2022年12月15日発売予定のSwitchソフト「コズミック・ファンタジーCOLLECTION」。
当ブログでもレビューやプレイの様子を書いてきましたが、あらためてシリーズについて少し触れたいと思います。



コズミック・ファンタジーと言われても若い人は聞き慣れないタイトルだと思います。
1作目が1990年にPCエンジンCD-ROM2向けに発売されたRPGで、CD-ROMの大容量を活かしたビジュアルシーンが特徴でした。

中でもヒロインたちのお約束シーン(お色気シーン)が有名で、1作目ヒロインのサラは水浴びシーンや、2作目ヒロインのリムはシャワーシーンと、必ずそういうシーンが挿入されていました。

今では考えられないですが、当時は普通にパンツやお尻まる見えだったし、3作目のヒロインなんかは初登場シーンで乳首まる見えなんて過激な表現も。
正直こういった表現が現行機に移植するには無理だろうと思っていたけど、Switch向けだと多くの脱衣麻雀がそういった一部分を光で隠す表現で復刻しているので、コズミック・ファンタジーシリーズも問題なく移植できそうです。

で、肝心のRPG部分はというと……まぁ色々きつかったです。
結局シリーズ通して完成度がもっとも高かったのって最終作となる4作目かなと感じます。
でも4作目も結構攻撃ミス多かった覚えあるしな……。
このあたりは記憶が確かではないので、今プレイするとまた違う感想になるかもしれません。

キャラや世界観はすごくいいので、ゲーム部分をもっと作り込んでくれていればと思います。

今回Switchで発売される「コズミック・ファンタジーCOLLECTION」には、コズミック・ファンタジー1と2が収録されています。

おそらくゲームバランス面はそのままかと思いますが、戦闘開始終了時の読み込みなどはなくなっているのではないでしょうか。
また巻き戻しがあるようだし、おそらく中断セーブもあると思うので遊びやすくはなっていると思います。

(写真は「コズミック・ファンタジー3 冒険少年レイ」)
ゲーム内容については批判的な事を書きましたが、コズミック・ファンタジー自体は好きなシリーズなのでやはり完結となる4作目まで出して欲しいと願っています。
何より現行機であるSwitchでまた遊べるようになるなんて思いもしませんでしたからね。

そしてさらには新作も……なんて望むのは欲張りですかね(笑)

関連記事リンク

・「コズミックファンタジー 冒険少年ユウ」
・「コズミックファンタジー2 冒険少年バン」
・「コズミックファンタジー3 冒険少年レイ」
・「コズミックファンタジー4 突入編」
・「コズミックファンタジー4 激闘編」

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