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『響け!ユーフォニアム』第5話です。
以下、Bパートお気に入りな台詞を書き連ねていきました。
(ネタバレ注意)


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(久美子:吹奏楽部のイベントや大会の当日は朝からとても忙しい。
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まず当たり前の事だけど会場に楽器を運ばなくてはいけない。小さ目の楽器なら自分で運べるのだけど大きな楽器になるとトラックで会場まで運んでもらう事になる。楽器運搬係の指示に従ってトラックに積み込んでいく結構な力仕事。こういう時男子部員はとっても頼りになる。
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秀一:大丈夫か?
葉月:うん。
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秀一:貸して。
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(久美子:吹奏楽部にはそれだけではなく様々な係が存在する。各パートのリーダー、部長・副部長・会計・その他記録係や楽譜係・来場した卒業生を担当するOB係、さらに美化とか広報とか学校によって様々だが大抵部員は何か一つは係について仕事をしていたりする。
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あのここ座っても・・。
秀一:おいなんだよ?
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久美子:チッ。
秀一:舌打ちすんなよ!
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座んのかよ!
久美子:イヤなら他に行けば?
秀一:おまえな・・。
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なあ。
久美子:ん?
秀一:今日頑張ろうな。
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久美子:うん。
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松本:いいかお前ら!いよいよ本番だぞ!手を抜いたら承知しないからな!
「はい!」
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松本:練習通りやればできる!
「はい!!」
松本:気合を入れろ!声が小さい!
「はい!!!」
松本:よーし、わたしからは以上だ。
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滝:すみません・・ちょっと迷っちゃいました。先生からは?
松本:終わりました。
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滝:そうですか。えっと・・わたしからは特にありません。みなさんの演奏、楽しみにしてます。
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葉月:なんか落差ありすぎ・・。
久美子:だねー。
晴香:じゃあみんな、自分の楽器のチューニング終わらせておいてください。
「はい。」
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久美子:大丈夫です。
夏紀:こっちもいいよ。
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緑輝:久美子ちゃん、あれ洛秋です。
久美子:あ、ホントだ。
葉月:あのブレザー強いの?
緑輝:ここ10年、関西大会常連の強豪校です。
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夏紀:それであっちが立華。
葉月:立華ってあの立華高校?
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緑輝:呆れるほどマーチングの強い高校です。独創的な振り付けから水色の悪魔と呼ばれている有名校です。
あすか:あんなにかわいいのに競技が始まった途端、笑顔のままで演奏しながら飛んだり跳ねたりしてホント怖ろしい連中なんだよね。
葉月:マジっすか。
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梨子:は!そういえばプログラムに・・うわー!やっぱり立華・わたしたち・洛秋の順だ・・。
葉月:え?それがどうかしたの?
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夏紀:最悪って事。わたしたち霞んじゃって何も残せないかもよ。
葉月:えー!ヤダ!そんなの!
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梓:久美子ー!
久美子:あれ?梓ちゃん?
葉月:知り合い?
久美子:うん、同じ中学で吹部だった子。まだ時間あるよね?ちょっと行ってくる。
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梓:なんだ久美子、北宇治だったんだ!
久美子:うん、梓ちゃん立華に行ったんだね!
梓:この服着たかったの!予想通りの超スパルタだったけどね。
久美子:そりゃ立華だもん。
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梓:それより久美子だよ、なんで北宇治なの?
久美子:え?
梓:何かあるんでしょ?友達がいるとか?あ、そうだ!北宇治って言えばほら、高坂麗奈!
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久美子:え?
梓:あの子ってさ、立華の推薦蹴って北宇治行ったって聞いたよ。
久美子:え・・ええ!そうなの!?
梓:絶対何かあるってみんなで話してたの・・かっこいい男子がいっぱいいるとか?ないか。
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ねえ久美子、聞いてない?てかさ、北宇治になにがあるの?
久美子:知らない・・ないよ、そんなの・・。
梓:あーもう!教えてよ!
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ごめん、ちょっと待って。あ、南宇治到着したって。ちょっと会いに行かない?駐車場すぐそこだし。
久美子:え・・。
梓:うちらの中学の子ほとんど南宇治に行ったでしょ。きっとみんないるよ。
久美子:あの・・。
梓:いいから行こ。アサミとかヨウコとか久しぶりじゃん。
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どうしたの?行こう。
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久美子:ごめん、わたし今日はいいや。
梓:え?どうして?
久美子:特に意味ないんだけどね。わたしが北宇治を選んだ理由。
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スタートしたかったの。知ってる人があんまりいない高校に行って新しく最初から。それだけ。
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梓:久美子・・。そっか、で、スタートはできた?
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久美子:行かなきゃ。
梓:うん、じゃあ次会う時はコンクールかな?
久美子:そうだね。
梓:お互い頑張ろ!
久美子:じゃあ!
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その時気づいた。わたしはもうスタートしている事に。そして今、後悔していない事に。
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梨子:後藤君、あれだけ練習したんだから絶対成功させようね。
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「あの粘着悪魔何度も同じ事ばっかりやらせて!」
「もう完璧にできてるってわからせてやる!」
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「続きまして、立華高校吹奏楽部のみなさんです。」
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葉月:なにこれ?すごいね・・。
緑輝:立華高校の十八番ですよ。
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「来たわね・・。」
「うわ・・上手すぎる・・。」
「でしょ・・。」
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「全く外さない・・。」
「これはうちら悲惨だわ・・。」
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香織:深呼吸して。
優子:あ・・はい。
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「俺、なんか自信がなくなってきた・・。」
「大丈夫・・落ち着いて・・。」
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晴香:ちょっと・・もう出番だよ・・みんなしっか・・。
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優子:バカ!高坂、何音出してんのよ!ここ来たら音出し禁止って言われたでしょ!
麗奈:すみません。
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「続きまして、北宇治高校吹奏楽部のみなさんです。」
「先生スタートです!」
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滝:本来音楽とはライバルに己の実力を見せつけるためにあるものではありません。ですが今ここにいる多くの他校の生徒や観客は北宇治の力を未だ知りません。ですから今日はそれを知ってもらういい機会だと先生は思います。
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さあ!北宇治の実力、見せつけてきなさい!
「はい!」
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(久美子:こうしてサンライズフェスティバルは終わり、
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次の曲が始まるのです。

北宇治の選曲はライディーンでしたね!チョイスがなかなかよいです!
高坂さん、トランペット吹いてみんなの不安を一喝してましたね・・かっこいい!
久美子ちゃんの塚本君への舌打ち・・笑いました!美知恵先生は軍人みたいだし。
以上、Bパートでした。

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