iPad Pro 12.9インチ(第6世代)を使い始めて約3ヶ月。
第5世代から数えるともっと経ちますが、このサイズはスマホゲーを大画面で遊びたい人にとって、ゲーム専用マシンとしてアリなのかナシなのか。


結論から言えばアリです。
・スマホゲーを大画面で遊びたい→でっかいです
・最高のグラフィックで遊びたい→高性能です
大好きなゲームを最高環境で遊びたいって人には、これ以上ないマシンだと思います。

それはどういう理由で言っているのか。
今回はゲーム専用マシンという点に絞って、良い部分と悪い部分を挙げてみました。

ここが良い!


1.スマホゲーを大画面で遊べる
iPadと言えば10インチ前後の大きさは目にする機会があっても、 12.9インチは店舗まで行かないとなかなか見る機会がないのでピンときにくいですが、 「NIKKE:勝利の女神」を6.1インチのiPhone縦画面で遊ぶよりも、
12.9インチiPadPro横画面で遊んだ時の方がキャラ表示がでかいです。

スマホでは体験できない迫力が目の前に広がります。
『スマホゲーを大画面で遊びたい』
というテーマで考えるなら、これ以上の選択肢はないでしょう。

2.性能面での不安がない
”不満”ではなく”不安”がありません。
言うまでもなく2023年2月の時点でiPad最高性能なので、iPad対応のゲームアプリならまず動きます。
そして少なくとも私が遊んでいるゲームはほぼグラフィック最高設定で遊べています。

最高性能への安心感ですね。
「~~を遊びたいけどちゃんと動作するか」
という不安を抱く心配がありません。

3.数年買い替え不要
iOS/iPadOS向けゲームアプリの動作条件は数世代前に合わせており、また無印iPadでもゲームマシンとしては高性能なので動作に不満を抱くことはないのですが、iPad ProやiPad Airクラスのマシンを購入すれば、数年は買い替える必要なくゲームが楽しめます。

例えば原神を最高画質設定で遊ぶ場合も、2018年モデルのProと現在の2022年モデルでそこまで大きな差はないと思います。

常に最高性能じゃないと満足できないという人ならともかく、一度買ってしまえば数年使える。
これも一つの安心感かもしれません。

ここが気になる


1.価格が高すぎる
最低ストレージ容量128GBがアップルストアで17万2800円。
256GBになると18万8800円になります。

スマホゲーを大画面で遊びたいという人に、
「ゲーミングPCなら~~」
とか、スマホ同様に直感的な操作をしたいのに、
「スマホをHDMIでテレビに映せば~~」
なんて無粋な事は言いませんが、趣味で簡単に出せる金額ではないことも確かです。
2.持ち運びには向かない
でかい分当然重いです。

片手で持って操作する遊び方や持ち運びには向きません。
どこかに置いて利用するという使い方がメインになるでしょう。

携帯性を犠牲にして大画面を手に入れるわけですから、こればかりはしょうがないですね。

私はスタンドに立てかけて使っています。

まとめ

スマホゲーを大画面で遊びたいなら12.9インチProは全然アリです。
11インチから12.9インチに変えただけでも迫力がアップしました。

とにかく画面は大きい方がいい
とにかく性能は高ければ高いほどいい
持ち運びする予定はない
金に糸目はつけない

この条件が揃っているなら買いです。
逆に1つでも異なる点や妥協できる点があるのなら、購入前に他のモデルも検討した方がいいかと思います。

また、タブレットとしては本当にデカイので、購入前に直接実機を見ることをオススメします。

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