無人島への漂流という絶望的な中のはずなのに冒険家の血が騒ぐ。
(文章はPSVita版プレイ日記を再編集しています)

第二部・漂流者たちの狂宴:漂流村~野営地


ダーナという少女が大樹の寺院に迎えられる場面。
大いなる“理力”の資質に恵まれているというこの少女は、託宣で選ばれたらしく断る事は叶わないらしい。
それをまだ小さいであろうダーナも理解しており、戸惑う父親にこう語る。
「お父さん、わたし行ってくるよ」
「だって、使者さんが来たおうちは祝福を授かることができるんでしょ?」
「それにね……」


どうやら今のはアドルが見ていた夢らしい。
ラクシャが漂流物で見つけたという衣装をアドルに渡してくれる。
これよりメニュー画面から衣装変更が可能に。

バルバロスがこの付近を見回っていた時について来たというオウム。
すでに簡単な挨拶はできるほど賢い鳥。
名前はまだない。

なお、ドギがこの漂流村に鍛冶ができる施設や倉庫などの簡単な施設を用意してくれている他、サハドからもらった釣り竿で釣りも行う事ができるようになっている。
また、掲示板には依頼をこなす事で依頼者の好感度アップや報酬がもらえるクエストも発生。
色々確認してから漂流者捜索へと出かける。

ドギが見つけたという足跡の主を捜索すべく名知らぬ海岸からさらに南へ向かおうとするも、倒木があって進む事ができず。
そこへ飛んで来たのはバルバロスが見つけたオウム。
名前はリトル・パロに決定。
だが、パロは特に何かするわけでもなくそのまま飛び去ってしまう。
このままでは先へ進めないので一旦漂流村へ戻ろうとする3人だが、

パロから知らせを聞いたドギとバルバロスが現れる。
他にも島のあちこちにこういった障害物があり、他の漂流者に支援してもらって道を切り開く「支援イベント」というのが発生する。
おかげで倒木を取り除く事に成功し、一行はその先の白浜岬へ。

白浜岬を進んで行くと碧岩というロケーションポイントを発見。
こういったロケーションポイントは地図に登録されていく。

ドギが話していた足跡をたどって行くと、そこには呆然と立ち尽くす女性の姿。
事情を説明して漂流村へ連れて帰る。

彼女の名はアリスン。
夫エドと共にロンバルディアへ乗船していたが、あの沈没でエドとははぐれてしまったらしい。
ここが無人島である事に衝撃を受けた様子ではあったが、島からの脱出のために力を貸してもらえる事となった。

元々街で仕立て屋をやっていたというアリスン。
彼女の店では素材を持って行くと様々なアクセサリーなどを作ってもらえる。

ここからは捜索範囲をさらに広げての漂流者探しと地図作成。
サハドが流れ着いた浜辺に岩で塞がれた場所があったとの事なので、今回はその先を目指してみます。

サハドの言っていた場所(名知らず海岸)の大岩を支援イベントで排除して進むも、漂流者を発見する事もなく陽が暮れ始め、ラクシャとサハドの疲れは限界に。
ここから漂流村へ戻るわけにもいかず、この日はここで野営する事となった。

簡単な野営地を築いてようやく一休み。
ラクシャの質問で、サハドが漁師になった理由を聞く事ができる。
理由自体は他に選択肢がなかったという単純なものだが、彼の海に対する想いにはなかなか考えさせられる言葉も。
「大きな海と向き合うにはまず小さな自分を認めなきゃならん」
ラクシャがなぜサハドにこんな質問をしたのかはともかく、サハドの答えに何やら思うところはあったようです。

その夜。
アドルはまたダーナという少女の夢を見る。
あらゆる理に干渉し様々な事象を現世に呼び起こす力……理力。
その資質に恵まれた者達を集め、ここ大樹の寺院を学び舎とし、この中から1人が次の「大樹の巫女」に選定される。

ある日、ダーナは入っては行けないとされている場所に入り込み、そこで女の人の姿を視る。
灰色の予知と言っているがどういったものなのだろうか?

そこへ現れた大樹の巫女に今見た女の人の事を伝えると巫女は驚いた様子で、この事は誰にも言ってはいけないと釘を刺す。
それはこの世の全てを覆してしまうものかもしれないと。
そしてもしダーナが巫女になったら“その時”が訪れるかもしれないとも。

教導師の説教から戻ったダーナを待っていたのは同じ巫女候補のサライとオルガ。
どうやらダーナは怪我した雛鳥を助けるために、立ち入り禁止とされている大樹の庭園に入っていたらしい。
ここでの会話からダーナが普段から色々問題を起こしている事がわかる。
巫女の第一候補らしいオルガはそんなダーナの後先考えない行動を危惧しているようだが……。

ここでアドルの目が覚める。
当然どうしてそんな夢を見るのかもわからないアドルは、朝から冴えない表情のまま島の探索を再開します。

関連リンク

・日記1(プロローグ)
・日記2(第一部:名知らず海岸~水音の洞窟)
・日記3(第一部:名知らず海岸)
・日記4(第二部:漂流村~野営地)
・日記5(第二部:隆起珊瑚の森~遠鳴り浜)
・日記6(第二部:大峡谷流域~見張り台完成)
・日記7(第二部:獣たちの丘~夜間探索クエスト)
・日記8(第二部:シュラム密林地帯~白浜岬)
・日記9(第二部:漂流村~名無しの切り裂き魔戦)
・日記10(第三部:大樹の寺院~大峡谷)
・日記11以降
・ゲーム日記ページ

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2 Thoughts on “「イース8」(PS4)日記4

  1. 2章あたりのダーナ編プレイアブルだったら結構面白い話もありそうだけど、やっぱりイベントだけかー。
    3章からという事なんでしょうけど、ちょっともどかしい(2章がボリューミィなだけに

    • プロローグから1章の流れできて、2章で一気に長くなりますからねw
      ここまではまだPS4版の追加部分は見られないけどもっと先なのかなぁ。

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