マイトの研究室を訪れた翌日に飛行船が完成するも、ナッシュの裏切りによってエンジンを破壊されてしまう。
ナッシュはこれまでの事もガレオンに報告していたらしく、その場に現れたロウイスと共に行ってしまった。
ここでのナッシュはキリーが言うように臆病風に吹かれたというのもあるけど、この中でガレオンの強さを一番知っているだけに大好きなミアをむざむざ殺されたくないという感情が強い感じね。
エンジンの修理には相当な時間がかかると話すマイト。
そこでキリーが以前に落ちてしまった気球のエンジンを思い出す。
リッツアのドロボウ市場で「気球のエンジン」をゲット。
マイトにエンジンを渡して修理してもらっている間にみんなと会話。
やはりミアもナッシュの行為がただの裏切りではなく、みんなを守るためだと信じているらしい。
修理が完了し、マイトやレイクに見守られながらいよいよ辺境へ。
緑のない大地を進んで行くとやがて機械城が見えてくる。
だが、近づこうとすると見えない結界によって弾かれてしまう。
これでは飛行船がもたないので、近くに見える町らしき場所へと向かってみる。
魔族が働くタロン鉱山。
ここではゼノビアの命令で鉄を掘り続けているそうだが、あまりに過酷な労働に不満を抱いている者も多いようだ。
タロン鉱山を進んで行くと突然の地震と悲鳴。
戻って生き埋め状態の魔族を助けると、見張りがやって来て気付かれてしまい強制戦闘に突入。
鉱山内に出現する雑魚と同じなので問題なく撃破。
自らの危険を顧みずに魔族を救ったアレス達に、その様子を見ていたフェイシアは何かを感じ取ったらしい。
さらに奥へ進んで行くとアルテナを憎んでいるはずの魔族の地にアルテナ像。
そして先ほど救った坑夫がお礼を言うため待っていた。
彼らは自分達をこの辺境へ追いやったアルテナや人間を憎んではいるものの、魔法力の乏しいこの辺境で生きていくためにはやはりアルテナにすがるしかないらしい。
それでこうやって魔族の中にもアルテナを崇めている者もいるという事だろうか。
アルテナ像から先へ進むとゼノビアによってジェシカとミアが人質に捕られてしまう。
ゼノビアはアレスとキリーで殺し合いをするよう命令するが、当然2人にそんな意志はない。
その後、
「誰がそんなじゃじゃ馬娘のために命かけられるか」
「力だけのノーテンキ男。首から上は飾り」
などと、罵り合いを始めたキリーとジェシカ。
もちろんこれは芝居でゼノビアの隙を突いてアレス達に合流するも、ゼノビアは去り際に魔物を放っていく。
ブラックランプ戦。
霧玉で魔封じ状態にしてくるが、それ以外に怖い攻撃はナシ。
鉱山を抜けてルイドへ到着するも中へは入れず。
ここで考えていても仕方がないので、近くにあったタマゴ型の場所へ向かってみる事に。
タマゴへ向かう事が決まった時のキリーとジェシカの会話。
じつにキリーらしい答えw
タマゴ型の正体は魔族の村ガディンだった。
中のアルテナ神殿? で待っていたのはフェイシア。
彼女はアレス達を見ているうちに、姉ゼノビアとは違った形でアルテナの力を手に入れるべきだと考え始めたと言い、ルイドへの入り方を教えてくれる。
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