無事に秘薬の素材を入手したジュリオ達。
オルドスへ戻ってフィリーに薬を作ってもらいます。

第4章:聖獣の住む森(オルドス)


オルドスに戻ったジュリオ達。
早速フィリーに秘薬を調合してもらい、無事にグースとクリスの呪いが解ける。

回復したばかりでグースとシャーラはまた2人で旅に出ると言う。
オルドスの居心地は盗賊にとってはつらいそうだ。
でも、フィーロ先生がオルドスには特別な結界が張ってあって悪人は入れないって話してるとこを見ると、やっぱりシャーラとグースって根っからの悪人じゃないようです。
モリスンからも
「捕まえたくないから盗賊稼業はアンビッシュ国以外でやって」
との別れの言葉をもらうと、シャーラとグースは旅立っていく。

そしてジュリオとクリスは大聖堂へと向かいます。

大聖堂入り口で4つのシャリネを回って来た事を確かめるための簡単な質問に答えないといけません。

大聖堂の名のとおり、とても立派な建物!
一体これを建てるのにいくらかかったんだろうと考えてしまう私は俗物なのだろうか。

大神官デンケンはジュリオとクリスが訪れるのを待っていた。
半年ほど前から魔法の鏡が不吉な映像を映し出したらしく、4つのシャリネで魔法の鏡を見て来たジュリオとクリスなら、このオルドスの魔法の鏡から総合的な答えを得る事ができるとの考えらしい。
魔法の鏡で見た事を教えて欲しいと頼まれ、

ジュリオはすっかり自分達が選ばれた者になった気分ではしゃぐが、

クリスは案外冷静。
ちょっと突っ込むとこずれてるけど。

2人は魔法の鏡へ。



枯れ果てた大地と不気味な声。
アニメーションで見るこの映像はかなり怖いです。

これまでは映像だけだったのに、今回は「ラウアル」という声まで聞こえた事を不思議に思う2人。

それを聞いたデンケンは驚愕する。
「ラウアル」とは「ラウアールの波」の事らしく、1つの文明が滅ぶ時に大地を覆いつくす破滅の波らしい。
つまりラウアールの波が押し寄せるという事は世界が滅ぶということになる。
しかし、ラウアールの波は異界の魔法じゃないと呼び寄せるのは不可能だそうで、デンケンはその原因が最近きな臭い噂の多いフォルティア国にあるではと考える。

動揺するデンケンにジュリオは、魔法の鏡で見た映像は
「このままではそうなってしまう」
という警告であり、自分達の行動次第でその未来を変える事ができるはずだと話す。
ましてやその原因が自分達の故郷であるフォルティア国だとすれば放ってはおけない。
急ぎ戻って、フォルティアのルード城へ向かうと言う。

そんなジュリオの頼もしい姿にデンケンは落ち着きを取り戻し、クリスもちょっとドキドキ?


でも、そこだけは絶対に認めてくれないようですw

宿屋で待つモリスンとフィリーの元へ戻る途中、ジュリオはラウアールの事はモリスンには言わないでおこうとクリスに提案。
下手に話すとルード城まで一緒に行くと言いかねない。
さすがにこれ以上付き合わせても悪いし、何よりモリスンがいないとアルフが困るだろうという判断。

2人がオルドスでの巡礼を終えた事を聞いたモリスンは安心してアンビッシュへと帰ると言う。
ジュリオ達はウソをついた事にちょっとうしろめたさを感じつつも、これで良かったのだと自分達に言い聞かせる。

フィリーは1人では心細いので途中まで一緒に行くという。

その只ならぬ雰囲気にクリスの女の勘が騒ぐ!?
第4章終了です。

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・日記20以前
・日記21>(オルドス)
・日記22>(トリフの関所~ホルク)
・日記23(ハイゼン~ホルクの砦)
・日記24(バラカ)
・日記25(ギドナの遺跡~ギドネル)
・日記26(ディルトの関所)
・日記27(魔女の海岸線~ドルフェスの塔)
・日記28(ドルフェス~ゲルドの丘)
・日記29(ルード~地下迷宮)
・日記30(イザベルの塔)
・日記31(エンディング)
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