PS4PRO本体を入手したので実際に触った感想を簡単に書いてみたいと思います。

大きさや音よりも熱がすごい

「フルHDモニターしかない」
「ゲーミングPCがある」
そんな理由からPS4PRO本体はいらないと考えていたのですが、今回たまたま知人の伝手で手に入ったので触ってみました。

まずスリムと比べて本体が想像していたよりも大きいです。
特に奥行きがありますね。
さらに発熱もすごいので、風通しの良い場所に置く事も考えると、横置きの場合はそれなりのスペースを確保しなければいけません。
省スペースに配置したいのであれば縦置き必須かな。
今回はどうしてもPCデスクの上に横置きしかできなかったので、無理矢理場所を作りました。

そしてよくネットで目にする、
「PS4PROはファンの音がうるさい」
という意見ですが、今回入手したモデルでは思っていたよりも気になりません。
私の場合はイヤホン付けてプレイしているおかげで気にならないだけかもしれませんが、今のところうるさく感じる事はありません。

SSDでゲームをプレイ


PROの本領発揮は内臓HDDをSSDに換装しなければ……という話を聞き、500GBのSSDを購入して換装。
やり方はネットで検索したら説明しているサイトや動画がいくらでも出てくるのでそちらをご覧下さい。
とても簡単ですがネジは異様に固かったです。

さて、次はいよいよ本体起動。
正確な時間を計ったわけではないので差はわかりませんが、
「速くなった」
と体感できるくらいには変わりました。

そして次は『イース セルセタの樹海:改』『ニーア オートマタ』『Marvel’s Spider-Man』の3本をプレイ。
それぞれ読み込み時間を比較しました。

イース
起動からロゴ表示:11秒→9秒
データロードからゲーム画面表示:8秒→6秒
思ったよりも差が小さかったです。
元々PS4ソフトの中ではあらゆる場面で読み込みが速いソフトなので大きな変化は見られませんでした。

ニーア オートマタ
起動からロゴ表示:11秒→8秒
データロードからゲーム画面表示:20秒→14秒
こちらはそこそこ差が出たでしょうか。
でも、正直これが値段分の価値ある差かと聞かれたら微妙な気はします。
6秒差はけっして小さくはないんですけど、20秒が14秒になっても遅いことには変わりはないなぁと。
それ言っちゃうと元も子もないんですけど。

Marvel’s Spider-Man
こちらはHDDでの読み込み時間を計っていないので比較はできませんが、データロードからゲーム画面表示まで明らかに速くなりました。
グラフィックの描き込みが細かいゲームなどはわかりやすい差が出るようです。

まとめ

非常に簡単な紹介と感想となりましたPS4PRO+SSD。
試したソフトの本数など少ないものの、読み込み面については確実に快適になった事がわかりました。

その上でこれまでスリムで遊んだいた身としての感想は、
「ゲームを遊ぶだけならPS4スリムで十分」
だと思います。
当然グラフィックやfpsの差もあるんでしょうけど、これくらいの差なら……って気はしますね。
そもそもスリムで不自由だと感じたことがないんですよ。
動画配信したい人ならPROも選択肢に入るんでしょうけど、ただゲームを遊びたいというだけならスリムで十分です。
もちろんグラフィックの細かい違いだとかfpsだとかを気にする人なら、感じる差はもっと大きくなるんでしょうけどね。
私みたいに深く考えない人間ならスリムでも何も問題ないんだなと。

そうは言っても今回せっかくPROを手に入れたので、できるだけ活用はしていきたいところです。
でもデザインはスリムの方がいいね。
1段増えただけなんだけどその1段のせいでちょっとダサい。

関連リンク

・「イースVIII -Lacrimosa of DANA-」(PS4版)
・「オメガラビリンスZ」
・「ドラゴンクエストXI」
・「ドラゴンクエストヒーローズII」
・「日本驚嘆百景 白亜の要塞~姫路城~」
・雑記リンクページ

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