PS4版をプレイしていて、最近だんだんとカーラン卿が可愛く見えるようになってきた。
(文章はPSVita版プレイ日記を再編集しています)

第二部:シュラム密林地帯~白浜岬


シュラム密林地帯へ入ると、プロローグに出てきたロンバルディアの乗客の男が誰かを捜して歩いている。
男の名はエアラン。
ロムン帝国軍の憲兵団に所属しているらしく、どういう事情があるのかは話してくれないが、バルバロスや漂流者達が漂流村に集まっている事を聞くとそちらへと合流。
アドル達は引き続き密林探索を行う。

中間地点の結晶石の先で密林に佇立せし悪霊樹・マガマンドラ戦。
本体にはダメージが通らず、周囲にある蕾の中で殻が開いたものにのみダメージが通る。
全ての蕾を倒すと勝利となるが、こちらの武器が弱いのかボスの防御が高いのかわからないが思うようにダメージが通らなかった。
蕾にばかり気を取られていると地面から木の根が飛び出してきたり、蕾から痺れ効果のある弾が吐き出されるので注意。
勝利すると沼地の上を走る事ができるようになる浮き輪靴を入手。

マガマンドラがいた場所から少し進むと、密林の奥へと逃げて行く人影を発見。
あとを追いかける。

途中で探索の心得《森》を入手。
使用する事で冒険具を同時に2つ装着可能となる。
丁度装着し直すのが面倒だなと感じていたところだったので嬉しい!

広い沼地で泥濘に潜みし凶獣・ラスピスース戦。
体の丸い部分を全て破壊すると陸地へと上がり、一定ダメージを与えるとまた沼地へ潜るの繰り返し。
残りHPがわずかになると突進攻撃を繰り返すが、陸地にいる時はどの部位にもダメージが通るのでマガマンドラよりはラクなボス。

密林地帯を抜けた先、奇岩海岸で漂流者リヒトを発見。
漂流村へ案内しようとするとパロがやって来て、漂流村で事件が発生したので急いで戻れという。
獣たちの襲撃というわけでもなさそうだが、何が起こったのか?

途中でヒュンメルとはぐれてしまうも村に戻ると、ドギから
「バルバロスが何者かに斬られた」
ことを伝えられる。
見回りの最中に男の声で呼び止められたので振り返ったところを斬られたらしい。
見たのはローブを羽織った後ろ姿だけ。

ドギ達がバルバロスを連れて戻って来ると、テーブルに↑のナイフとメモがあったとのこと。
皆殺しの殺害予告に「NEMO」なる署名。

ロムンで名無しを意味する「NEMO(ニーモ)」は、近年ロムン帝都を騒がせている通称「名無しの切り裂き魔」らしい。
エアランはこの名無しがロンバルディアに乗り込んだとの情報を受けて船に乗り込んだのだが、名無しの特徴を知る相棒と合流する前に船があんな事になってしまったため、彼も名無しがどんな人物なのかまではわからないとのこと。
もしかすると漂流村にいる誰かという可能性も否定できない。
これまでなんとか上手く協力し合ってきた仲間達への思わぬ疑いに暗い雰囲気となったその時、外から突然の悲鳴!

丘の上へ行くと、もがき苦しむピッカード……ではなくカーラン卿のお姿。
バルバロスと同じような傷がある事からニーモの犯行である可能性が高いが周囲にその姿はない。

みんなで集会所へと集まる中、今度は聞き覚えのある獣の咆哮が響き渡る。
そう、サハドを追い回していた異形の獣のものだ。
アドルはみんなの事をドギに頼んで異形の獣の迎撃へと向かう。
それにしてもアリスンさんの悲鳴がかわいいです。

いつもと同じ流れで迎撃戦に勝利するも異形の獣はピンピン。
さらに様子を見に来たカーラン卿やリヒト達に襲いかかろうとしたが、はぐれていたヒュンメルと応援に駆け付けたドギによって大事には至らず。
異形の獣は逃げて行った。
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無事に迎撃に成功した面々は集会所へ。
そこでアドルはあの異形の獣について何か知っている事に気付いていたらしく、あれが何なのか話して欲しいと頼む。
ラクシャはあれは「古代種」と呼ばれる生物であり、人間が地上に現れるはるか昔にいたとされる生物だと言う。
これまで正体不明だった異形の獣について知識を持つラクシャにみんなは多少の安心感を覚え、それを聞いたラクシャは想像しなかったみんなの態度に戸惑う。

その夜。
見張りをしていたアドルの元へラクシャがキッシュを持って訪れる。
そして自身の話をし始めた。

彼女の父は貴族であると同時に古代種の研究を専門とする学者でもあった。
そんな父親を尊敬し、研究室への出入りや発掘調査にも同行していたラクシャ。
だが、父親は研究に傾倒するあまり屋敷に戻らなくなる。

領地経営をないがしろにした父に領民からは暴動が起き、彼女の兄が当主代行となるも信頼は回復できず他家の計略もあって失脚。
母親は心労で部屋に籠るようになり、ついにロズウェル家に爵位と領地を返上する命が下ったらしい。
そんな事もあって自分自身の全てが疎ましくなったラクシャは屋敷から逃げ出して来たのだという。

だが、異形の獣の件で自分の知識が必要とされた時、ようやく自分の居場所を見つけたような気がした。
吹っ切れた様子のラクシャはこの島を無事に脱出できたら父を捜しに出ると決意。
そしてアドルに対してこれまでの非礼を詫びる。
彼女が言ってたアドルが「大嫌いな人に似ている」というその人物は自分の父親の事だったんだね。

翌朝。
ドギに呼ばれて集会所へ行くとカーラン卿が消えたとの知らせ。
どうせ役に立たないんだし放っておけばとも思うのだがそうもいかない。
村から出たとは考えにくいとの事なので、村の中を捜してみる。

浜辺へ行くとロープに繋いであったはずの小舟が消えている事にサハドが気付く。
そこへドギがやって来てカーラン卿を見つけたと言うが……、

小舟で島から脱出しようとしているらしい。
風の影響で思うように進んでいないようなので、今なら陸地から追いかければ追いつける。
アリスンさんを発見した場所よりさらに南まで向かうことに。

白浜岬を進んで行くとようやくカーラン卿に追いついたがこちらの声は聞こえていない。
その時、ロンバルディアを沈めたあの怪物が姿を現した。

何とかカーラン卿を救出しようとするもアドル達も獣に襲われてしまう。

そしてカーラン卿の乗った小船は木っ端微塵とされてしまった。
ラクシャはあれも古代種だろうと語る。
その後、漂流村から応援も駆けつけてカーラン卿を捜すが見つからなかったようだ。

その夜。
エアランが集会所の柱に残された名無しのメモを見つける。
ヤツは心理的に追いつめて相手を殺す事もあるそうで、今回のカーラン卿もその犠牲者の1人というわけらしい。
バルバロス達と話し合い、このふざけた殺人鬼と対決すべく動く事となった。

関連リンク

・日記1(プロローグ)
・日記2(第一部:名知らず海岸~水音の洞窟)
・日記3(第一部:名知らず海岸)
・日記4(第二部:漂流村~野営地)
・日記5(第二部:隆起珊瑚の森~遠鳴り浜)
・日記6(第二部:大峡谷流域~見張り台完成)
・日記7(第二部:獣たちの丘~夜間探索クエスト)
・日記8(第二部:シュラム密林地帯~白浜岬)
・日記9(第二部:漂流村~名無しの切り裂き魔戦)
・日記10(第三部:大樹の寺院~大峡谷)
・日記11以降
・ゲーム日記ページ

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