竜石の欠片によって記憶を取り戻したチキは、暗黒竜に対抗できる唯一の手段を思い出す。
それは「光の戯曲・ファイアーエムブレム」をやり、光の神竜を呼び出すこと。
ブルームパレスに開いたイドラスフィアはチキ達が暮らしていた世界とそっくりな場所になっており、昔暗黒竜と戦った英雄たちの力が遺されているという。
だが、その力を手に入れるには3つの試練を乗り越えないとダメとのこと。
記憶の幻想領域。
チキの記憶を元に作り出された世界らしい。
これまでのイドラスフィアとは雰囲気が違うが、ほぼ道なりに進んで行くだけなので迷う事はない。
奥でガーネフ誕生を記したレリーフを発見。
内容は以下のとおり。
人の世を恨む魔道士――。
あるところに魔道士を志す1人の男がいた。
彼は高名な魔道士の下で
厳しい修行を行っていた。
しかし、師が自分ではなく
兄弟弟子を選んだことに嫉妬し、
闇に堕ちた。
そこへ英雄の声が響き渡る。
試練は己の力を英雄に見せること。
トムス&ゴードン&ミシェラン&リンダ戦。
それぞれ属性が異なるが、こちらのレベルが高かったのでゴリ押しで攻めて勝利。
勝利するとキリア、エリー、マモリの3人が英雄の力をゲット。
1つ目の試練を無事に突破できたようだ。
第2のレリーフ。
封印されし竜メディウス――。
人でありながら人の世を憎むようになった
ガーネフは、暗黒竜と恐れられた古の竜を
復活させ、人の世を滅ぼそうと考えた。
ガーネフは復活した暗黒竜と手を組み、
大陸の支配をもくろんだ。
自らが強大ま魔力を有し、
さらに竜族までも味方に引き入れたガーネフに
かなう者はなかった。
パオラ&オグマ&ジェイガン戦。
基本的に1つ目の試練同様にメンバーを入れ替えながら弱点を攻めていけばOK。
今回は相手が3人なのでラク。
勝利すると、ツバサ、トウマ、ヤシロが英雄の力を入手。
第3のレリーフ。
蒼き髪の英雄――。
ガーネフの魔術と復活した暗黒竜の暴威により、
大陸は戦火に飲まれ、世の安寧は崩れ去った。
その苦境の中、蒼き髪の若者が立ち上がった。
彼の者の名はマルス。
当初は彼に敵対した武人も、
マルスの気高き魂と慈悲深き人柄に触れると、
彼に忠誠を誓い、共に平和を目指した。
平坦な道ではなかったが、
マルスとその部下たちの結束は固く、
ガーネフを封印する。
中へと入るがこれまでとは少し様子が違う。
そこへ現れたのは英雄の魂ではなく旗中!
マルスの魂はすでに彼らの手中にあった。
暗黒戯曲を成功させるため、旗中は自らのパフォーマ全てをガーネフに捧げるという暴挙に出る。
ガーネフ戦。
最初は1体のみだが、途中から剣精霊2体を召喚して3体で攻撃してくる。
これといった強力な攻撃はないものの、HPが高い。
また、マインドサージにかかると行動ごとにEPが100前後減少するのでアイテムで早めに回復。
幸いなことにこの戦いではデュオアーツが3回も発生してくれたので、特に苦戦する事なく撃破。
レベル上げ過ぎた?
勝利したと思いきや、ガーネフは自らの魂を導き手にマルスの魂を暗黒竜へと送ってしまった。
最悪の事態に一旦ブルームパレスに戻ったイツキ達はチキに相談。
現在マルスの魂が暗黒竜の元にあるのなら、暗黒竜のそばでなら光の戯曲ができるかもしれないというチキ。
もちろんこれ以上ない危険な作戦にチキは反対するが、イツキ達はそのわずかな可能性に賭ける事にする。
事務所に戻るとマイコ達が待っていた。
状況を説明すると、マイコはメンバー1人1人に声をかける。
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