ここ数年はすっかりレトロPCから離れていましたが、久しぶりに引っ張り出して色々やろうかと考えています。


レトロPC環境を全て取り払っていたことから、今回新たに設置しなおし。
マイコンソフトのXPC-4を用いての接続なのですが、以前どういう設置をしていたのか覚えておらず苦労しました。

そんな状態でとりあえず手元にあったRGBケーブルで接続したところ、画面がくすんだ感じでなんとも見栄えが悪い(写真左)。
そこでDVI-Dケーブル接続に切り替えると色のメリハリがしっかりして見栄えも良くなりました(写真右)。
というか、以前自分で書いた紹介記事に配線方法書いてあったのに、それを見ずにやったものだから遠回りしてしまった。
ちなみにXPC-4では音声出力ができないため、音声はレトロゲーム機で使っているGV-USB2に繋いでいます。

(写真はXPC-4接続で映したFMTOWNS版「エメラルドドラゴン」)
以前も紹介した事がありますがあらためてXPC-4。
PC98やX68kに対応しており、また以前試した限りではFMTOWNSやPC88、X1も映せたので、レトロPCを今のTVやPCモニターに映したい人なら持っておきたい商品。
ただ、価格が約5万円と非常に高く、場所を用意できるなら専用にモニター購入した方が多分安上がりです。
このあたりは自分のプレイしたい方法や環境、財布との相談といったところでしょうか。

さて、今回は久しぶりという事でXPC-4やPC98の動作確認を行いましたが、やはりPC98はモノ自体が古いということでどうにも調子が悪かったりします。
そのあたりのお話などまた紹介したいと思います。

関連リンク

・PC98メモリ不足でゲーム起動できず
・XPC-4でPC88を映してみる
・XPC-4でPC-98とX68000を映してみる
・MSXをRGB接続で楽しもう
・メガドライブをRGB接続で楽しもう
・雑記リンクページ

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