当時は何周かクリアしたPCEソフトの中でもお気に入りのゲーム。
久しぶりのプレイでは音楽が懐かしすぎて泣けた。
ゲーム内容
オーソドックスなロールプレイングゲーム。
戦闘で経験値を獲得してキャラをレベルアップさせ、お金で装備品を購入して強化していく。
ストーリーの合間にCD-ROMを活かしたビジュアル演出が挿入される。
本作の良さは、全てにおいてテンポが良いこと。
基本的にイベント演出などもわりとあっさりしており、だらだらと演出を見させられることはない。
また、各種読み込みのほとんど一瞬。
派手さよりも遊びやすさを選んだ良い例と言える。
戦闘はランダムエンカウントで発生。
素早い者から順にコマンド入力可能となる。
ボスキャラはアニメーション演出が用意されている。
結構迫力ある。
主要キャラにはフェイスウィンドウが表示される。
また、本作では時間の概念があり、町の音楽が変わったりする。
夜の音楽がまたいいんだ。
ストーリーの節目に登場するいわゆる大ボス。
この台詞に思わず笑ってしまう。
感想
本作にはけっして派手さはない。
だが、とにかくプレイヤーにストレスを感じさせない配慮を感じる。
そしてそんなテンポのいいストーリーを盛り上げる音楽がまた素晴らしい。
PCエンジンを持っていて、本作をまだ遊んだことがないのであればオススメ。
関連商品
中古PCエンジンスーパーCDソフト天使の詩II 堕天使の選択
関連リンク
