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いつまでも落ち込んでばかりもいられないアドル達は、島からの脱出へ向けて再び動き始める。

第三部・ジャンダルムを越えて:漂流村~古代種の抜け道

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いつもの夢から覚めたアドル。
だが、今回はまるで自分がダーナ自身となって行動していたかのような不思議な感覚が残っていた。
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バルバロスが亡くなって1週間。
あの時救出した少女クイナも元気(というより元から元気あったけど)にしている。
彼女は港で遊んでいたところを荷物と一緒にロンバルディアに潜り込んでしまったらしい。
一方、漂流村の大人たちにはいまだバルバロスを失ったショックが残っていた。
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だが、いつまでも落ち込んでばかりはいられない。
それぞれがバルバロスのためにも前向きに現状を打破する事を決意し、みんなで彼の穴を補って行こうと誓い合う。

島から脱出するには船がいる。
だが、操船ができるサハドはいても船を作る知識などを持った人間がいない。
さらに船で海へ出ても、あの巨大な古代種を何とかしなければカーラン卿の二の舞になってしまう。
課題は山積みだが、まずはもっと情報を集めようということに。
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アドル達はまだ手付かずとなっている島の北部ルートの探索へ向かう。
そのためには島のどこからでも見える巨大な山を越えなければならない。
山の名は偉そうに構えているとかそんな理由から、サハドがエアランにかけて
「憲兵さん(ジャンダルム)」
と名付ける。

そして村の迎撃戦の指揮をエアランにも手伝ってもらうことになった。
さらにエアランが工芸屋を始めるので、腕防具作成やアクセサリの作成/分解が可能となるようだ。
人は見かけによらない。
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以前、ジャンダルムを見ていた場所までやって来たアドル達。
ラクシャがあるものに気付く。

それは以前来た時にはなかったはずの大木。
そこから伸びた枝が橋代わりとなってジャンダルムの麓まで伸びている。
なぜ? という疑問を抱きつつも、そこにできた橋を渡って行く。
ラクシャの話ではこの大木も現在ではないはずの古代種になるらしい。
そんなものがこの短期間でどうして?
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渡りきったところで上空から響き渡る咆哮に目をやると、そこには翼竜型の大型古代種の姿。
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ジャンダルムへ向けて登って行くと、今度は小型ながらこれまた古代種。
こいつらは小型だけあって攻撃すればある程度ダメージを与えて一旦は倒せるものの、すぐにHP満タンで復活してしまう。
ここは無視して進むのが得策のようだ。
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ジャンダルム突撃前に野営地に適した場所を発見。
この日はここで休む事となった。
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そしてダーナ視点へ。
私室で植樹の儀で見た水底へ引き込まれるような光景について考えるダーナ。
それは予知とも違った不思議な感覚だったらしい。
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そこへやって来たのはサライ。
彼女は家族から戻ってくるよう知らせが届いたらしく、お別れを言いに来たのだった。
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サライは餞別に陽色金で作った半月刀をダーナに渡す。
小柄なダーナに合わせた特注品らしい。
やっぱりダーナって小さいのね。
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そしてこれから先、何があってもダーナはダーナらしくいるようにとの助言をするのだった。

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関連リンク

・日記10以前
・日記11(第二部:獣たちの丘)
・日記12(第二部:浸食谷~日の出ヶ浜)
・日記13(第二部:シュラム密林地帯)
・日記14(第二部:漂流村)
・日記15(第二部:漂流村~白浜岬)
・日記16(第二部:漂流村~名知らず海岸)
・日記17(第三部:大樹の寺院~大峡谷)
・日記18(第三部・ジャンダルムを越えて:漂流村~古代種の抜け道)
・日記19(第三部:ジャンダルム)
・日記20(第三部:漂流村~古王の巌窟)
・日記21以降
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