最近だと鬼滅の刃も発売されて他機種からの移植ラッシュが続くSwitch。
他機種版を遊んだファンほどSwitch有機ELモデルが欲しくなるかもしれません。

6月28日に配信されたニンテンドーダイレクトミニで、以前から噂はされていたペルソナ3~5のSwitch版が発表。
それ以上に驚かされたのはニーアオートマタの発売発表でした。
その後はソードアート・オンライン アリシゼーションリコリスも発表。
それぞれ様々な理由でSwitchには出ないのではと言われていたゲームが続々と発売決定しています。

ここで挙げたソフトはいずれも他機種では数年前に発売済のゲームばかりなのですが、Switchでの発売は単純に数年遅れの移植というよりも、これらのソフトを
「持ち運んで手軽にどこでも遊べる」
という利点の方がユーザーにとっては大きいと思います。
ここで思い浮かべるのが昨年発売されたSwitch本体の有機ELモデル。
その名の通り有機ELによる画面の美しさが最大のウリなわけですが、価格はそれまでのモデルから5000円アップしました。
正直発表当初は価格なども含めてユーザーの反応を見る実験的なハードなのかと思っていたのですが、その後に来る他機種版ソフトの移植ラッシュを見ていると、携帯できるというSwitchの武器を強化する意味もあったのかなと最近は考えています。
「大好きなソフト(シリーズ)が持ち運びできる」
「有機ELの美しい画面で楽しめる」
これは本体だけではなく、後発移植のソフトを後押しする事にも繋がりそうです。
もしかしたら今後も意外なソフトの移植や発売が発表されるかもしれませんね。
関連リンク
・SwitchのJoy-Con不具合問題
・「Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ 2020.9」感想
・「Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ 2020.7」感想
・Switch用SDカードを512GBに交換
・雑記リンクページ
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