第4章「魅せられた国王」攻略へ。
この章は第二章や第三章と比べるとかなりラクなので好きな章だったりする。
モンスターから解放された事でセリスの町に人々が戻って来た。
酒場では「ラム酒」を購入可能。
使うとHPとMP完全な状態で蘇生するという最高の回復アイテムだが、今回はゲイルの提案でボアードへ持って行ってやろうということに。
ミラルダと連れて行った一件をまだ根に持っていたが、ラム酒を見せてやると途端に機嫌が直る。
談笑する中でラヌーラからソルディス王国へ通じる唯一の洞窟「国境の洞窟」の内部が落盤のせいで通れない事を悩むセリオス一行。
だが、ボアードは落盤を破壊するための「バクヤク」を提供してくれるという。
ただし、ラム酒1本につき1つと交換という条件付き。
とりあえずは3つあればおk。
国境の洞窟。
ご覧のとおり、所々落盤により通行不可能となっている。
「バクヤク」を使って道を開けていこう。
国境の洞窟を抜けて東へ進むとバズヌーンに到着。
クレア王妃からここのディーナ姫とセリオスが許嫁同士である事を聞かされる。
ディーナ姫はオープニングにちょっとだけ出てきたハトの人。
ゲーム中の影は薄い。
それはともかく、セリオスが父の仇であるアクダムを追ってきた事を聞いたクレアから、すでにアクダムがこの城にいる事を知らされる。
ただし……、
シルフィという女に国王や兵士など、男連中が操られていてアクダムに近づくことができない。
他の入口は屋上からのみ。
この場は一旦置いといて、アグニージャの事を知っているというカウル村のシンシアを訪ねることにする。
バズヌーンから北へ進むとカウル村がある。
クレア王妃の乳母をつとめたというシンシアからアグニージャの情報を入手。
また、カウル村にはドラゴン牧場がある。
カウル村から西。
砂漠の真ん中にあるのはエメの村。
今現在ここへ寄る用事はないのだが、ラヌーラ王国のリストン伯爵がここの奴隷商人がたくさん奴隷を買えるように賄賂を受け取っていた話や、実際に奴隷を売買している小屋などを見ることができる。
ルドラの港。
港だが、船は毎回セリオス一行が町へ入ると同時に出航してしまうため乗船できない。
ここではハリーという発明家が「人間が乗って操作できる大きな凧」を研究している情報を入手。
それが完成すればバズヌーン東にあるカザミの塔からバズヌーン城の屋上へ飛び降りることも可能となる。
カウル村のドラゴン牧場主のボイル。
「ドラゴンの布」の情報を入手し、ハリーのその事を伝えると、この「ドラゴンの布」さえあれが凧が完成するらしい。
なんとかボイルに譲ってくれるよう頼むも、その価値は1500万ゴールドらしく譲れないと断られる。
ドラゴンの卵だけは見せてくれるというので見に行くと、卵がないと大騒ぎ。
卵を見つけてくれたら彼の家の宝箱にあった「ドラゴンの布」をくれるという。
もちろん引き受けることに。
卵を見つける前に宝箱から「ドラゴンの布」をもらおうとすると、仲間から批難されまくり。
この時のセリオスの口調が「白き魔女」のジュリオを思い出させる。
シンシアの家にいる犬のトッドが日向ぼっこしていた場所でドラゴンの卵発見。
しかし、ゲイルが押したことでセリオスは卵を落としてしまう。
中からドラゴンの赤ん坊。
最初に見たセリオスを親だと思っているらしく、村の中どこへ行ってもついてくる。
卵が割れた事をボイルに報告すると最初は失神しかけたが、ドラゴン自体が無事だったことで安心した様子。
約束通り「ドラゴンの布」をもらい、ハリーに届ける。
凧を完成させるからカザミの塔で待っているように言われる。
カザミの塔頂上へ行くと、ハリーが凧を届けてくれるのでそれに乗ってハズヌーン城屋上へ。
カザミの塔内部にモンスターは出現しないが、イベント開始からシルフィとの戦闘終了まではオートで動くので、装備などの準備が必要な場合は前もってしておくこと。
バズヌーン城でシルフィとの戦闘。
HPは低いが、男キャラが混乱状態になるので、確実に仕留めたい場合はソニアに強い装備を持たせておくと安心。
もっとも混乱した男キャラがシルフィを攻撃する確率も高く、結構あっさり勝てる。
シルフィを倒すも、奥ではアクダムがディーナ姫を人質にとっており手出しできず。
ディーナ姫を返してほしければ、セリオス1人で「ギルモアの星」を持って風よけの穴へ来いと言うアクダム。
「卑怯だぞ!」
と罵るセリオスにアクダムの台詞。
むかついてたのねw
だが、ここソルディスの「ギルモアの虹」まで奪われていることも判明。
行くしかない。
バズヌーン西にある風よけの穴。
中は簡単な作りでモンスターも出現しない。
ただし、アクダムとはセリオス1人で戦うことになるので装備やアイテムはしっかり準備しておくこと。
ディーナ姫はすでに砂漠へ捨ててきたというアクダム。
捨てるくらいなら俺にくれと一瞬思うが、それはともかくアクダムとの決戦。
当然約束を守るわけもなく、兵士2人を従えている。
後で理由はわかるが、戦いが始まるとサイレス状態になるので、回復呪文が使えない。
バズヌーンで売っている「レスの根」を大量に購入しておくといい。
まずは2匹の手下を倒してからアクダムを倒す。
「レスの根」と、レベルがある程度あれば全く苦労しない。
最後にアグニージャの事を言い残すアクダム。
そこへ現れたのはアグニージャの下僕にして自らを智将と名乗るベラミス。
セリオスとアクダムを戦わせ、疲労した勝者を自身が倒して、「ギルモアの星」と「ギルモアの虹」両方手に入れようとしていたらしい。
本人には完璧な作戦のつもりだったようだが……、
そこへリュナン達が登場。
うーん、この抜け具合。
ゲイルには「(自分達がここへ現れることは)アクダムでもわかるぞ」とバカにされる始末。
とにかくベラミスとの戦いへ。
ヒュール5はさほど痛くないが、レス4でHPを1000回復させてしまうのがめんどい相手。
いつものパターンだが、一番いい装備させてるキャラにインパスをかけまくって攻撃力を上げ、サイレスで双方の呪文封じてから攻撃連打が速い。
サイレスで沈黙状態になると催眠術で混乱させてくるが、シルフィ戦でもそうだったけど本作において混乱はあまり怖くない。
今回のプレイでは、シルフィもこのベラミスも混乱した仲間がトドメ刺したし。
こんな感じに。
倒すと第四章クリア。
ここまで遊んでみて
第四章はレベル上げがしやすい。
特にジャイアントエイプは防御力がないのでダメージが通りやすく、またソニアが装備していた銀の杖(即死呪文オビスの効果)がよく効く。
また、インプも打撃攻撃に睡眠効果があるので厄介そうだが、こちらも銀の杖が効きやすい。
バズヌーンからカウルまでに出現する敵は、銀の杖が効きやすく、強さもそこそこ。
倒せば経験値1000前後をくれるので、ここで一気にレベル上げと貯金を増やしておけばあとがラク。
装備強化はダンジョンからは国境の洞窟でしか手に入らないけど、特に購入せずとも問題なし。
ラストへ向けて貯金を始めよう。
第1章「王子の旅立ち」
第2章「沈黙の呪文」
第3章「国王のあかし」
第4章「魅せられた国王」
第5章「妖しき光の塔」
終章「そして英雄たちの伝説」
終章「そして英雄たちの伝説」
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