23年前の今日。
1998年11月27日にセガ最後のゲーム機となるドリームキャストが発売されました。
発売当初は出荷台数の少なさが影響してなかなか手に入らなかったようですが、私は運良く行きつけのゲームショップで予約できたので発売日に入手。
購入したソフトはバーチャファイター3。
ファンにはあまり移植度具合の評判は良くないようですが、私はこの時がバーチャ3初プレイだったのでグラフィックの美しさに感動したのを覚えています。
ホワイトカラーの本体から起動画面まで、それまでのセガとは違った印象を受ける一方で、コントローラポートを4つ装備していたり、コントローラにメモリーカードなど各種デバイスを2つ装備できるスロットを備えていたりなど、他社ハードのいいとこを全部付けてしまおう的な、ちょっとセガらしい一面も見えるハードでした。
中でもモデム装備によってインターネットを通してゲームが遊べるのは当時としては新しい体験でした。
これまでのセガカラーを一掃したいのが伺えるドリームキャストの登場でしたが、ハード争いという面ではDVD再生機能を備えたプレイステーション2に完敗。
この世代は各社ハードに特徴あったものの、PS2のDVD再生機能という一般層も欲しくなる機能の前に負けた印象がありますね。
セガマニアの中でもドリームキャストは評価が分かれるマシンだと思いますが私は好きでした。
やっぱりセガハードって任天堂にもソニーにもない独特な何かがありましたね。
関連リンク
・自分ゲーム史 第19回(ドリームキャスト編)
・自分ゲーム史 第15回(セガサターン編)
・自分ゲーム史 第10回(メガドライブ編)
・メガドライブをRGB接続で楽しもう
・雑記ページ
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