「ルナ -シルバースターストーリー-」日記5

偽ドラゴンマスターを退治してヴェーンへと戻ったアレス達。
ところがとんでもない事態に……。

クリスタルの塔～白竜の洞窟

魔法ギルドへ戻ると、当主であり四英雄の1人レミリアと会う事になるも、

「女神アルテナと魔法ギルドへの反抗を考えている」
とし、アレスは牢屋へと入れられてしまう。

そんなアレスを助けてくれたのはミア。
彼女は自分の母親に悪霊が憑りついているのではと考えており、「アルテナの鏡」で真実を知りたいと話す。

別の牢屋には魔族によって記憶を封印する仮面を付けられた人物の姿。
この人物のうわごとからレミリア達が星宮の間にいる事が判明。
一緒に連れて行く。

星宮の間があるクリスタルの塔へ入ろうとすると、ナッシュがやって来て一緒に行くと言い出す。
レミリアに逆らえば処刑されるとわかっていても、ブロマイドまで持っているミアの事を放っておけないらしい。
なかなかの男気。

クリスタルの塔内はドラゴンマスター以外は武器を持って入れず弾かれてしまう。
ここで全員の武器を装備から外すことに。
塔内には魔物もいるが、スキルや魔法は使えるので特に問題なし。
特にミアのMPが高い&全体攻撃魔法があるのは頼もしい。

星宮の間にたどり着き、レミリアに「アルテナの鏡」を使うも効果なし。
ところが牢屋から連れてきた人物がルーナの歌声と不思議な光によって記憶を取り戻し、本物のレミリアだった事が判明する。

すると偽レミリアやフェイシア、ロウイスが正体を現す。
偽レミリアの正体はゼノビアという魔族の末裔。
女神アルテナによって辺境に追われたと話す。
ゼノビア達は
「我らが魔法皇帝によって新しい世界が創られる」
と言い残し、魔物を放って逃げてしまう。

パイパー戦。
HPが多少高いものの雑魚と大して変わらない強さ。

ガレオンはゼノビア達の目的について情報が少なすぎてわからないとし、それを知るために竜に会いに行くと言う。
まずは居場所がわかっている白龍ファイディに会う事となり、その案内役をアレスに頼む。
ガレオンは一足先にメリビアのメルに会いに行ったのであとを追いかける事となった。

メリビアのメルの屋敷へ行くと、メルとガレオン、そしてジェシカの姿が。
会話内容からメルとガレオンの会話から、ガレオンは竜に会ってドラゴンマスターになろうと考えているようだ。

それはともかくメル自慢のおしとやかでおとなしすぎる美人の娘というのがジェシカの事だったが、ランで会った時とはあまりに違うイメージにアレス達は戸惑う。
ジェシカの希望でこの日はメルの屋敷に泊めてもらう事に。

部屋に案内されるとジェシカが本性を現す。
父親が考える自分へのイメージを壊さないために、メルの前ではああやってキャラを作っているようだ。
これまでの経緯を話すとすっかり魔族に関心を持ったジェシカは色々調べておいてくれると言う。

翌日。
メルが用意した船でブルグ島へ向かう途中、ガレオンはアレスにドラゴンマスターの力がどれだけ強大なものかを語り、大切な人たちを守りたいからドラゴンマスターになりたいと話すアレスに、もし愛する人とこの世界どちらか一方を選ぶとしたらどっちを選ぶかを問う。
即答できないアレスだったが、ガレオンはゆっくり考えればいいとだけ話すのだった。

ファイディの元に到着したガレオンは、
「ルーナはあのときの子なのか?」
と尋ねる。
ダインの親友だったガレオンにファイディはそう確信していると、これまた謎めいた答え。
すると、ガレオンは不気味な笑い声をあげ、

自分こそが魔法皇帝であると宣言。

ガレオンによってファイディは倒されてしまい、さらにルーナもさらわれてしまう。

その後、ガレオンによって気を失っていたアレスとナルはブルグ村で目を覚ます。
父親から自分達を救ってくれたのはレイクだと教えられ、ダインの墓でレイクと会話。
あの四英雄であるガレオン相手にアレスは絶対にルーナを救う事を宣言し、レイクは応援すると言って「白竜の翼」をくれる。
一度訪れた町へ瞬間移動できる便利アイテム。