跡を抜ける事は可能かもしれないけど、倒すと経験値2084と1221ゴア獲得。
ジュリオのレベルが2上がるので倒した方が断然お得!
遺跡内にはこれといったお宝などはなく、お宝目当てで潜り込んで迷子になったゴンロ、レンジ、グリルの3馬鹿しかいません。
さっさと抜けてしまいます。
遺跡を抜けて少し進むとギドネルに到着。
しかし、ウルギットへの館へは「珍しい貢ぎ物」がないと通してはもらえないらしい。
宿で別室にいる商人から今年は「イチジク」が不作で手に入らないと聞き、町中を探して回るもやはり見つからず。
井戸で水なんか飲みながら途方に暮れていると、ナジェが現れて「イチジク」を渡してくれる。
宿にナジェを残して早速ウルギットの館へ。
ようやくウルギットの面会はできたものの、貢ぎ物を差し出そうとするジュリオ達の目に大量に積まれたイチジクの実が飛び込む。
ウルギットは自らがイチジクを買い占めて値段を吊り上げていたらしい。
他に貢ぎ物がないなら首を刎ねると言われ、逆にジュリオはウルギットに何が欲しいかを尋ねる。
そこで返って来た答えは「真紅の炎」!
持っていた「真紅の炎」を差し出し、代わりにクリスを返して欲しいと交渉。
交渉がうまくいきかけたその時、
奥から現れたカンダタによってまたも砂漠の黒豹の仲間扱いされてしまい閉じ込められてしまう。
困った2人を助けに来てくれたのはなんと砂漠の黒豹。
ギドネルの町にいる協力者パシアが見張る家の中へと逃げ込む。
そこで砂漠の黒豹の正体がナジェ、本名ステラである事を明かされ、この家を爆破して兵隊たちの注意を引き付けている間にクリスを助ける事に。
計画通りにクリスを救い出すも、待ち伏せていたウルギットとカンダタに発見され、挙句にレバスから授かった力とかでバケモノに変身した2人と戦うことに。
ウルギットは通常攻撃(何か弾飛ばしてきます)のみだけど、カンダタはスリープを使ってきます。
カンダタは通常攻撃が効きやすく魔法攻撃は効果薄。
逆にウルギットは通常攻撃よりも魔法の方が効果大。
どっちもさほど強くはありませんでした。
正気に戻ったウルギットとカンダタは、以前フォルティアの大使として来た占星術師レバスの目を見てからおかしくなったらしい。
レバスはこれからフォルティアが世界侵略を行う足固めとしてギドナ国に同盟を申し込んできたらしく、世界侵略が成った際には世界中の商売をギドナに任せると約束したらしい。
その話を聞いたパシアはかつて彼女の祖母が白き魔女から聞いたという話を思い出す。
欲望の種を持つ者は、やがて心を見失う。
邪悪な瞳を持つ者が災いを呼び寄せるだろう
邪悪な瞳に気をつけろ。
邪悪な瞳に惑わされるな。
邪悪な瞳を持つ者が現れしとき、悪しき計画は動き始める。
ジュリオ達はラウアールの波の事は話さずに、これまで聞いてきたゲルドの預言や魔法の鏡について話す。
するとカンダタが国境付近の警備をフォルティア国に任せていたことを思い出し、ウルギット共々大慌て。
急いで兵を差し向けようとするがジュリオ達がそれを止め、この問題を解決するためにはルード城にいる首謀者を叩くしかないと判断。
バダットやステラも協力してくれる事となり、ウルギット達にはこれまで通り術にかかったフリをしてもらっておくこととなった。
(ただし悪政は許さないとステラに釘を刺される)
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