「SNK 40th Anniversary Collection」に収録されているFCのARPG「ゴッドスレイヤー」のプレイ日記です。
その傲慢さから自ら文明を崩壊させてしまった人類。
地軸も自然も生き物たちも、すべてのものが狂い、変わり果ててしまった。
人々はその過ちを償い、繰り返すことのないように天空高くに塔を作った。
そして100年が過ぎ、地上はモンスターに支配されていた。
絶望と不安の日々を生きる人々の間では救世主伝説が語り継がれていく。
そんなオープニングが終了し、目覚めの洞窟より主人公が現れていよいよゲーム開始。
すぐ西にある風の谷の村に到着した主人公。
長老からは
「かぜのけん」
という武器、番人からはお金がもらえました。
お金で防具を購入して、西に住むという賢者ゼブーに会いに行ってみます。
村の外にはモンスターが徘徊しているので剣で倒して経験値とお金を貯めていきます。
どうも剣の当たり判定が見た目よりも短く感じられて、敵との距離感が掴みにくい気がします。
主人公の移動速度が速いので、そのあたりはうまく立ち回ってできるだけダメージを受けない戦い方を心掛けました。
相手を壁際などに追い詰めて攻撃ボタン連打が一番ですね。
西の洞窟内にいる賢者ゼブーに会うと
「谷のはずれにある風車を回せば力を与えよう」
とのこと。
北の洞窟内で気持ち良さそうに眠っている風車小屋の番人を発見。
町のアイテムショップで売っている
「めざめのふえ」(50$もする)
を使うとようやく目を覚まし、
「ふうしゃのかぎ」
がもらえます。
仕事さぼって寝ているんだから、ぶっ叩いて起こしてしまえばいいのにって思いますがね。
この時点での50$は結構痛いですから。
風車を回すと小屋の向こう側に大きな穴ができました。
どういう仕掛けなのかはわかりませんが、昔のゲームでそういう部分を突っ込むのは野暮というもの。
理屈なんて関係なく、面白けりゃなんでもいいんですよ。
賢者ゼブーに報告して
「リフレッシュのじゅつ」(体力回復の術)
を教えてもらったら、この穴へ突撃です。
洞窟内の宝箱にある
「かぜのたま」
を装備すると、フォースを2段階まで溜められるようになり、色の違う壁を崩せるようになりました。
壁を崩しながら先へ進んで行くといきなりボス出現。
ボス本体は瞬間移動を繰り返すだけだが、周囲を飛び回るコウモリ2匹がちょっと鬱陶しい。
でもコウモリは倒してもすぐに復活させてしまうので、ボスに集中して攻撃を浴びせていきます。
勝利すると
「とびうさぎのくつ」
というアイテムを入手。
何に使うのかは不明。
(「SNK 40th Anniversary Collection」には説明書はないのかな?)
あとは洞窟を抜けて今回の日記は終了です。
ここまではFC時代のゲームとしては遊びやすく、また主人公の移動速度が速くて快適なゲームって印象です。
・日記1(オープニング~北の洞窟)
・日記2(旅人の町~迷いの森)
・日記3(サブレ山西ルート~サブレ山北ルート)
・日記4(水の都ポートア~菩提樹)
・日記5(水の都ポートア~ジョエルの島)
・日記6(悪霊島~渦潮消去)
・日記7(スワンの町~地獄門)
・日記8(シャイロン~ドラゴニア城)
・日記9(砂漠の村サハラ~エンディング)
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