ついに発売されたPS5ソフト「ファイナルファンタジーXVI」。
私はまだプレイしていませんが、本作についてネット上で見られる声の数々について個人的な感想を簡単に書いてみました。
※ゲームに関する感想ではありません

日本人ファンが好みそうなFF

前作15と比べて今回のFF16はストーリー主導の一本道なゲーム進行らしく、今はオープンフィールドも多い中で残念がる声も聞かれますが、個人的に今もFFシリーズを追いかけるファンにはムービー多い一本道なFFの方がウケると思っています。

今でもFF10の評価が高いことや最近だとFF7Rもわりと高い評価を得ていますから、今も残るFFファンが重視する部分て、凝ったゲームシステムや要素よりもストーリーやキャラクターを魅せる部分なのかなと。

オープンフィールドや遊び要素が豊富なゲームは今や海外ゲームに多くみられるし、そういうのを遊びたい人はもうFFにこだわりはないのでは?
否定的な言い方をすると今のFFがそれら海外勢に対抗できる部分て演出の見せ方くらいしかないと思っています。

そう考えると今回のFF16の方向性は、ファンが求める長所をとことん突き詰めたゲームなのではないでしょうか。

レビュー動画に批判の声

IGNJが発売日に公開したレビュー動画にて、約50分の動画中ほぼずっと本作の否定が続きました。
私もこの動画は見て
「随分バッサリ切ってるな」
とは感じたのですが、このあまりに否定的な内容に一部のファンから怒りの声も聞かれます。

ただ、遊んだ感想なんて人それぞれだし、本来レビューってのはこうあるべきだと私は思います。
我々は発売前や購入前のソフトの評価を知る上で、遊んだ人の本音が知りたいわけですから、思った事をハッキリ言ってくれるレビューの方が役に立ちますからね。

私はこの動画を見てバッサリ切ってるとは思ったけど、だから腹が立つわけもなく、
「この人はこういう感想を持ったのか」
と思っただけでしたよ。

数多くある感想の中の一つとして考えれば、そこまで腹立てるような事でもないと思うんですけどね。

まとめ

とまぁ、気になった2点について簡単ではありますが思った事を書きました。
実際にFF16がどうなのかはプレイしていませんから書くつもりはありません。

今回はあくまでもネットの声に対しての感想を書いてみました。

特にレビュー動画に関してはIGNJとは別に、体験版のレビュー動画で否定的な意見を述べた方がいらっしゃいましたが、そちらにも心ないコメントの数々が投稿されていたりと、少しファンが過敏になりすぎているのではと感じましたね。
もう絶賛以外は許されないみたいな空気です。

そりゃまぁ自分が大好きなゲームを批判されればいい気しないのもわかりますけど、批判的な感想がある一方で絶賛の声も多くあるわけですから、もう少し寛大な気持ちで観てもいいんじゃないかと思いましたね。

情報発信する場は増えたけど発信しにくい世の中です。

関連記事

・「PlayStation Showcase 2023」感想
・値上げで終わるわけではない国内PS5
・【レトロな時間】FF7はプレイステーションで発売!

関連商品

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

Post Navigation