これまで遊んだゲーム機を簡単に紹介していく自己満足ゲーム史。
第13回はネオジオCDです。

第13回 ネオジオCD編

1本2~3万円したネオジオのゲームが数千円で遊べる。
そのインパクトからネオジオCD本体を予約して発売日に購入しました。
この記事のトップ画像にあるのはトップローディング型ですが、初期ロット分はフロントローディング型でした。

ただ、当時あまり情報を集めたり気にしなかった私でも、某雑誌のレビューだったかで気になる部分はあったんですね。
「読み込みはまぁ……」
という感じの、なんとも歯切れの悪い一文だったと思います。

それでもせっかく買うのだから気になる部分は頭から切り離そうと、都合のいいように考えて購入。
ところがその読み込み時間が最大の敵でして……。
この点については動画サイトでも多数公開されているのでご存知の方も多いかと思います。
低容量ソフトなら最初に一括読み込みしてゲーム中はロード無しというソフトもあったようですが、人気の格闘ゲームなんかはロードの長さも多さも半端なかったんですね。
後に発売されたソフトなんかだと読み込み画面用のイラストが用意されていたようですが、発売当初は猿がひたすらお手玉するだけという……。
結局このロード時間が我慢できず、すぐにネオジオへと戻りました。

ただ、旧作のネオジオCD版はサウンドがアレンジされて豪華になっていたので、それだけでもサウンドCDとして価値があるという人もいました。
また、私の周囲に限れば読み込み時間よりもソフト価格が安いという利点の方が大きかったようです。
特に格闘ゲームマニアだった友達からは読み込みの不満は一度も聞いた事がなかったですね。
それだけ新作だと3万円したソフトが7000円前後で購入できるインパクトはでかかったのだと思います。

後にネオジオCD-Zという倍速CD-ROMドライブを搭載した上位モデルも発売。
倍速になったところで長すぎるロード時間が大きく軽減されるわけではなかったのですが、このマシンは友達が購入して徹夜で格ゲー遊ぶのに重宝させてもらいました。

関連リンク

・【雑記】自分ゲーム史 第15回(セガサターン編)
・【雑記】自分ゲーム史 第14回(プレイステーション編)
・【雑記】自分ゲーム史 第13回(ネオジオCD編)
・【雑記】自分ゲーム史 第12回(ネオジオ編)
・【雑記】自分ゲーム史 第11回(X68000XVI編)
・【雑記】自分ゲーム史 第10回(メガドライブ編)
・雑記リンクページ

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