9月12日に発売されたSwitchソフト「天使の詩COLLECTION」。
つい先日も紹介しましたが、今回は実際に触っての感想を少し書いてみました。

IとIIのカップリング
かつてPCエンジンCD-ROM2といえば大容量CD-ROMが最大のウリで、その容量を活かしてイースI・IIやサークI・IIなど、他機種だと1作ずつの発売だった人気シリーズを2作カップリングして発売されるってのも魅力の一つでした。
そんなPCエンジンのスーパーCD-ROM2で発売された「天使の詩」のIとIIが今の時代にカップリングで発売。
時代の流れを感じてしまいます。
子供だった当時の私にそんな話をしたらビックリするだろうなw
さて、このコレクション。
過去に発売された「コズミック・ファンタジーCOLLECTION」同様に、マニュアルやビジュアルシーン・サウンドモードといった各種モードの充実に、どこでもセーブ可能で遊びやすくなっています。
ファンとしては現物所持の満足度は当然高いものの、今遊ぶとなった時にどこでもセーブ機能ってのはやっぱり便利だし、ゲームによってはこれがないときついと感じる事もある。
そう考えるとレトロゲームがどんどんこういう形で復刻されるといいなぁと思います。
ゲーム開始時の読み込みだけ残念
ただ、一つだけ気になったのはゲーム開始時の読み込み。
I・II共にゲーム選択、またはデータロードから再開する時、ゲーム画面に移行するまで約25秒ほどロード時間が発生します。
これは長い。
ゲーム中は当然そんな長いロードなんてないだけにここだけは残念でした。
それでもまぁ今の時代に現行機で天使の詩2作が遊べるって喜びの方が勝ります。
今後も懐かしいゲームの復刻に期待したいですね。
関連リンク
・「天使の詩II 堕天使の選択」プレイ日記
・「天使の詩II 堕天使の選択」レビュー
・【レトロゲーム】9月12日「天使の詩COLLECTION」発売!
・【レトロな時間】リアルタイムで見たPCエンジン後編
・【レトロな時間】リアルタイムで見たPCエンジン前編
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