少し前になりますが、手持ちのiPad Proを11インチから12.9インチに乗り換えました。
今回は簡単な感想を紹介します。


実は12.9インチって実物を見たことすらありませんでした。
それだけに初めて見た感想は
「でかい」
の一言に尽きます。

でも、11インチから12.9インチに乗り換えた理由がまさに
「画面がでかいから」
だったので、これはむしろ嬉しい驚きです。

今回は私が使う上でのメリットとデメリットを紹介していきます。

大きくなった事でのメリットとデメリット


メリット
・動画編集作業がしやすくなった
画面が大きくなった分、動画編集がやりやすくなりました。
iPadProで動画編集の全ての作業をできるのは助かります。

・ゲームの迫力が増した
画面が大きくなり、演出が派手なゲームの見栄えがかなりよくなりました。
私が遊ぶゲームだと音ゲーなんかはどれも迫力あるなぁと感じましたね。

・電子書籍が読みやすくなった
マンガを見開くで読む場合、11インチだと文字が小さくて厳しい作品もありましたが、
12.9インチだとそういう問題はまず発生しません。


デメリット
・ドット絵のレトロゲームだと画面が粗く見える
最近でわかりやすいゲームだとFFピクセルリマスターシリーズ。
当時のドット絵を再現したグラフィックがウリですが、画面が大きいせいでドットも大きくなって非常に粗い画面に見えます。
まぁこれはしょうがないと言えばしょうがないですけど。

・でかい重い高い
大きさと重さは手軽に持ち運びできるというタイプではありません。
手に持って操作……ってのもあまりしたくありません。
おまけに価格も高い。
こんなの持ち歩いて万が一落として壊れでもしたら泣きますよ。
自宅専用マシンですね。

・ドラクエが遊びにくい
ゲームを遊ぶ際にキャラ移動を親指操作するのですが、ドラクエだけは指が届きません。
いや正確には届くんだけど操作しにくい。
もっともドラクエに関しては11インチでも親指操作は厳しかったので今さらではありますが、
さらに操作しにくくなりました。

ドラクエはいい加減にゲームパッドに対応して欲しいけど、スクエニさんのゲームはパッド対応したりしなかったりと統一性がまるでないので期待はできなさそう。

ミニLEDの恩恵

さて、11インチProと12.9インチPro最大の違いがミニLEDディスプレイですが、私は画面にアンチグレアの保護ガラス貼るのでその恩恵はあまり感じませんでした。
たぶん並べて見比べたら結構な違いがあるんでしょうけどね。

ゲームプレイしていて意識する事は今のところありません。

感想

私の主な使用用途であるゲーム・動画編集・電子書籍に限れば、

・ゲームの迫力が増す
・電子書籍が見開きでも読みやすい
・動画編集がしやすい

と、大きくなっていいことづくめでした。
持ち運びしにくいという問題はそもそも持ち運ばないのでOKですし。

持ち運びも含めた扱いやすさや価格とのバランス面など考えると11インチの方がいいのですが、机での作業限定や編集作業、ゲームに迫力を求める人なら12.9インチという大きさは魅力です。

またこれからしばらく使い続けた後に、細かい感想なども紹介できればと思います。

関連リンク

・iPadの保護フィルムを保護ガラスへ変えてみた
・iPadPro 11インチ(第2世代)買ってみました
・iPadProを約一ヶ月使ってみて
・ゲーム感想ページ

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