2023年6月21日に配信されたニンテンドーダイレクトで紹介されたソフトの中から、個人的に注目しているソフトの感想をまとめました。

「御伽活劇 豆狸のバケル ~オラクル祭太郎の祭難!!~」
がんばれゴエモンのスタッフが作った新作アクションとのことで、
私自身はゴエモンシリーズはほとんど遊んでいないのですが、N64で発売された3作が好きだったのでこのゲームも期待していました。

「ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!」
くにおくんのキャラをウマ娘のキャラに変えたような感じですけど、それはそれで面白そうなのでアリかなと思いました。
小さなドット絵で

「ドラゴンクエストモンスターズ3」
ファン待望のDQMシリーズ最新作。
今回はピサロが主人公ということで、紹介された映像ではドラクエ4の勇者の姿も少し映っていました。
このあたりはドラクエ4ファンならたまらないでしょう。
一方でピサロについては、勇者の故郷を滅ぼしておきながらリメイク版では救いのある新章が追加されたことで、
「勇者は何もかも失ったのになんでピサロは……」
という意見も見た事があるので、好みが分かれるところかもしれません。
DQM2イルルカ以降はキャラバンハートやジョーカーシリーズと続いてきたけど、ナンバリングが振られた新作って点では22年ぶりになるんですね。
「Fate/Samurai Remnant(フェイト/サムライレムナント)」
Fateを知らないのですが、江戸を舞台にしたコエテクのアクションゲームって事で気になりました。
主人公は諸説あるけど宮本武蔵の養子とされている宮本伊織ですね。
アクションシーンもですが、どれくらい江戸を探索できるのか個人的に興味あるゲームです。
「スーパーマリオブラザーズ・ワンダー」
Newスーパーマリオブラザーズ以降、あまり横スクロールマリオにハマれなかったので今回も似たような感じなのかと思ったけど、ワンダーフラワーに触れる事でマリオやマップに大きな変化が起こるという新要素によって、若干マンネリ気味だった横スクロールマリオからの脱却を図ったのかなと思います。
我々昔ながらの横スクロールマリオ世代の脳内にこびりついた常識をひっくり返してくれるのではないかと期待しています。
細かい違いはあるんだろうけど、最近のニンダイでは自給自足やスローライフ系ソフトが相変わらず多いなという印象でした。
「自給自足」
「スローライフ」
って聞くと、またかって気分になり個人的にはお腹いっぱいです。
サードソフトに関してはなんというかチグハグな印象が否めません。
「スターオーシャン2リメイク」は出るけど最新作の「6」はSwitchで出ず、「ペルソナ5タクティカ」は出るけど「ペルソナ3リロード」は今のところSwitchでの予定はなし。
出せない理由は色々あるんでしょうけど、中途半端にシリーズ作を出して、ライト層が多いとされるSwitch市場でこれらのシリーズはどういう売り方をしたいのかが見えてきませんでした。
サードメーカーのこういう中途半端なソフト導入はWiiの頃から変わっていないなと感じているのですが、その点についてはまた機会があれば書きたいと思います。
そしてマリオ関連は映画の大ヒットもあったので何か出るとは思っていたけど、リメイクと新作合わせて色々出てきました。
リメイクやリマスターはともかく、新作のワンダーとピーチ姫が主人公のゲームには期待しています。
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